エノキの小さな冬芽

　エノキの冬芽は小さい。
　細い枝に、ちょこんとついている。芽の傍に小さな葉痕も見える。

枝ばかりのエノキ

　川原の土手にあるエノキ。
　枝ばかりになっている。こうしてみると冬芽が目立たない。

こちらを向いたカシラダカ

　まだ、枯れたオギの上に落ち着いている。
　もう少し近づいてみた。やはり気になったらしく、カシラダカはこちらを向いた。ホオジロと似ている感じがするが、よく見ると顔やお腹の様子が違う。

確かにカシラダカだ

　逃げようともせずじっとしている。
　少し近づいてみた。確かに名前のようにカシラダカだ。

流れの方にはカシラダカ

　流れの方の枯れ草にはカシラダカがいた。
　近くの川原の草地から飛び立った。やはり川原でエサを探していたようだ。

川原のホオジロ

　川原の枯れ草の先に鳥がとまった。
　ホオジロだ。川原の草むらでエサを採っていたらしい。