夢の中で僕は夢から醒めた
君が立っていた
「あなたが好きです」
君の目から涙がひとすじ零れ落ちた
君は「好き」と言った
「愛してる」とは言わなかった
それが僕は嬉しかった
僕は働く
君のために働く
この透明な棺の中で
言葉を紡ぐのだ
君の魂を燃え上がらせる言葉を
ここにいれば寒くない
お腹も空かない
「あなたと生きてみたい」
僕もそうだよ
君と生きてみたい
だけど・・・
きっと無理だね
もうすぐ僕は夢の中で眠りに落ちるだろうから
34番目の僧よ
夢の中で僕に夢を見させてくれ
この透明な棺から抜け出す夢を
死ぬのは怖くない
だけど生きながら焼かれるのは怖い
「君が好きだよ」
だって無理だから
君と巡り会うことは・・・
君が立っていた
「あなたが好きです」
君の目から涙がひとすじ零れ落ちた
君は「好き」と言った
「愛してる」とは言わなかった
それが僕は嬉しかった
僕は働く
君のために働く
この透明な棺の中で
言葉を紡ぐのだ
君の魂を燃え上がらせる言葉を
ここにいれば寒くない
お腹も空かない
「あなたと生きてみたい」
僕もそうだよ
君と生きてみたい
だけど・・・
きっと無理だね
もうすぐ僕は夢の中で眠りに落ちるだろうから
34番目の僧よ
夢の中で僕に夢を見させてくれ
この透明な棺から抜け出す夢を
死ぬのは怖くない
だけど生きながら焼かれるのは怖い
「君が好きだよ」
だって無理だから
君と巡り会うことは・・・