水曜日、高瀬川渓谷観察会 >国天然記念物湯俣墳湯丘へ< へ行って来ました
毎年、松川村公民館・生涯学習推進会議主催で行われている人気講座です
残念ながら、今年の紅葉はまだですね
特別許可をいただいた村のバスは、高瀬ダムの奥まで入って行きます
そこから歩いて精嵐荘まで2時間半
ほぼ平坦な道のりですので、鼻歌交じりで(笑)
30人ちょっとの団体ですが、この日にこの道ですれ違った人は1組(4人くらいだったかしら)
我々の先を行ったのも1人
休日はすごく混むらしいのですが、やはり平日に遊べる身分っていいですな(笑)
生涯学習講座ですので、今日の観察会の講師のお一人は高校の校長先生をされていた地学(だったかな?)
要所要所でいろんな説明が入ります ↑
そして、もう一人の講師は、いつもの山仲間のMちゃん(登山の講師です)
高瀬川が東に南に曲がりくねっているわけだとか、美麻地区に貝の化石が出るけど、松川村では出ない理由など・・・・・・へぇ~、ほぉ~、ふぅ~む・・・・・・・と納得(納得はしても正しく覚えていないので説明はできません)
ちょっと面白い風景でしょ
精嵐荘が見えて来ました
一人ずつと書かれた吊り橋を渡ります(100円のカンパ金をお支払してトイレを借ります)
こっちの吊り橋は墳湯丘へ行く途中にある
川の真ん中くらいまで行くと、自分の歩いた振動で結構大きく揺れてスリル感たっぷり
ロープを伝って下りるところが1か所(難しくはありません)
85度のお湯がボコボコ出ています
講師の先生が硫化水素の実験用に1人ずつに、釘と銅板をくださいました
お湯に浸けると黒くなると・・・ですが、なんたって85度の高温の上、釘が短いものですから、長くはお湯に浸していられず、薄ら黒くなったくらいですが、確かに色は変わりました
川の向こう側がみんなの居るところ、そこから渡って来ましたkiki達
Mちゃんに事前に「川を渡った方が断然面白いから、半ズボンと濡れてもいい靴を持って」と言われていましたkikiは、登山ズボンの下にハーフパンツを穿き、先日草むしりで泥がついたままの靴を持ってきました
↓ おじさん、お兄さんについて、kikiも赤い袋(卵が入っています)を持って転ばないように川を渡りました
川を渡ったこちら側に ↓ 墳湯丘があります
そのすぐ下に、 ↓ こんなモノを浮かべて海水パンツを穿いたお兄さんが
穴を掘って、お湯と水をいい塩梅に混ぜて ↑ 40度のお風呂です ↑
お兄さんの言うに「さっきまで水着の女性が居ました」と
おばさんはそんな訳にはいかんですから(笑) 靴を履いたまま足湯
これが温まっていいんですわ
お兄さんにお礼を言って、茹だった卵を2個お礼に上げました
卵がゆで上がったので、また川を渡ってみなさんの居る岸に戻り、お昼
おにぎりをがぶつく横で、レトルトカレーに紐を付けて、さっきの温泉で温めてきたMさん
これ、面白そうね~ 美味しそうだし~
帰りも吊り橋を渡り
景色にお別れをしながらのゆっくりトレッキングでした
ロックフェラー式の高瀬ダム(バスの中より)
この日、かかったお金は、参加費の500円とトイレ使用料の100円のみ
その割には楽しく、お勉強も出来たし、いい一日でした
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高瀬ダムの出来る前に一度だけ行きました。
その頃ダムの付け替え道路の工事をしていたかな?
しかし天気が良くて最高ですねぇ!
温泉たまごがまた旨そうです。
温泉たまごと缶ビールなんかいいね。
いま、生ツバをゴックンしましたよ~
この次は女子会で水着を持って来ようかと(笑)
入る勇気とそれを見る勇気、双方の強い気持ちが必要です(笑)
温泉卵、何だか美味しくてね、塩なしでイケました~