犬の散歩にほぼ毎日通っている左沢線羽前高松駅の近くに、M商店がある。
かって、M商店は酒の販売で大いに繁盛していた。
近年酒販売の自由化の波で、酒の小売店はほとんどすべての店が販売不振に陥ちいっている。
この店も例外なく酒の売り上げは皆無のよう。
代わりに店先にたくさんの自動販売機が並べられていた。
私は42歳のその年の暮れ、一念発起し禁煙。(理由はいろいろあった)
以後20年近く今もって禁煙が続いている。
隣で誰かがタバコを吸うと、さっとその場から遠ざかる。今では、2度とタバコを吸うことはないだろうと自負している。
私が禁煙した頃吸っていたタバコは、マイルドセブン。一箱120円だった。
20年も経てば240円位かなとこの頃思っていたが、改めて自動販売機を見て驚いた。
マイルドセブン一箱が300円。他のほとんどのタバコも一箱300円。
健康を害するとわかっているものが、なぜ売られているのか不思議。
なぜ金を払ってまで自分の健康を害するものを買い求めるのだろう。
先日タバコの値段を1箱1000円に値上げする話題が駆け巡った。
いろんな意見はあるだろうが、タバコは所詮ニコチン中毒、一日も早く禁煙し、自分の健康を回復すべきと思う。
9月もあっという間に今日でおしまい。明日から10月。
いよいよ今年も一年の3/4を過ぎてしまった。これから先の月日は何もかもがみな足早に過ぎ去ってしまう季節。
それ故、一日一日を大事に過ごしていかねば・・・・・・。