は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

湯俣墳湯丘トレッキング

2012-10-11 19:10:59 | 健康&節約生活

水曜日、高瀬川渓谷観察会 >国天然記念物湯俣墳湯丘へ<   へ行って来ました

毎年、松川村公民館・生涯学習推進会議主催で行われている人気講座です

残念ながら、今年の紅葉はまだですね

特別許可をいただいた村のバスは、高瀬ダムの奥まで入って行きます

そこから歩いて精嵐荘まで2時間半

ほぼ平坦な道のりですので、鼻歌交じりで(笑)

30人ちょっとの団体ですが、この日にこの道ですれ違った人は1組(4人くらいだったかしら)

我々の先を行ったのも1人  

休日はすごく混むらしいのですが、やはり平日に遊べる身分っていいですな(笑)

生涯学習講座ですので、今日の観察会の講師のお一人は高校の校長先生をされていた地学(だったかな?)

要所要所でいろんな説明が入ります  ↑

そして、もう一人の講師は、いつもの山仲間のMちゃん(登山の講師です)

高瀬川が東に南に曲がりくねっているわけだとか、美麻地区に貝の化石が出るけど、松川村では出ない理由など・・・・・・へぇ~、ほぉ~、ふぅ~む・・・・・・・と納得(納得はしても正しく覚えていないので説明はできません)

 

ちょっと面白い風景でしょ

精嵐荘が見えて来ました

一人ずつと書かれた吊り橋を渡ります(100円のカンパ金をお支払してトイレを借ります)

こっちの吊り橋は墳湯丘へ行く途中にある

川の真ん中くらいまで行くと、自分の歩いた振動で結構大きく揺れてスリル感たっぷり

ロープを伝って下りるところが1か所(難しくはありません)

85度のお湯がボコボコ出ています

講師の先生が硫化水素の実験用に1人ずつに、釘と銅板をくださいました

お湯に浸けると黒くなると・・・ですが、なんたって85度の高温の上、釘が短いものですから、長くはお湯に浸していられず、薄ら黒くなったくらいですが、確かに色は変わりました

川の向こう側がみんなの居るところ、そこから渡って来ましたkiki達

Mちゃんに事前に「川を渡った方が断然面白いから、半ズボンと濡れてもいい靴を持って」と言われていましたkikiは、登山ズボンの下にハーフパンツを穿き、先日草むしりで泥がついたままの靴を持ってきました

↓ おじさん、お兄さんについて、kikiも赤い袋(卵が入っています)を持って転ばないように川を渡りました

川を渡ったこちら側に ↓ 墳湯丘があります

そのすぐ下に、 ↓ こんなモノを浮かべて海水パンツを穿いたお兄さんが

穴を掘って、お湯と水をいい塩梅に混ぜて ↑ 40度のお風呂です ↑

お兄さんの言うに「さっきまで水着の女性が居ました」と

おばさんはそんな訳にはいかんですから(笑) 靴を履いたまま足湯

これが温まっていいんですわ

お兄さんにお礼を言って、茹だった卵を2個お礼に上げました

卵がゆで上がったので、また川を渡ってみなさんの居る岸に戻り、お昼

おにぎりをがぶつく横で、レトルトカレーに紐を付けて、さっきの温泉で温めてきたMさん 

これ、面白そうね~ 美味しそうだし~

帰りも吊り橋を渡り

景色にお別れをしながらのゆっくりトレッキングでした

ロックフェラー式の高瀬ダム(バスの中より)

この日、かかったお金は、参加費の500円とトイレ使用料の100円のみ

その割には楽しく、お勉強も出来たし、いい一日でした

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2 コメント

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Unknown (roku)
2012-10-11 22:48:59
懐かしいですねぇ。
高瀬ダムの出来る前に一度だけ行きました。
その頃ダムの付け替え道路の工事をしていたかな?

しかし天気が良くて最高ですねぇ!
温泉たまごがまた旨そうです。

温泉たまごと缶ビールなんかいいね。
いま、生ツバをゴックンしましたよ~
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rokuさん (kiki)
2012-10-12 22:05:47
温泉に入っているお兄さんが気持ち良さげでね
この次は女子会で水着を持って来ようかと(笑)
入る勇気とそれを見る勇気、双方の強い気持ちが必要です(笑)

温泉卵、何だか美味しくてね、塩なしでイケました~
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