は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

小松のパンと生小栗

2010-03-26 21:34:48 | 健康&節約生活



まずはお詫びを。

ひな祭りという名の
 「ピンクオフ会」

円熟味を増した熟女の着物姿を楽しみにされていた方も多いこととおもいますが(笑)

昨晩UP予定と書いたのですが、ちょっとUPが遅れています。ごめんなさい。

まず先に、今日は今まさに旬の日記をUPしたいと思います。




タイトルにもあります、小松のパンを買いに、

わざわざ東京から来る(笑)結先生と今日はデートの日でした。

高速バスが着くエスパで待ち合わせをして、

本日の目的地「小松のパン屋」へ向かう途中。

先生が「あら、あそこで何かやっているわよ」と。





縄手通りを抜けてパン屋に行こうと思っていましたら、

女鳥羽川にかかった橋の上でなにやら撮影が。

近くにいる見ず知らずの女子高生に「何の撮影?」と聞く,
図々しいオバサン約、1名(笑)

「私たちも知らないんです」の答えが、

それではと、

そこにいた関係者らしきオジサンをつかまえて、同じ質問をする、本当に図々しいオバサン、約、1名(笑)

「映画の岳の撮影だよ」

「うぇ~!本当ですかぁ~」

「あれですよね。小旬と、え~と、え~~~~と?あのかわいい女優。え~っと」と

名前は間違えるわ、固有名詞は出てこないわの、とっても失礼な年増のオバサン約、1名。

「はい。小旬君と長澤まさみさんね」と親切なオジサン。

「来るんですか?小栗旬が~?」とまたまた図々しいオバサン。

「いや、ああ、いやね・・・・」と口ごもるオジサン。ナンダコナイノカ・・・・・

そこに大勢の小学生が。

子供に聞かれて何か答えているADらしきお兄ちゃん。

お兄さんの「シ~だよ」と言う言葉とほぼ同時に、小学生が叫ぶ、

「小栗旬が来るんだって~!!」

つかさず先ほどの女子高生の肩をポンポンっとたたき、

「あのね、小栗旬が岳の撮影で来るのよ」と自慢げに言う、ホント厚かましいオバサン約、1名(笑)

しかし、↑の写真にあるが如く、雪が降っていた寒い今日。

なにやら道の向うでロケバスから違う車に乗り換えている人影。

ADさんらしき人に傘をさしかけられて歩く背の高い人。

おっ、あれはきっと待ち人「小栗旬」に違いない。

いよいよか?と胸躍る年甲斐もないオバサン約、1名。

「kikiさん、橋の欄干にシートかかってる状況から判断すると、これは雪が止むのを待っているわね」と冷静沈着なオバサン一人。

「えっ、そうなんですか。雪待ちじゃないの・・・」

「シートをかけてるってことは濡れちゃまずいってことだから、雪が止むのを待ってるのよ」

オオソウナノカナルホド・・・・と

状況分析などする術を知らない、ノーテンキなオバサン、約1名。

「カメラにカバーを掛け出したから、当分は始まらないわね」と更なる状況分析をする只者でないオバサン一人。

エッ、カメラにカバー?と何も状況が見えていない、凡人のオバサン、1名。

雪は吹雪いて来るし、これじゃいつまで待たされるやら・・・・・・

そこで今まさに旬の小栗旬を泣く泣くあきらめて、

本来の目的の「小松のパン屋」に行くことにする。



撮影現場直ぐ近くのお好み焼き屋さんを撮っている撮影隊発見。

こちらは地元のTV局さんでした~。

縄手を抜けて、



ほ~ら、ここ、ここ。

ここの牛乳パンを買いに、わざわざ東京からいらしたオバサンは、

牛乳パンを買い占める勢いで買い物をし(笑)

釣られて、ダイエット中だってことも忘れて、欲で牛乳パンを買うメタボオバサン、約1名(笑)

小松の向かいにある、松本では有名な蕎麦屋



こばやしでお昼を

そうこうしているうちに雪が晴れてなんだか外が明るく・・・・・

戻ってみますかとミーハーなオバサン、今度は2名(笑)

縄手まで戻ると、若いスタッフが両手を広げて通せんぼをしている。

えっ、撮影ですか・・・・・

口に指を持っていって、シ~っとするスタッフ。

あれ~。誰か駆け抜けて行きましたよ~。

「ADさんも大変ね」とぼ~っと見過ごすぼんくらオバサンに、

「今のが旬君でしょ~」と観察力抜群のオバサン。

だって、帽子かぶってジャージで・・・・・・・・

あっ、この話、山岳救助ボラの三歩君の話だった。


あれが、あれが、あれが、、、、、、、、、、小倉、もとい、小栗旬君だったのね~!!

きゃ~!! と、向うから黄色い・・・・・・

こりゃ、行くっきゃないね。と益々ミーハーなオバサン2名。

お若い方たちの後を付いて橋を渡る。

ねえねえ、どこに居るの?

あれ?どこ?と大きな声で、本人を目の前にして見つけられない、とっても失礼なオバサン、約1名。

みんなカメラで撮ってる方向があっちだから・・・・・あれ、あの人がそうじゃない?

とまたもや冷静かつ、的確な状況判断をして、目標物を発見した頼もしいオバサン一人。



写真は撮らないで!の制止の言葉は聞こえても、

逸る気持ちを抑えきれず、女子高生と一緒に、カシャっと1枚いただいた、いい年をして大人気ないオバサン、約1名。

動くロケバス(黒いガラス張りで中は見えない)に、

女子高生に混じり、思いいっきり   手を振る、オバサン2人。

いや~。なかなか出来ない体験でしたね~。

生、小栗ですよ。今が旬の小栗旬ですよ~。

先生、来る日、今日にしてくれてありがとう。

的確な判断して、見つけてくれてありがとうね。

お陰でオバサン、大満足です!

生小栗はここでオシマイです。

ですがお話はまだ続きます。お付き合いくださいませ。





そこから、ホテル花月の喫茶店へ。



まだコーヒーが飲めない、更年期真っ只中のオバサンの今日のオーダーは紅茶と抹茶シフォン。

頭をすでに切り替えて、真面目にゆびぬきカフェの話をする、プロのオバサンの言葉を、

さっきの興奮が今だ冷めない、そこらのオバサンは、チラつく小栗の姿を必死に振り払いながら聞くのでした。

どうにか相談もすみ、

名詞入れの額縁仕立ての実地指導もしていただきましてから、

先生のバスの時間に合わせて駅方面へ歩く。

しかし、なんだか重いぞ。

「先生~、私パンを買って重いなんて感じたの初めてですよ~」

「あら、ここのパンはそこがいいのよ。家に帰ったら測ってみてね」

と私の数倍買った只者でないオバサン(笑)



真面目な生徒は家に帰って測りました。

牛乳パンのクリームの厚さ、約2センチ。


ロシア?シベリア?マンハッタン?・・・・ん?名前なんだっけ?

横文字に弱いオバサン(笑)

そんな名前のパン(カステラに粒アンが挟まっている)のあんこの厚さはなんと最高で3センチ。

ちなみに、このどちらのパンも

*注* いくら大きな口を開いても一口では食べられません。



牛乳パンの重さは、なんと357g

あんこのパンが250くらいで、みそパンが180グラム。

牛乳パン3個+あんこ+みそ=1501

私、キロ単位のパンを買ったのたぶん初めてです(笑)

いったい先生は何キロのパンを持ってバスに乗ったのでしょう・・・・・・・

オソロシキオバサンパワー

 




映画「岳」 公式HPはまだないのかな・・・・

岳って?と思う方はこちらをど~ぞhttp://eiga.com/buzz/20100319/1/

山岳救助の漫画で、私も毎号かって読んでいます。いいお話です。泣けます。