夜はBSで楽しく五輪観戦しました。
よく考えてみたらソルトレークシティのとき殆ど中継見てないんだ、私。
どうしてかってその頃は1歳半の赤ん坊が家にいたのと、ソルトレークとの時差だと日本の夜中から朝方が中継時間だったからと思われます。
てなわけで、私がちゃんと見てたのはリレハンメルと長野まで。
そんな化石が久しぶりに見てるから選手知らない知らない・・・
ところが男子滑降でですよ。
ヘルマン・マイヤーが出てる~~~!!ってびっくりしてしまいました。
ヘルマン・マイヤーは長野五輪の滑降で大転倒してそりゃーもうもんのすごいふっとび方をしたんですよね。何しろ防護ネットが2重に張ってあるんだけど1つめにぶつかってなお外に飛ばされて、2つめでやっと止まってた・・・ぶるぶるぶる。
だだだ大丈夫なのかこの人?もう他の競技だめなんじゃないか??と思っちゃうほどのふっとびようだったのに。
その数日後の回転と大回転で金メダル
「うわ~すごいすごーい!!」と大感動しました、はい。
というわけで、ちょっとどきどきしながら見てたんですが、イマイチ伸びず残念でした。
やっぱりマイヤーは長野の前後くらいが強さの絶頂だったのかなー。
(長野の滑降では金メダル超有力候補だったわけです)
それでも姿が観られてうれしかったです。
それにしても、トリノのコースは周りが広いですね。
長野のコースはコースアウトしたら即林の中みたいな感じで、あんなに防護ネットだらけだったのに。
昨日は一人大きくコースアウトしたけど、防護ネット影も形も見えませんでした。
滑降はあのシュルシュルシュルシュシュシュー!というスキーの滑る音が面白いです。
そしてスピード感がたまらない。なにせ時速110~120キロ代。
生身であのすごい斜面でそのスピード・・・と思うとぞくぞくします(←え?)。
そして散々中継観たあとで寝ると、残像が残るのかすごい勢いで景色が流れる夢が見られます、楽しいぞう~(??)。
↑同じことがF1中継観たあとでも起こります
自分はスキー全然滑れないこともあり、技術面はまったくちっとも分かりませんが、それでもかなり楽しく見ています。
-----
スノーボードのハーフパイプ、あれほどメンタルな競技とは。
確かに、エアが何回もあって、どこかでもし大きく崩れたらもうダメ、って感じの競技ではありますが。
一度バランス崩して手をついたりしたらもう上位には残れない。
かといって、安全にやろうとして速度が落ちてしまい、エアが低くてはやっぱり減点。
む、難しいんだなぁ・・・
下位の選手は明らかに、後の方のエアの高さが落ちてこじんまりと迫力に欠ける印象になるんですね。
決勝に残る選手はまずそれがない。
それと、上位選手はエア中にタメがあるというか、見せ場がある感じがします。
日本選手は高さが落ちることはなく、エアもよかったけど・・・皆ミスがあったのが痛かったようでした。
予選2回目の時、日本選手として最後に競技した人はミスなしだったけど、なにかほんの少し物足りない印象で・・・ぎりぎり決勝に残れるといいなーと思ったけどちょっぴり点が足りずだめでした。うーん・・・残念。
メンタルな競技、と更に思ったのは、決勝戦1回目。
6番目滑走の選手が素晴らしい演技で高得点46点代(50点満点)を出すと。
続く予選上位選手がまさかのミスを連発したのです!
解説者は「作戦勝ち」のような言い方をしていました。
皆彼の演技と点を意識しながら滑らざるを得なくなったから、と。
結局そのまま46点出した選手の優勝でした。
競技の順序もものをいうのですね。
それを勘定に入れて予選順位を調整するようなことをしてくる、ってのもあるのかな、と思いました。
ちなみに、滑降はテスト滑走みたいのがあって、そのタイムで滑走順が決まるそうです。
だから、有力選手は最後のところでスピードダウンして、滑走順が10~20番くらいの間にくるように調整してくるらしいです。
後の方になると、先に滑った選手から「あのポイントはこうだった」という情報が上に伝えられる、という話もありました。
うーん奥が深い。
と、日本選手の活躍には全然関係ないところでTVを観ているひねくれものの私でした。
いえこれが毎度のことなんです。だから民放番組殆ど観ないんです、日本選手のことしかやらなくてつまらないから。
だってさ。折角世界トップレベルが集まってるのに、それゆっくり観なくてどうするのよ!!って思ってしまうんです。
・・・貧乏性なんですねきっと(爆)。
と、大変久しぶりの冬季五輪ゆっくり観戦にうれしくなって色々書いてしまいましたとさ。
よく考えてみたらソルトレークシティのとき殆ど中継見てないんだ、私。
どうしてかってその頃は1歳半の赤ん坊が家にいたのと、ソルトレークとの時差だと日本の夜中から朝方が中継時間だったからと思われます。
てなわけで、私がちゃんと見てたのはリレハンメルと長野まで。
そんな化石が久しぶりに見てるから選手知らない知らない・・・
ところが男子滑降でですよ。
ヘルマン・マイヤーが出てる~~~!!ってびっくりしてしまいました。
ヘルマン・マイヤーは長野五輪の滑降で大転倒してそりゃーもうもんのすごいふっとび方をしたんですよね。何しろ防護ネットが2重に張ってあるんだけど1つめにぶつかってなお外に飛ばされて、2つめでやっと止まってた・・・ぶるぶるぶる。
だだだ大丈夫なのかこの人?もう他の競技だめなんじゃないか??と思っちゃうほどのふっとびようだったのに。
その数日後の回転と大回転で金メダル
「うわ~すごいすごーい!!」と大感動しました、はい。
というわけで、ちょっとどきどきしながら見てたんですが、イマイチ伸びず残念でした。
やっぱりマイヤーは長野の前後くらいが強さの絶頂だったのかなー。
(長野の滑降では金メダル超有力候補だったわけです)
それでも姿が観られてうれしかったです。
それにしても、トリノのコースは周りが広いですね。
長野のコースはコースアウトしたら即林の中みたいな感じで、あんなに防護ネットだらけだったのに。
昨日は一人大きくコースアウトしたけど、防護ネット影も形も見えませんでした。
滑降はあのシュルシュルシュルシュシュシュー!というスキーの滑る音が面白いです。
そしてスピード感がたまらない。なにせ時速110~120キロ代。
生身であのすごい斜面でそのスピード・・・と思うとぞくぞくします(←え?)。
そして散々中継観たあとで寝ると、残像が残るのかすごい勢いで景色が流れる夢が見られます、楽しいぞう~(??)。
↑同じことがF1中継観たあとでも起こります
自分はスキー全然滑れないこともあり、技術面はまったくちっとも分かりませんが、それでもかなり楽しく見ています。
-----
スノーボードのハーフパイプ、あれほどメンタルな競技とは。
確かに、エアが何回もあって、どこかでもし大きく崩れたらもうダメ、って感じの競技ではありますが。
一度バランス崩して手をついたりしたらもう上位には残れない。
かといって、安全にやろうとして速度が落ちてしまい、エアが低くてはやっぱり減点。
む、難しいんだなぁ・・・
下位の選手は明らかに、後の方のエアの高さが落ちてこじんまりと迫力に欠ける印象になるんですね。
決勝に残る選手はまずそれがない。
それと、上位選手はエア中にタメがあるというか、見せ場がある感じがします。
日本選手は高さが落ちることはなく、エアもよかったけど・・・皆ミスがあったのが痛かったようでした。
予選2回目の時、日本選手として最後に競技した人はミスなしだったけど、なにかほんの少し物足りない印象で・・・ぎりぎり決勝に残れるといいなーと思ったけどちょっぴり点が足りずだめでした。うーん・・・残念。
メンタルな競技、と更に思ったのは、決勝戦1回目。
6番目滑走の選手が素晴らしい演技で高得点46点代(50点満点)を出すと。
続く予選上位選手がまさかのミスを連発したのです!
解説者は「作戦勝ち」のような言い方をしていました。
皆彼の演技と点を意識しながら滑らざるを得なくなったから、と。
結局そのまま46点出した選手の優勝でした。
競技の順序もものをいうのですね。
それを勘定に入れて予選順位を調整するようなことをしてくる、ってのもあるのかな、と思いました。
ちなみに、滑降はテスト滑走みたいのがあって、そのタイムで滑走順が決まるそうです。
だから、有力選手は最後のところでスピードダウンして、滑走順が10~20番くらいの間にくるように調整してくるらしいです。
後の方になると、先に滑った選手から「あのポイントはこうだった」という情報が上に伝えられる、という話もありました。
うーん奥が深い。
と、日本選手の活躍には全然関係ないところでTVを観ているひねくれものの私でした。
いえこれが毎度のことなんです。だから民放番組殆ど観ないんです、日本選手のことしかやらなくてつまらないから。
だってさ。折角世界トップレベルが集まってるのに、それゆっくり観なくてどうするのよ!!って思ってしまうんです。
・・・貧乏性なんですねきっと(爆)。
と、大変久しぶりの冬季五輪ゆっくり観戦にうれしくなって色々書いてしまいましたとさ。