裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

作品展

2008-11-22 15:22:24 | 
先日小学校の作品展がありました。

うちの学校では、1年ごと交代で作品展、音楽会、学芸会が
3年でワンクールとなって開催されます。

音楽会と学芸会にくらべ、作品展はあまり盛り上がらないとされているようで、新しく赴任してきた図工のY先生は、その評判を払拭すべく、「盛り上がらないとは言わせません!」と以前からこの作品展にとても気合が入っていました。

しかし言っても作品展って作品展示するだけだしなーと、そう期待もせずに見に行きましたが、これがY先生がんばったのね、なかなかすばらしい作品展でした。



体育館へつづく廊下は、トンネルのような演出。


抜けると人形のアーチが。


上からつり上げたり、かなり大変だったと思われる、
体育館のスパンをいっぱいいっぱい使った展示。


我が子の作品どれだろーと、ずーっと上まで探して首が痛くなった。。。。(笑)
結局ずいぶん上にあったみたいで見つかりませんでした(^^;A)
と言っても、作品はこれだけじゃないので、ひとつくらい見つからなくてもいいんだけどw
(次男の学年のボックスアートです。)




長男のロボット。「お手伝いロボット」
ヨチヨチの子供くらいの大きさがある。
手にロール紙を持っていて、
しゅるしゅるーっと取り出せるようになってます。


長男の素焼き作品。
「ネッシーと魔法のスープ」



次男の絵。
タイトルがかわいいw



次男のたまごをテーマにした粘土作品。
なぜか目玉おやじいるw



体育館へ向かう渡り廊下の両脇に並べられた色水ボトル。
これも作品として各自の名前が書かれていたので、
一応我が子のを探し出してみたw
ずらーっと並んでいて探すの大変なんだけど、
うちから持たせたペットボトルはコカコーラのゼロ。
キャップがグレーなのですぐ見つかったw




体育館の中には、全校児童が展示作品を作っていたときの様子がスライドショーで投影されていました。
図工の授業はとにかく楽しそう。
普段みられない子供たちの様子が興味深い。
いろんな技法にチャレンジしていて、こういうことを子供に説明して作らせるって、すごく大変なんだろうなーと感心しつつ、
スライドに我が子が登場するのをじーっと眺めて待っていたけど、
すごい枚数があって、とても全部見られなかった(^^;A)

私は朝イチで展示をみにいき、会場には数組くらいしかいなかったのでゆっくりじっくり見ることができたました。
会場には静かにジャズが流れていて、そっからして前回の作品展と違うw
多数の展示の中から我が子の作品を探すのも楽しかったのですが、
あとから会場はぎゅうぎゅうに混んだらしく、そのときは探すのも大変だったみたい。
どんな状態でみたかによって、作品展の印象もかわるんだろうな。
早くいっといてよかった。


作品展の当日、教室では縦割り班によるライブアートも見学できました。
1年から6年までミックスした縦割り班で協力して、事前に石だとか落ち葉だとか貝殻だとかもちよって自然の物を使ったアートを作成。

のぞきにいくと長男こんな状態。



完全に楽しんでる(笑)
こりゃ楽しいに決まってるよねw
最終的にどんな作品に仕上がったのかは不明ですが。。。(^m^)


自分の子の作品を見るだけでなく、全体の展示や雰囲気も楽しめました。
素敵な作品展だったと、アンケートにかいて出したいんだけど、
アンケート用紙を子供たちがもらってきてくれない。(ーー)
どっちでもいいからもらってこいやー。



おしまい。