GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

2023年7月 豪ゴールドコースト・マラソン(番外編)

2023-07-08 23:28:52 | 海外サポート
去る7月1日と2日に開催されたゴールドコースト・マラソン

2日フルの部では現地サポートさせて頂いた小山直城選手(Honda)が2時間07分40秒の大会新で優勝。


実はこの大会で弊社サポート選手の優勝はこれが3回目。
過去2016年大会の堀江美里選手(当時ノーリツ)、そして2019年大会の設楽悠太選手(当時Honda)がそれぞれ優勝。この2名も当時の大会記録を更新。そう言った意味では私にとっても大変思い入れの深い大会。これら3選手と共に仕事を通じて良い経験ができるのも、選手達のがんばりだけでなく、彼らを送り出してくれる所属チーム関係者の存在があってこそ。本当にありがたいかぎりです。またこの3選手以外にも例年この大会で多くの日本人選手をサポート。そんな彼らと共に私も成長していると実感できる大会でもあります。

2016年・堀江美里選手の記録は2時間26分40秒


2019年・設楽悠太選手の記録は2時間07分50秒


今回は私が米ユタ合宿サポートに入っていたため、現地には行くことができず。ゴールドコースト在住の弊社スタッフにHonda,中央大学両チーム選手のサポートを依頼。女性スタッフらしくきめ細やかな対応。選手達が現地入りする前に近隣の大学に出向き現地での練習場所を確保。選手達は初めての海外の地でも現地入り後、スムーズに練習に入ることができました。写真はハーフの部に参加した湯浅仁、高沼一颯両選手(共に中央大学)。2人とも海外初レースながら入賞を果たす健闘ぶりでした。


こちらはレース後の小山選手と大会ディレクターのライアン・マクドナルド氏。彼とは10年近い付き合い。私が代理人として仕事をはじめた頃から選手共々大変よくしてもらっています。コロナ禍の時期には2年に渡り大会が中止に。彼とこの大会に関わる人たちもまたこの苦難を乗り越え昨年大会を再開。そして今回はコロナ前とほぼ同等レベルの大会開催を実現。そんな中で小山選手の優勝の喜びを彼と分かち合い、感慨深い思いになりました。


📷Events Management Queensland
📷Honda陸上部・今堀コーチ
📷インプレスランニング

ハーフの部の結果
フルの部の結果
(いずれも過去記事より)

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