太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

県・余剰アユ観音マリーナ放流

2017年03月09日 | 

水温:7.8度

水位:13cm

or(午後3時)

県の栽培漁業センターで育てられた余剰の稚アユを、観音マリーナへ12.3万尾放流しました。この取り組みは、広島市水産課のアユの遡上増加事業として、県の余剰アユを譲り受けて放流しています。

太田川漁協は2tのトラックと軽トラで稚アユを運びました。1尾約0.5gと小さな稚アユですが、観音マリーナの湾から大海原へと元気よく泳いで行きました。

 

大切に育てられた稚アユたち

網ですくって、ボールでトラックまで運びます。

 

観音マリーナの湾へバケツで放流しています。

2tのトラックはホースで放流しました。

海の水温は10.5度でした。もう少し水温が上がると、太田川放水路を上って遡上して来ます。たくさん太田川へ遡上してくることを期待しています


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