日々の音楽と学習

ライブやCDの感想と医学関係の話題。

COUNTDOWN JAPAN05/06 その1(12/30)

2006-01-01 10:24:52 | 音楽
職場の外来診療は12/30まであるのだが幸いお休みを貰うことが出来た。東京駅から京葉線に乗り換え海浜幕張へ。SUMMER SONIC05以来、4か月ぶりの幕張。あんなに暑かった幕張も当然だけれど、自宅周辺と変わらない気候になっていた。

リストバンドを受け取り場内へ。まずはGALAXY STAGE前のパスタ屋さんで「ミートボール入りのミートソソースパスタ」を食す。ネットで美味しいと評判だったが如何せん量が少ない。結局、湊屋に行き、五浦ハムを買ってきて、スポンサー様に義理立てしたレーベンブロイをおともに食す。そんなこんな、のんびりしていたらトップバッターPOLYSICSの時間が迫っており移動する。

POLYSICSは夏と比べて大きく成長していた。音の完成度がまるで違っていた。US,UKツアーを通じて伸び幅はとても大きなものがあったように思えた。セットリストは公表されていないがNow is the time!の曲順にNEW WAVE JACKET,PEACH PIE ON THE BEACH,CODE4,URGE ON!!を間に挟み込み、最後はBUGGIE TECHINICAで締めた。

今回のライブ、カヨさん大活躍で"I My Me Mine"ではやたら音の良い縦笛を披露し、"Bay's Head"ではCDではピエール瀧が担当しているパートを扇子をパタパタしながら語り、いつに無くキャラの濃いカヨさんがいた。

ハヤシはハヤシでいつも通りと言うか、むしろ後半は楽器隊に負けていた。ハヤシの声が出ないのか、それともマイクの問題か・・・。いつもの絶叫裏声に張りが無い。それとは裏腹に楽器隊の演奏は素晴らしいものがあった。圧倒的な音の集約感。特に"Tei! Tei! Tei!~シーランカンス イズ アンドロイド","BUGGIE TECHINICA"は本当に鳥肌が立った。ピコピコ楽しいのがポリのライブであって、音の質感に圧倒されることはこれ迄なかったのだけれど今回は別だった。

今、BEST判の"BUGGIE TECHINICA"を聴いているがまるで別物だ。かつてはライブアルバムに限り無く近いCDと思っていたアルバムが霞んで見える。


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