

昨日の朝、、畦道で散歩の途中偶然見つけた雑草。
名前は知らない。(いろいろ探してみたが、分からなかった)
この時期の畦道、ほとんどが赤茶けた色をした枯れ草に被われている。
間もなく田畑一面真っ白な雪に埋もれる日がやって来る。
廻りよりそこだけが青々として、良く目立った。
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少し通り過ぎた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でもなんとなく気になった。
戻ってみた。

舞の扇子を開いたように、なんと愛嬌のある葉、沢山舞っていた。


よく見ると、まだ葉が十分開ききっていない、折り目が付いたままの、小さな葉の扇子も沢山あった。
根元から、少しだけ顔を覗かせて。
それにしても、なんと奇妙な葉の形をした草なのだろう?。
まるで扇子のように、折り目に沿って元の薄い板に畳めそうだ・・・・・・・。