８月２０、２１両日開催されたプリフォンテーン・クラシック（米オレゴン州ユージーン）。
WA世界陸連主催ダイヤモンドリーグシリーズ全１４戦の９戦目。ユージーンDLとしても知られ陸上大国アメリカで超人気の大会。
写真は２０１６年同大会を訪れた際、大会オフィシャルホテルに掲げられた大会横断幕。
大会名と共にプリントされているのは１９７０年代前半アメリカの長距離スター選手として活躍したスティーブ・プリフォンテーン選手（当時オレゴンTC）。７２年のミュンヘンオリンピック５０００ｍで４位入賞、７６年モントリオール大会のメダル有力候補でしたが７５年自動車事故で突然他界した米陸上界では伝説のランナー。その彼の名にちなんで名付けられた今大会です。
Photo by Impress Running
こちらは２０１６年当時、この大会の会場となっていたスタジアム・ヘイワードフィールド。
１９１９年に建設され陸上の名門・オレゴン大学のホームグランドで由緒あるこの競技場。２０２０年に大改装を終え、今ではすっかりモダンなスタジアムに生まれ変わりました（下の動画参照）。
Photo by Impress Running
大会は男女のトラック７種目で今季世界最高記録が出る盛況ぶり。同大会２日目のフル動画。
ちなみに来年の世界陸上もこの会場で開催されます。
Eugene 2021 - Wanda Diamond League | Livestream
プリフォンテーン・クラシック２０２１の全リザルトはこちら。
ただ東京オリンピックを終えたばかりの世界のトップアスリートが今大会に多数参加する一方、オリンピックに出場した日本人選手の参加はゼロ。日本は政府のコロナ政策が変に厳しく（ワクチン接種者でも帰国後１４日間隔離など）、また選手が所属する企業も海外渡航を厳しく制限している所が多いのも一因かとは思いますが、欧州、アフリカ、オセアニアの各地域から選手が集まっているのを見るといささか寂しい想いでした。
インプレスランニング・PR動画（4min.）
インプレスランニング・公式ツイッター
WA世界陸連主催ダイヤモンドリーグシリーズ全１４戦の９戦目。ユージーンDLとしても知られ陸上大国アメリカで超人気の大会。
写真は２０１６年同大会を訪れた際、大会オフィシャルホテルに掲げられた大会横断幕。
大会名と共にプリントされているのは１９７０年代前半アメリカの長距離スター選手として活躍したスティーブ・プリフォンテーン選手（当時オレゴンTC）。７２年のミュンヘンオリンピック５０００ｍで４位入賞、７６年モントリオール大会のメダル有力候補でしたが７５年自動車事故で突然他界した米陸上界では伝説のランナー。その彼の名にちなんで名付けられた今大会です。
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こちらは２０１６年当時、この大会の会場となっていたスタジアム・ヘイワードフィールド。
１９１９年に建設され陸上の名門・オレゴン大学のホームグランドで由緒あるこの競技場。２０２０年に大改装を終え、今ではすっかりモダンなスタジアムに生まれ変わりました（下の動画参照）。
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大会は男女のトラック７種目で今季世界最高記録が出る盛況ぶり。同大会２日目のフル動画。
ちなみに来年の世界陸上もこの会場で開催されます。
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ただ東京オリンピックを終えたばかりの世界のトップアスリートが今大会に多数参加する一方、オリンピックに出場した日本人選手の参加はゼロ。日本は政府のコロナ政策が変に厳しく（ワクチン接種者でも帰国後１４日間隔離など）、また選手が所属する企業も海外渡航を厳しく制限している所が多いのも一因かとは思いますが、欧州、アフリカ、オセアニアの各地域から選手が集まっているのを見るといささか寂しい想いでした。
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