上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

時間は止められない:上海ライブ2013年ダイジェスト(3)

2013年12月20日 06時00分00秒 | 上海街角スナップ
1.「時間は止められない」
写真の時計は止められても、私の時間は止められません。初めて上海を往訪してから、すでに干支は一回りしてしまいました。

2.「貴方にメリークリスマス」
「風を写しに来ました」もEOS70DのCM妻夫木君の言葉。


実際に写っていないものまでも感じ取ることができる写真って最高ですね。

3.「窓辺の故事」
1枚の写真でストーリーが連想できる写真を撮影できるようになりたいです。


「一コマ漫画」ってすごいですね。

しかし、写真と一口で言っても音楽と同じで色々なジャンルがあります。
例えば使用目的からでも「商業写真」「報道写真」「芸術写真」や町の写真館の「記念写真」や個人の「趣味」などなど。
被写体からでも「風景」「動物」「植物」「人物」「乗り物」「静物」「旅行」「スポーツ」「イベント」などなど。
デジカメやスマホが普及した現代では、すべての人が自分の好きな被写体を撮影する「カメラマン」ですね。

私の場合は主な使用目的は「ブログ」ですが、常にカメラを持ち歩き、撮影した日付別に保存し「日記代わり」になっていますが、
「美しい風景」や「感動的な瞬間」など、そう毎日撮影できるものではありませんね。
デジカメを購入した2002年頃からの写真が8万枚ほどPCに保存してありますが、
昨年5月に購入したカメラのカウンターが最近0になったので、1年半で1万枚、サブのコンデジも合わせるともう少し多いでしょうか。
やはり上海へ来ると月に1000枚位は撮影していますが、今年は現在までに7000枚。
大切な人生の記録、私の「宝物」です。

カメラを持って散歩をしていると、必ず面白いものを発見しますが、それは私が外国人でここが上海だからでしょう。
自分が撮影した一枚の写真について「なぜそれを撮影したか?」を説明しなければなりませんが、
被写体が「歴史的建築」の場合は「歴史に興味があった」と答えるしかありません。
すべての写真が「美しく、感動的」である必要はないと思いますが、何かしら訴えるものは必要でしょうね。

撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4 IS