あひるはぐわぐわひよこはピヨ!

コントラクトブリッジのことや轟鬼くんと川口真五さんのこと、子供のことなど徒然なるままぐわぐわと書きます。

ちょっぴり疑問

2005-10-31 22:22:12 | 響鬼(轟鬼)
今更なんですが、野営するときって。
笛師弟テント1個しか張ってないですよね?
ヒビキさんとサポーター香須実さんも1個のテント。
すると、休むときはやはり2人で同じテントでそれぞれの寝袋に入って、なんでしょうか?

そんなことがちょっと気になる今日この頃。

響鬼 三十八之巻「敗れる音撃」感想2(普通編)

2005-10-30 15:07:49 | 響鬼(轟鬼)
感想1ではトドロキくんの泣き姿とザンキさんのつらさにばかり心が行ってしまって、かなり否定口調になってしまいましたが。
基本的には今回、面白くみられたんです。
それぞれの人の台詞もらしさは感じられたし。テンポがゆったりした部分もあってよかった。
びっくりしたことに、京介がなんとなく可愛げがあるように感じてしまいました・・・こんなこと初めてかも。どうしたんだろ???脚本家さんが変わったから??
(でもブラバン部長はあああのあ)

というわけで、楽しかった心での感想です。

<いつでもラブリィトドロキくんのこと>
なんといってもトドロキくんがザンキさんにお届けした
”ザンキさんへ トドロキより”って書いた白い布が縫い付けてあるっぽい巾着袋!
トドロキくんてばなんて可愛らしいんでしょう!そんな袋わざわざ作ったの?
ザンキさんへの差し入れ袋作っちゃうほど、なんだかんだと差し上げてるんですか??
うう~もう、いつも超絶ラブリィなんだから!!

またうれしそうに声かけて(昼のあれをみてるから絶対わざとだ)、ザンキさんの様子見て心配して。
ザンキさんに問われて真剣になった表情がとてもよかった。
もう、いったい何を告白しちゃうのかとものすごいどきどきしちゃいましたよ(まて)。
言っていいかどうかわからないけど、でも言いたかった気持ちが出てたと思います。

「俺も殴って下さい!イブキさんみたいに!」
トドロキくん、思いっきりザンキさんに気にかけて欲しがってたんですね。
あきらちゃんやイブキさんだけでなく、自分を。
でもやっぱりそれだけ、ではいけないよね。
自立した上での繋がりを持てるようになるといいね。
↑あくまで新体制基準の考え方からみた流れに対する感想ですが

だからこそザンキさんも「俺に甘えるな!」と言い放って離れていかざるを得なかったんでしょう・・・勿論そうなんだけど。あまりにきつい言い方の中にどうしてもザンキさんのつらさを感じてしまったんです、私は。

・・・でも、トドロキくんにとってザンキさんは「心の支え」ではあるとは思うけど、既に「依存」からは脱却して、ゆえに鬼デビューできた、って感じてたんだけどな。
一人前になるためにがんばってるから、サポーターにもついてもらえたわけだし。
なのにまたこういう問題が出るって。
出すならもう少し深化させて欲しかった気がどうしてもします。

次回どういう決着にしてくれるか楽しみにしようと思います。


<みどりさんのこと>
「一肌脱いじゃう!」
いいながら白衣を脱ぐみどりさん!いやんもうどきどきしちゃったじゃないですか!!
ところでいつからそんな熱血肌に?もっとぼややんな人かと思ってました今まで。
で、なんか特訓怪しげなんですけどそれでホントにいいの?
PCやらなんやらは標準装備で持ち歩いてるんですか?
いきなり童子に殴りかかってましたが、普段どんな修行をされてるんですか??
などなど、今回はつっこみどころ山ほどでした。
でもいろんなみどりさんが見られてうれしかったかも。だめね私。
ヨブコに襲われたとき、もっとヒビキさんの後ろに隠れるよう~にして、ヒビキさん頼ってるそぶりをもっと出してくれたら・・・・もっともえたかも・・・・

そしてっ!なんと明日夢くんと一緒に拉致されちゃった!!
なんかヒロインポジションですよ!あの明日夢くんと並んで!!
ヒビキさんの「少年!みどり!!」と叫ぶ声が更に気分を盛り上げます。
まさに傷つくナイトとその目の前でさらわれるお姫様(達)、って雰囲気。
王道すぎるけど、もえるシチュエーションではあります。

次回普通ならヒビキさんが助けに行きそうなものですが、お姫様の1人は男の子なんで急に逞しく自力で脱出してくることが予想されます。(ヒビキさんの立場は・・・?)

<イブキさんのこと>
おお、私がこんな項目つくるなんて!出世したわねイブキさん(?)!!

あきらちゃんを探してるけど、全然みつからない様子。
「挫折を知らない」
香須実さんの言うことはあたってるかもしれないけど、今のイブキさんにそれ言っても・・・って気持ちもしちゃいました。現状を把握させるための手助けのつもりなんだろうけどね。

#個人的には挫折知らない人の’正義’振りかざし気味意見が苦手なんで、香須実さんの言い分は納得出来るんです。でもさ、イブキさんはそこまで「上から」もの言ってる印象今までなかったから・・・ちょっとね。
あ、でもまあ「あきらは○○だから」的発言は結構してた、かな?#

個人的にはイブキさんの袋小路状態が一番難しいものなんじゃないかと。挫折知らないのは本人のせいじゃないからねぇ。また、それを知ればあきらちゃんと心が通じるってもんでもないし。
そしてザンキさんに相談して弱音吐いたら鉄拳制裁。
「お前はもう師匠なんだぞ!」
若いのに大変だよねイブキさん。鬼としての経験は充分でも、人としてはまだまだ経験すべきことがあるだろう年齢で、師匠としての責任まで負うんだね・・・
でも、あきらちゃんの師匠はイブキさんなんだから。イブキさんしかいないから。
(ザンキさんや他の人のサポートがあったとしても。)
2年間ずっと接してきたイブキさんに一番わかって欲しいと思ってますよ、あきらちゃんはきっと。
だからなんとか自分の中で折り合いつけて欲しいです。

イブキさんのことがこれだけ気になったの、初めてだなぁ。

<ヒビキさんのこと>
「無心になることで得られる自分のリズム」か。
そう、誰でも自分自身でいることが大切なんですよね。
人様に言われてどうこうでない、自分が。
そういう’自分’でこそ、他人がみても納得出来る姿であるんじゃないかなぁ。

あきらちゃんやイブキさんやトドロキくんにもそんなことが分かるといいなぁ。

しかし、響鬼さんも戦闘で大ピンチ!なまま終わってしまい・・・どうなるか気になりますね。

<明日夢くんのこと>
な、な、な~んと!!
もっちーの手を何気に握ってた!!
どどどどういうことですか明日夢くん!!
もううちでは冒頭ここだけでぴよ吉と2人で盛り上がってしまいましたよ!!

<ヨブコのこと>
よだれたれくんですねー。マエマエ(よだれかけのこと)したらどうですか?
思わずタオルもって拭きたくなります(え?)。
音撃が効かない、というより干渉されて相殺されてる感じでしょうかねぇ。
真逆の波長を出すことで打ち消しあうことに成功した??

<DAのこと>
ヒビキさんがセイジガエルを使ってる!!
セイジガエルはトドロキくん専用なんじゃなかったんですか??
水場の捜索ならヒビキさんにはキハダガニくんがいると思うんですがどうなんでしょうか????

<次回予告>
トドロキくん、がんばるんですね?
かっこいいとこみせてくださいね!!楽しみにしてます!!
↑もうこうなった以上そうしてくれないとやりきれませんです
イブキさんもなにやらがんばりそうな感じ。
今回の悩みまくりをなんとかして成長して行く展開であってほしいです。

それにしてもヒビキさんは大丈夫なんだろうか?

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なんか書き漏らしてるかもだけど、まずはこの辺で。思い出したらまた書きます。

響鬼 三十八之巻「敗れる音撃」感想1(ちょいまじめ編)

2005-10-30 13:54:37 | 響鬼(轟鬼)
うきゅう・・・
トドロキくんが泣きじゃくって終わってしまったぁ~~~!!

ねえどうしてトドロキくんにあんな台詞言わせたんですか?
ザンキさんはトドロキくんにあんなこと言われたら相当つらいんじゃないですか?
だって胸の古傷のこと、彼にだけは言いたくなかったわけですよ??
一番心配させたくない人から、ああ無邪気にその心配を具現化することをお願いされてしまったら。
(まして丁度傷による痛みが出てしまったときに!)
さすがのザンキさんも冷たく突き放して終わりにするしかないほど動揺し、困ってしまったんじゃないですかぁあ~~~???

泣いてるトドロキくんよりも、ザンキさんこそ今とてもつらい気持ちでいるんじゃないかと心配です。
トドロキくんに言ってしまった言葉にさえ後悔してしまいそうな。

ちょいっと、みんなが追い詰められすぎてる展開でしたね。
しかもみんなただ’誰かの言葉’が発端。
誰かの台詞で心が沈んで・・・って話があちこちで起こってる前編、という印象でした。

ブラバン部長さん、明日夢くんにああは言わないんじゃないかな。
しかも「そういってもらえると助かる」・・・うーん。
イブキさんも香須実さんにそこまでいわれなくても・・・だし。

トドロキくんも急に甘えたこと言い出して、「殴る価値もない」扱いされるなんて。
トドロキくんは一人前になろうととっても頑張ってきた筈。
今更「ザンキさんと一緒に戦いたい」なんて言うのはあまりに意外でした。
そんなこと言うとはまったく予想がつかなかったし、言いそうとはとても思えなかった、ということです。

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考えられるとしたら、今回ザンキさんが鬼になってノツゴ倒した、と聞いてちょっとだけ夢を抱いてしまい、それをそのまま言ってしまった、ってことなのかなぁ。
(「単純だから」口に出してしまった、って感じで)
もし変身できるまでに回復したなら。もしそうなら一緒に戦いたいって。
ザンキさん大好きトドロキくんがそう考えてしまっても、今現在の事情を知らなければ(知らされてないようなので)ありうることとは思えます。

ザンキさんがイブキさんと何やら話していた挙句なぜか殴っていた。
トドロキくんはこれを見て何を思ったのでしょうか?

彼はわざわざ’ザンキさん宛ての巾着’を準備してザンキさんのところに行きました。
「これをわざわざ渡しに来たのか?」という問いに、急に真剣な面持ちになり、思い切ったように言います。
「俺、やっぱりザンキさんと戦いたいっす!」

トドロキくんにしてみれば、最近のザンキさんがイブキさんやあきらちゃんのことばかり色々気にかけてて、ちょっと寂しい気持ちだったのかもしれません。
自分のことも、もう少し見て欲しかった・・・?
どうもそういう描写にしている感じがします。

それは確かに’甘え’です。
ザンキさんという師匠に見て欲しい。気にかけて欲しい。
そしてザンキさんならきっと応えてくれるんじゃないかという期待。
それが彼に「一緒に戦いたい」と言わせたと考えられます。
-------------
上記の通り話の流れとして追えるような感じはするんですが、なんでか納得がいかないんですよね・・・・
なんだか、悩むための悩みを背負わされてしまったようで。
「単純だから」という台詞でこれらの行動を裏づけしてるようにも思います。
でも・・・トドロキくんはもうちょっと「自分で」頑張ってる奴だと思っちゃうんですよねどうしても・・・・

ええ、そういう頑張ってるトドロキくんでも。
ほんのちょっとだけ、大好きなザンキさんについてだけ’甘え’が覗くことがあってもいいとは思うんです。
そのくらいはあっても当たり前かと。

しかし、最近のトドロキくん描写はおばかさんサイドばかりだったから、今こんな話入れられても「またトドロキ甘えてる・・・」ってしか感じられなくなっちゃう可能性高いです。
しかも、こんなに思いっきりザンキさんに否定される流れ。
話の意図としては、この’甘え’が彼の根幹からのものとして描かれた後、そこから脱却させ成長させる、とみなすことが充分出来ると思うんです。

おそらく次回、トドロキくんはがんばると思います。すごく。
そういう姿が見られそうなのは素直にうれしい。だからそのための前ふりの今回とは思うけど。

でも・・・ザンキさんの心が痛くなりそうな言葉をトドロキくんが言わなくちゃならなかった(言わせられてしまった)展開は、なんだかとても悲しい気持ちになってしまったんです。

成長のために、つまづきを与えるあるいは明確化するためだけに、その人の身近な人に痛い台詞を吐かせる構造。
今回もそれが出てたんだと思います。
香須実さん然り。
トドロキくんに対するザンキさん然り。
ブラバン部長や京介はもう、そういう台詞のために出てきたようなものです。

そんなつまづきの単純化のための台詞が悲しく感じてしまう最近でした。

もう少し浮いた感想もあるんで、それはまた後ほど。


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人の思いやりやいたわりの言葉に満ちてた旧体制での話をもっと見たかった気持ちがあるので、今回も貼ります。

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響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
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□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
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日立国際友好杯

2005-10-29 23:53:04 | コントラクトブリッジ
2連覇

ぶっつけ本番でも、自分でびっくりなほど前半よく考えられてました。
OKOK。ナイスだぞ私。

午前のスコアはアベ55のところ78.25と71%とってダントツでした。
午後の最初の2ボードで大事故があり、2ボード分返却しちゃいましたが、それでも優勝しました。

午前中ぴよ吉があまり寄ってこなかったのが勝因と思われます(爆)。

全然忘れてるが

2005-10-28 23:52:15 | コントラクトブリッジ
明日はブリッジに行くらしい(爆)。
今回はリハビリしてないぞ。ぶっつけ本番。
で~も~だいじょ~~~うぶ!!
こないだのぶっつけ本番インターネットIMPもカウント出来てたし!
そう思って頑張れ私!!

そして、帰って来たらママ友達と飲み会の予定。
5人参加の予定が、2人が家族達の体調不良で参加が危ぶまれるらしい。
「3人になったら延期にしようか・・・」と連絡が来た時
つい「ブリッジじゃあるまいし!」と突っ込みそうになったが
言ってもどうせ理解してもらえないからやめましたー。

明日はぴよ吉、何で遊ばせておこう~~~??
それが最大の課題だぁ。

どこで発表すればいいんだよ

2005-10-28 22:42:12 | Weblog
夕飯中どるが言う。
「モンゴルパオ」

「上がこーんなで、こうなってる奴でしょ?」
上に半球をつぶしたようなドームを描き、下を円筒で繋いだ絵を空中に描く。

「それに対するのが’飛行場’なんだ」
・・・・?
・・・・・・????
なんの話だよ一体

「’モンゴルパオ’と’飛行場’とが反対なの、中国では」
「・・・顔とか?」
「もっと下」

答えは分かった。分かったけど・・・
「で・・・?私はそれをどこで発表すればいいの?ブログ??」
これでどるにまた笑われてしまったぞ。

わざわざネタを投下するからにはどっかで発表して欲しいのかと思ったんだけど、違ったみたい・・・病んでる私。

響鬼 三十七之巻「甦る雷」感想4(普通編)

2005-10-27 23:04:30 | 響鬼(轟鬼)
ちっともかけないままでもなんなので、頑張りましょう・・・

「あきらぁ~!!」
ザンキさんの叫びで始まった今回。
今回はザンキさんに始まりザンキさんに終わったよなぁ。

顔だけ変身解除のトドロキくんとヒビキさんももっと下流の捜索に。
というか、今回ここしか!この2人変身してなかったんですが~。

みんなが探していた中、流されたあきらちゃんを見つけたのはなぜか朱鬼さん。
探し物は探してない人が見つけるもんなんですねぇ。

「女性の鬼はめずらしい」んだねやっぱり。
鬼になる理由を問われ、口ごもるあきらちゃんに
「私はこの手で何人もの鬼を育ててきた。言ってみろ?」
あーなんかここのシュキさん好きだわ。あきらちゃんに向けるこの表情が。
話してもよい気持ちになっちゃうなうん。

「憎しみがお前を強くする」
ああ、あきらちゃんが自分の中で答えにして欲しいと思ってたことを言ってしまった感じですね。
イブキさんにもザンキさんにも否定された’憎しみ’が肯定されただけでも、あきらちゃんは気持ちが楽だったんじゃないでしょうか。

夜になっても探し続けるザンキさんとトドロキくんの前に現れたあきらちゃん。
「俺もうわけわかんないっすよ!!」
「あ、そうだあきらくん。俺の音錠返してもらってないっすか?」
ト、トドロキくん・・・’裁鬼さんを襲った悪い’人がキミから奪っていった音錠を’なのにあきらくん助けてくれて、わけわかんないから’ほいっと返してくれるかも、と思っちゃうわけなんだね~。
うーんなんてカワイイやっちゃ。めでめで。

「あの人には近づくな」
と言われても、なにか反抗的な瞳のあきらちゃん。
ああ、もうザンキさんの言葉は届かなくなってしまったのかしら・・・

-----------
洋館の男女と遭遇するシュキさん。
「あなたの心の闇が見える・・・きますか、こちら側へ」
魔化魍とは闇なんだろうか。人の心の闇と関係あるのだろうか?
「断る。私ほど鬼である鬼はいない」

鬼。シュキさんのいう鬼は’心の中に巣食う鬼’。恨みや憎しみを具現化した姿。
人間の暗い情念が表に現れたもの。それが鬼や蛇。
道成寺の清姫は恋しい人のつれなさへの恨みから蛇になった。
安達ヶ原の老婆は、娘を救いたい一心から他者を屠る鬼女へと変貌した。
なにかへの強い執着は、人を鬼に変えるのかもしれない。
他を犠牲にしてでもそれを得ようとしたときに、人ならぬ’鬼’に変容するのではないか。
それが昔からの’鬼’だとすれば、朱鬼さんの言い分も理解できる。

しかし。
響鬼の世界の’鬼’は’人助けのために鍛えて鍛えてなるもの’。
ここが根源的にずれているのではないか。
同じく’鬼’という名を使っているがゆえにまた。
-------------

シュキさんは火遁の術のようなので遁走。
・・・こんなに火を使うなら、変身も雷でなく火属性、ってことないのかなぁ。
それとも弦はみんな雷、ってもんだったんだっけ???

あーあ、童子また踏まれてます。
姫の靴底がピンヒールでないのが救いでしょうか。
しかし!遂に覚醒!!オトナ童子(へんな言葉だ)になっちゃったようです。
んー、なんか残念な感じがするのはなぜ?

-------------

どうもなかなか書けないなぁ。今日はこの辺にしておいて、後でここに書き込むことにしようっと・・・これ以上感想の数増やしてもしょうがないし。

読めないブログ

2005-10-27 22:53:04 | Weblog
どるが帰ってきました。
「ぐわのブログはどうしてデザインが変わってしまったの?」
いいじゃないか別に。秋なんだし。
「なんか全然知らないところにぶっとんじゃったのかと思って心配になった」
ブログなんて時々テンプレート変わるもんなんだよ、知らなかったかい?
「でもさ、読みづらくなったんじゃない?」
うん、黒文字の色が薄くなったからね。私もそこは気になってる。
「てか、ぴよ吉がおいも掘ったとかは分かるけど、他は長くて読めない・・・色もいろいろあって読めない・・・」

よっしゃあ、もう読まなくていいぞどる!
どるが読んでなければあんなことやこんなことももっと書けるんだ!いいぞいいぞ!!

「いいんだよもう響鬼見てない人にはわかんなくていいや状態なんだから」
「あーそうだよね、もうなんだか全然わかんない・・・」

結論:どるは「子供」カテゴリと「ブリッジ」カテゴリだけ読むといいと思います。
さもなければ響鬼を録画で全部みて話についてくるか、どっちかです。
私としては前者を強くオススメします。

結婚相談会社

2005-10-27 11:53:41 | Weblog
午前中実家の親から電話がかかってきた。
「(私の弟を)結婚相談会社に登録しようかどうしようかと思ってるんだけど、昨日そこからTELがあって、来月から値上がりするから登録されるなら安いうちのほうが、って言うんだけど・・・なにか調べられないかしら?」
なんだそりゃ。しょうがないからインターネットで検索。
そこのホームページから料金を調べてはみた。
「なんかねえ、そんなに急に倍に値上げするなんて、会社が左前なんじゃないかって心配な気はするのよ。でもお願いするんなら安いうちの方がいいし・・・」
「ところで、別な結婚相談会社と比較したりはしたの?」
「ううん、よそは全然見たことないのよ」
「よそがどのくらいかかるか調べたほうがいいんじゃない?妥当な値段も分からないでどうこうは言えないでしょう??」
「じゃあ、ちょっと調べてよ」

「よくわかんないけど、大手どころっぽいところは大体このくらいだよ」
「じゃあそんなには変わらないわねえ」
「・・・ってことは来月から料金が倍になる、ってのはおかしくない?競合他社との競争で不利になるってわけでしょ??」
「そうねえ・・・でもね、なにもしないと(弟は)またすぐ1年2年経っちゃいそうで。だったらもう実はそこの会社がだめになってそのお金どぶに捨てることになっちゃってもいいかな~なんて・・・」

親ってのは・・・・悲しい生き物だねえ・・・・
色々話してたら「とりあえずよそのところだってあるんだから、もう少し本人に調べさせて考えさせてみてもいいわよね」
って気持ちにはやっとなったみたいだったけど。
でも今日、話聞くだけ聞きに出かけると言ってた。うーん・・・

いきなりそんなこと調べさせられて気になって色々みてたらもうこんな時間だよう(泣)。
今日は色々やろうと思ってたのに、どどどどうしよう(焦)。

おいもほり

2005-10-26 23:33:21 | 子供
「ひとつおっきいの掘ったから、あんまり沢山掘れなかったの」
ぴよ吉はばかでっかいおいもを掘ってきて満足だったようです。
1つそりゃあでっかいのが入ってました。

どうやら今年は豊作だったらしい。
どの子も重そうなバッグを抱えて帰っていった様子。

ぴよ吉は「おやつが足りなかった」と言ってきました。
今日は結構おやつ食べたんだ!
お弁当は全部食べたし、頑張ったからお腹空いたのかな。
ごめんね、もっと持たせればよかったね。

明日はおいもほり(幼稚園児のみ)

2005-10-25 18:35:01 | 子供
明日はぴよ吉は幼稚園のおいもほり。
お弁当と水筒と「大事な大事なおやつ(先生談)」を持っていきます。
おいもを入れるビニール袋も忘れずにねっ。

でも先生、プリントにはおやつって書いてなかったっすよ?
でもぴよに聞くとそう言うんですが、信じていいっすかね??
どうせ持たせるのはぴよ吉御用達の「甘梅スッパイマン」なんで、
間違ってたとしてもお弁当の一部として許して下さい~。

というわけで、早起きして弁当を作らねばなりません。
ぴよ吉幼稚園で弁当を作るのは年に2回か3回なんだから、そのくらい頑張れ私。
ああ明日は私も出かけるというのに。てぇへんだてぇへんだ。

今日は響鬼DVDvol.2借りたのも見なくちゃいけない~。

コメント&TBのお返事もしたいんですが、ちっと遅くなりそうな予感。
皆様お許し下さいませ~m(_ _)m。

・・・って・・・高々弁当がそんなに大変なんだろうか・・・???

響鬼 三十七之巻「甦る雷」感想3(むりやり考証編)

2005-10-24 15:51:35 | 響鬼(轟鬼)
普通編の感想を書こうと、昨日から2回ほど観てみました。
見るたびにザンキさんにズキュ!っときてしまい、他のことを忘れてしまいます
あかんこれじゃ感想なんてぇ、で難航してました(汗汗汗)。
勿論トドロキくんが出てるとザンキさんよりトドロキくんに目がいくんですが。
つーことは最近ザンキさん熱が下火だったのはトドロキくんとばっかいたせい?


で、今日になってやっと疑問点が出てきたのでまずそれから。
<清めの音で傷ついたザンキさん?>
斬鬼さんの悲鳴のせいですっかり忘れてたけど(をい)、音撃って魔化魍だけに効くんじゃなかったんですかねぇ。

思ったんですが、朱鬼が使ってるのは現在の鬼が使ってる音撃とは多少異なる形式のものなんじゃないかと。
だって、鬼石を打ち込んでさえいないし。
(清めの音は鬼石を媒体とするとかなんとかどっかで読んだ気がするけどどこだろう?)

花を火の鳥にする技だって他とは異なってるわけで。
これと年齢の件は「朱鬼には呪術的な力があって」ということで説明されてる。

ひょっとして、今のようなテクノロジーがない時代は、魔化魍退治にこのような呪術的力、あるいはもっと超自然的な力が用いられたのかもしれない。
しかし、これらを使役できる人はかなり限られてしまうのではないか。
超自然的な力に至っては血統的なものや個人の資質のみに左右されそうである。
それゆえより多くの者が鬼となれる術として、鬼石を初めとする自然から得られる物質を媒体として利用することが段々確立してきたんじゃなかろうか。
(呪術すらも超自然的な力の代用として行われてきたとも考えられる)
それが今の”鍛えて鬼になる”ことなのでは。

名前こそ同じく鬼として働くものであっても、その方法は呪術であったり、陰陽道であったりでもよかったのかもしれない。
しかし現在に至り、呪術や陰陽道などの特殊技量を要しそうなものは下火となり、より普遍性普及性のありそうな「鬼石を介する清めの音」が音撃の大多数を占めるようになったと。

そして、呪術的な力の源はおそらく人の’念’であると感じる。
念、というとどうも私は人間的などろどろ感を伴ったものというイメージがあり、およそ他者を浄化するような作用はなく、他者を喰らいつくし取り込んでしまうもの、という感さえある。
↑多分「八雲立つ」の読みすぎだと思うが。
#それゆえ前回のシュキさんの台詞
「死にゆく花に念を込めるように」
がかなりコワーイ台詞に聞こえていました。#

鬼石を介する音撃は自然発生的浄化作用であり、人には害がないかもしれない。
しかし、もし朱鬼の音撃が呪術的な念によるものであるのならば。
人や鬼になんらかのダメージがあることも充分考えられるのでは?

-----------------------
ついでなんで、ザンキさんの胸の古傷、そんなもんあったら弟子のトドロキくんが知ってないはずないじゃーん?というちょっと偏った自分の疑問に自分を納得させるために考えたこと。

だってあの2人散々一緒に変身したり、魔化魍退治した後戻っておそらく一緒に着替えたりしてるんだぞ。もっといけない妄想しなくたって、見てわかるような傷があったら絶対気がつくって思いませんか?
もっと言えば十五之巻の変身シーンのザンキさんの胸にはなにもありませんし(爆)

実は外傷はあまりみられない、あるいはものすごく小さいんじゃないかと。
そんな呪術的音撃ゆえ、外から切り付けるようなものではなく、音として体の内部に入り込んでから内部を喰い尽すようなものなんじゃないかと。
ほらっ経絡秘孔ついたみたいな感じっ、とよくわからない例えを出してみる。

そんな一般的にありえないやり方で傷つけられたザンキさんを現代医療で完全に治癒させるのは難しく、治療後もまだ問題が残されてるかどうかも判別つかないまま、それでも外観上機能上は大丈夫だからと鬼活動を続けた結果が今の状況・・・と考えれば納得がいかないわけでもない。

・・・うわあ、なんか自分の納得のためだけにザンキさんをいよいよまずい状態にしてしまったぞ。ごめんなさいザンキさん!!そんな恐ろしい傷持ちにしてしまって!!

んーなんかこんなに無理やり脳内補完しながらみなくちゃいけないほど無理っぽい朱鬼さん設定ってどうなのよ?なんかなんでもありになってませんか???

そして私の普通編感想はいつ書けるんだろうか・・・(爆)

てなわけで貼っときます↓。

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□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
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---追記---

今思いついたんで忘れないうちにここにちょっと書いておこうっと。

ザンキさんは、先代の斬鬼さんも勿論師匠だったんじゃないかと。
でもなんらかの理由で師匠が交代することだってありうるわけで。
例えば、弟子を残して殉職してしまったとか(一番考えたくないパターン)。
めぐぞうさんブログでも書かれていたけれど、スキルアップのために別な師匠につくとか。
(私の祖父は菓子職人だったけど、修行で2、3箇所くらいの菓子屋に行ったと聞いたことがあるし)

別に師匠は1人だけ、って決まっている訳ではないんじゃないかなぁと。
だから、疑問は勿論残るけど、あまりがちがちに「変」だとは思ってないです、私は。
でもまあ話の中でちゃんとわかる形で提示して欲しいですよね~。

響鬼 三十七之巻「甦る雷」感想2(ザンキさん編)

2005-10-23 21:19:03 | 響鬼(轟鬼)
感想1(プレ編)を書いた後とんずらしてしまいました。すんませんっ。

今回はなんといっても
ザンキさんすげぇかっこいいっす一生ついっていくっす!
と誰でも簡単にトドロキくんになってしまいそうなウルトラマックス破壊力無限大の素敵すぎるザンキさん、につきるでしょう。
勿論myウルトララブリィマックスハートなトドロキくんは当然いつもより以上可愛いんですが。例え出番がフェードアウトされようと!!

あきらちゃんを心配して叫ぶ真剣な表情が素敵っす。
そりゃあもう力入いれてやっと見つかったあきらちゃんの肩を抑えて
「あの人には近づくな」
あああ、あの距離であんな目で見つめられてなんともないなんてあきらちゃんたらお子様なんだから。
シュキさんと話すときの目もたまらんです。
「恨んでいるのか?」の後のカット。これですこれです!って感じ。
そして、あきらちゃんとシュキさんを見送るときの目も。
ああ、十六之巻で戸田山デビューを見守ったときの目。
すばらしく静かで透明だったあの目。
あの目に私はやられてしまったんですが。
その後はトドロキくんにやられっぱなしらしいですが
あれを久々に思い出させるシーンが山ほどでした。
うう、くらくらするぜっ。

そしてなんといってもっ
ノツゴに喰われそうになって朱鬼さんに音撃くらったときの叫び声
がっ・・・・もうどうしたらいいかわかんなかったです。

あれ、また私なにか言いましたか?
5行くらい前から記憶喪失になりました。

車に戻る直前の背中が妙に気になりました。なんかもえ。
烈斬担いで駆け戻るシーンもほれぼれっす。

最後の顔だけ変身解除でシュキさんと話し、花を摘むシーン。
ただでさえ顔だけ変身解除ってだけでポイント高いのに表情が表情が・・・・・
もうだめです。これだけで今日はすべてどうでもいいですって感じでした。
なにしろ、この私がしばらく
トドロキくんがみんなから置き去りにされ、車もなくどこにもいけず
1人寂しくDAボックスの見張り状態

なことを思い出してあげられなかったんですよっ(すごく力説)。
毎回毎回トドロキくんのどうでもよさそうなことしか気にしてない私にしては、すっごい大変なことっすよこれって?
ごめんっトドロキくん。でも愛する師匠のことだから笑って許してくれるよねっ?
でも終わった瞬間最初に思ったのはキミが変身できなかったってことだからねっ?ね?
(やはり誰も気にしないポイントを一番気にしてますね、ほっ←?)

し・か・も。
シュキさん、ビジュアル的にすごく私好みなんっすよこれがまた。
(朱鬼のほうは、まあもう置いときますが)
このさいしゃべるとあららだとかそういうことは無視!
しゃべりは適当に素敵ボイスに変換して楽しむことにすればOKっすよ!!

だからもうシュキさんとザンキさんとのシーンなんてっ
この世のものではないほどのウハウハ状態っすよ?
ああ、ここにトドロキくんまでいたらもう倒れてしまったかもしれないわっ。
ザンキさんたらだからトドロキくん置いてきてくれたのねっありがとうザンキさんっ。
↑んなわけないだろ

というわけで。朝っぱらから素敵で大人な男性ザンキさんと妖艶な女性シュキさんというもうなんの番組かわからないような飛ばしっぷりに、可憐な悩める美少女あきらちゃんプラス、マイフェバレットプリティラブリィちょっと出てきただけでハートわしづかみトドロキくんという、史上最強の萌え番組に仕上がってました。
ありがとうテレ朝さん。ありがとう東映さん。
これから出かけるというのにプレ感想書きたくなっちゃうほどでしたよ。ええ。

ああ、これで京介が出てこなければ更に萌え度UPだったのになぁ・・・
といいつつ、そんなパートがあったことは今思い出したんですが。

もうちっとまともな感想も書きたいと思いつつ、一旦切ります。
だってこんなテンションではねえ。

響鬼 三十七之巻「甦る雷」」感想1(プレ編)

2005-10-23 08:47:21 | 響鬼(轟鬼)
くあああ・・・・
やっぱりトドロキくんは変身できなかったぁ~~~!!

「おれの音錠返してもらってないっすか?」
可愛い、可愛すぎるぜっトドロキくん。

「トドロキ(の音錠)を返して下さい」
いけっザンキさん!可愛い弟子(の音錠)をシュキさんから奪還するんだ!
戦えザンキさん!!

・・・え、そういう話じゃなかったですっけ?

そしてっ
あきらちゃんになりてぇ~~~~
ああ全国のザンキさんファンの声が聞こえてきそうだぁ。
あんな真剣な目でみつめられたいぜぃ

その上シュキさんにまで優しくほほえみかけられてっ。
イブキ師匠ジェラシーの炎めらめらっすよ。

でも最後は雨に打たれて・・・
あぶない!あきらちゃん!!
そんなとこに京介がきたらどうする気なんだぁ~~~~!!
↑そういう問題じゃないだろっ

そして今日のトドロキくんは変身できない上に、ディスクアニマルすら帰ってきてくれず、雷神もザンキさんに奪われ、とほほなまま終わったのだった・・・
ああまったくヘタレでラブリィでかわいいったらありゃしない!!
もっと出番よこせ~~~~!

でもザンキさんかっこよかったから、トドロキくんの心としては満足に違いないと満足しよう・・・

今日はこれから響鬼ショーに行くんでまずはこんなもんで~。

<妄想>轟鬼くん育成ゲーム・その3

2005-10-22 21:01:22 | <妄想>轟鬼くん育成
はあやっと週末まで話が辿り着いたらしいぞ。
はやくイベントでも起こってくれればいいのになぁこのゲーム。
妄想はどうも長くなっていかんなぁ。

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・毎週土曜日は、吉野に修行状況を報告だ!

報告書は早めに作っちゃったけれど、「たちばな」へ修行状況報告へ。
その前に銀行に行かないと。夕べの支払いはちょっと痛かったからな。

<修行状況・戸田山登巳蔵について>
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概要:元・警察官のスキルを生かせるポイント多し。直情・素直ゆえ教えたことをそのまま実行する能力も高い。

体力・体術:人並み以上。但しスポーツ剣道の型が身に付きすぎてるので、音撃武器を扱うためにはそこを崩してゆく必要あり。他柔術など一通りのたしなみあり。

探索地への移動:運転技術は並。但し体力があるため疲れにくく、長距離移動も苦にならない様子。

野営:まだ難点あり。随時要指導。
   (特記)食料の増配を要する。理由は追記にて。

地図読み取り:ほぼ及第点。但し山岳部の傾斜を読み取るのは不得手な様子。今後の課題とする。

DAの操作:起動方法はすぐ理解。展開、探索に至る一連の動作もほぼ習得。未熟さゆえDA1基あたりの捜索範囲は小規模となるが、物量を投入出来れば短期間捜索が可能。大量に導入しても混乱なくチェック出来る能力は評価に値する。
このため、今回の探索は予定より1日早く終了した。
DAの読み取りにはまだ課題を残すが、初回に比べ格段の進歩あり。

探索などの計画性:まだ「言われたことをこなす」段階ゆえ保留。但し、計画が必要であることはおぼろげに理解した様子。

報告書の作成:書式を教え、試しに作成させた。PC扱いは初心者。タイピングもおぼつかない。時間が許せば練習したいとのこと。

総評:覚えねばならないことが多いため、それに追われまだ「らしさ」を発揮するには至らない印象。基本事項を習得した後に評価されるべきことについてはまだ保留したいところ。
師匠や先輩に体育会系的従順を示す傾向あり。新人のうちはこの特質を生かした指導をすることも一手と考えられる。

追記:大食の傾向あり。探索の効率化および長期化のおそれを考え合わせると現状の倍の食料確保が必要と考えられる。考慮願う。

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「○○さぁ~ん・・・」
ひゃあ。いきなり後ろから声をかけられてしまった。
「あ、これはヒビキさん昨日はお疲れ様です」
「あ~も~疲れましたとも~~~あの後カワイイ戸田山くんと色々話までしちゃってさぁ~」
「えっ、自分が帰ったあとにですか?」
「そうなんですよ師匠。やーちょっとなんか聞きゃ『師匠がこういった』『師匠がああした』『師匠が』『師匠は』!!俺はもう師匠という単語を一生分聞いた気がしますよ師匠。」
「・・・・うつってますよ『師匠』が」
「ああ、無意識に言ってしまうほどになってしまったか俺!どーしよーか!!」
「(はぁまたこの人は・・・)どうするつもりなんですか?」
「これはもう次のオフにゆっくり休んでいいもの食べたり飲んだりしないとだめかなぁと~」
「へぇーそりゃいいじゃないですか、是非そうして下さいよ?」
「でもねぇ、オフが合う人がいないし先立つものも・・・ああ可哀想な俺!」
「(どうしても聞いてやんないといけないのか)で、オフはいつなんですか?」
「明日!明日なんっすよ師匠!」
うっ、自分と一緒だ。なにを狙ってるんだヒビキさん。
「じゃあ香須実さんでも誘ったらどうですか(サポーターはオフ一緒だよな)」
「あーそんな、仕事のときと同じ顔見るのはいやなの!」
「なんか気持ちは分かりますよ、自分も仕事と一緒の顔今は見たくないです、なんとなく。」
「でしょでしょお!!そんで困ってるのよぅ~」
「じゃあ戸田山派遣しましょうか(ニヤニヤ)?で自分は香須実さんお誘いしちゃおうかなー」
「師匠・・・師匠はひょっとしてボクのこと、きらってるんですか?(棒読み)」

わかってきたぞ、ヒビキさんはどうやら、「弟子をとったばかりの状態」に興味持ってるんだな。それで昨日からからんでくるのか。
まあ、ヒビキさんもいつ弟子取ったっておかしくない、というか取らないのが不思議な状態だからなぁ。
(でもうちの弟子と自分が参考になるとは到底思えないがなぁ。)
「(ため息)自分、明日オフで昼間の予定は空いてま」
「ええっ師匠もっ!奇遇ですね~これはなにかのお導きとしか思えませんよ!」
「(自分で誘導したくせに)へえそうですか、でも戸田山がついてくるかもしれませんけどね~」
「いやん、今仕事と同じ顔いや、っておっしゃったくせに!」
「はいはい。話は明日聞きますから時間と場所決めて下さいね(ああ面倒)」
「なんか怒ってませんか師匠」
「そんなことないですよ、明日は誰かとデートでもって考えてたのがフイになっちゃっただけで(言うだけ言ったれ)」
「あれぇ、こんないい男とデート出来るのになにが不満なんですか師匠」
「・・・ご自分で考えて下さいよ・・・」

「ところでそれ、戸田山くんについての報告?見てもいい??」
「ヒビキさんそんなに戸田山気になるんですか?」
「や、ほら、色々話聞いちゃったからさ、ちょっとね」
「どうぞ。読んで理解したらいっそ師匠代わって差しあげますよ(笑)」
「いえ謹んで遠慮申し上げます。っていうか戸田山くん○○さん以外の人になんかつく気ないんでしょ?」
「(ため息)」
「○○さんもあれだねー、って、まあ話は明日しましょうか」

「お、ヒビキくんに○○くん、もう来てたのか」
「あ、事務局長、戸田山についての報告をまとめたのでお話に参りました。」
「ヒビキくんは?」
「今週の活動状況報告に。あとは新人君の様子見に、なーんちゃって」
「じゃあまず○○くん、報告書読ませてね」
・・・・
「どうですか戸田山くんは」
「体力もあるし、素材としては結構いいと思います。人の話もよく聞いてその通りにしようとするんで、教える苦労も少ないですし。」
「ん?この追記。そんなに食べるんですか彼」
「あーもーそうなんですよ!あれはもう曲芸の域ですよ!!」
横から口出すヒビキさん。
「んん?ヒビキくんも知ってるようなことなの?」
「そりゃあもう!お陰で俺はきの」
「3人前どころか6人前くらい食べそうな勢いなんです。野営のときはまぁそんなに準備しないので多少我慢してたみたいですが、きちんと修行する上では空腹では困るのでなんとかして頂きたいところなんです。」
「それはやむを得ないねえ。食料は多めに持ってゆけるように手配しましょう。」
「ありがとうございます」
「ところでその戸田山くんは?」
「少し後から来るように言ってありますので、そろそろ現れるかと」
そうだ、その前に。
「食料の件は戸田山にはなにも言わずにお願いします。戸田山の性格だと気にしてあまり食べないようにしよう、とか余計な気を回してしまいかねないので。」
「はい、了解」

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ヒビキさんが週間報告していると
「こんにちはっす!今日はよろしくお願いしますっ!!」
戸田山が元気よく入って来た。
「おぉ戸田山くん、ちょっとそっちで待っててね」
「はいっす。あ、師匠♪昨日はありがとうございました!!」
「・・・俺には?俺には??」
「ヒビキさんもありがとうございました!!勿論っすよ!!でも今お話中だからって思ったんっす、後にしちゃってすんませんっす!」
「まあそれが君の心の優先順位なんだろうけどね(ぼそ)」
「ん?ヒビキくんなにか言った?」
「いえなんでもありません、事務局長」

「修行始めてみてどうだね?戸田山くん」
「はいっ毎日新しいことが色々で目が回りそうっすが、師匠に言われたことを信じてやってゆくつもりっす!」
「君は体術やヤットウは得意なんだってね?」
「はい!やったのは警察学校からなんすが、性分に合うみたいっす。体動かすのは元々好きなんっすよ」
「野営やDA使うのは初めてで大変だったでしょ?」
「そうっすねぇ、なかなか出来なくて師匠には迷惑かけちゃったみたいで・・・」
「まあ、焦らずやってゆけばいいからね、そのための修行であり、師匠なんだからね」
「はいっ!俺がんばるっす!!」
「○○くんとはどう?上手くやってゆけそう?」
「勿論っす!!俺、いい師匠につけて幸せっす!!これからも師匠からいろいろ学んでいきたいっす!!」

「(ねえ昨日泣かされたりしたことはどうでもいいわけ?彼)」
ヒビキさんナイス疑問です。
「(食ったから忘れたんじゃないかと・・・こそこそ)」

「いやあ、○○くん。随分信頼されたもんだねえ君も。」
「あ、はい。自分の分不相応なんじゃないかってほどで・・・」
「そんなことないっす!師匠がいるから俺安心して修行に励めるんっすよ!!」
「はははは、戸田山くんは本当に師匠が好きなんだねぇ~」
「勿論っすよ!当たり前っす!」
うはぁそんなに大きな声で堂々と言うことなのかそれが。
なんだか赤面しそうだぞこっちは。なんとかしてくれよぅ。
ああヒビキさんがにやにや笑いながら見てるよ。
明日気が重いなあ・・・

「それじゃあこの報告、吉野にも回しておいてね」
「はい」
「戸田山くん、明日はオフだからゆっくり休んで下さいね。新しい生活に慣れるためにはそれも大事なことですよ」
「ありがとうございます!事務局長!!」

------------------
「あ~緊張したっす~!」
へぇそうだったのか戸田山。
「でも、事務局長って思ったより優しげっすよね~。俺ちょっと安心したっすよ。」
「ほー、どんな鬼みたいな人だと思ってたんだい?」
「えっ・・・やだなー師匠そこまで思ってませんよ鬼だなんて」
「まっ俺たちはその’鬼’なわけだけどな?」
まだいたんですかヒビキさん。
「あ、そうかぁそしたら師匠も鬼っすよね~。あはははは。それに比べたらいけないっすね~」
どういう意味だ戸田山。後でようく聞いてやるからな。
とヒビキさん、いきなり真剣な顔で戸田山ににじりよる。
「でもな、戸田山。事務局長を甘くみたら痛い目に遭うよ?」
「えぇえっそっそうなんっすか??き、気をつけるっす~」
「ヒビキさん戸田山をからかわないで下さいよ」
「へーい。カワイイ弟子をいじめると師匠の目がこわくってもう。まったく鬼なんだからぶつぶつぶつ」
「鬼だよ」
「えっそうだったんだ!実は俺もね、鬼なの。俺達気が合いそうだね♪」
「・・・もうこの冗談やめませんか?」

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「あ~明日はオフっすねぇ。師匠に会えないと思うとなんか変な気がするな~?」
「まあ鬼師匠(こだわってるか自分?)がいないところでゆっくり羽でも伸ばしてくるといいぞ?」
「えぇ~俺そんなこと思ってないっすよ!鬼だなんて!!あ、鬼なのか師匠は?あれ??」
「いやまあその冗談はもういいから(汗)」
「でもそうっすねぇ、なにしようかな。まだ警察の寮から引っ越してきたのが片付かないからそれもやんないとなぁ」
「そうだな。生活環境を快適にするのも大切だな。リラックス出来る空間を創るとかな」
「師匠はそういうところあるんっすか?」
「うーんまあ、自分の部屋で音楽聴いたり、本読んだり、かな」
「師匠って理知的なんっすねぇ~。俺だと本読むと眠くなっちゃうかも」
「(汗)・・・まあそれもある意味リラックスかもな・・・」
「え?そうっすかねぇ?じゃあ俺も師匠みたいにやってみようかなぁ♪」
「・・・好きにすればいいさ(冗談にならなかったのか、困ったもんだ)」

「明日は師匠はどうするんっすか?」
「え?ああまあ、野暮用済ませたり、家で本読んだりかな、さっきのとおり」
「そうっすかぁ。・・・・あのぅ」
「あっ明日は夜もちょっと用事があったな。うーんオフだというのに大忙しだっ」
「ええっそれで休めるんっすか??」
「ま、まあなんとかなるさっ。じゃあな戸田山、またあさって、な?」
「・・・はい、また来週もよろしくお願いします。・・・」
うわぁそんな捨てられた子犬な目で自分を見るなっ戸田山ぁ。
自分だって自分だって・・・
たまにはお前のいないところで休みたいんだよっ!
すまんっ戸田山!!

こうして逃げるように戸田山の傍から去ってしまった自分を、戸田山はいつまでも見送ってたらしい。はぁ。

あぁでも明日は昼間ヒビキさんによりによって戸田山の話をしなくちゃいけなさそうな感じ。
夜こそ、夜こそ。平穏な時間にする。絶対するんだ。
来週あたりおそらく出動がかかりそうだから。
きちんと休んで体調管理してこその鬼なんだから自分は。

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師匠、相当お疲れの様子ですな。
まあいきなり戸田山くんとずっと一緒なんですからねぇ。
私としては本当はデートしたいのは戸田山くんだけどっ。
こういうじらしも時には必要よねっ?


それにしてもヒビキさんがどんどんしゃべってしまって・・・どうしよう。