『俺が・・・、俺が悪かったんだ。馬鹿だったから。矢島が言った事はいつも正しかったのに、俺はそれに応えようとしなくて。それで、結局・・・。』
もう2度と帰ってこない友人。いまだ訪れない心の夜明けに悩む浩一。果たして、彼はその中から抜け出すことが出来るのでしょうか?
お話的には、浩一のJUDA参加を記念して開かれた歓迎パーティーを通して、所属キャラクター達の紹介を見せるコメディパートと、その後、矢島 . . . 本文を読む
『わからない・・・。俺にはまだ、よくわからない。世界のことも、これからのことも。ただ、俺は今お前らのことを助けたい。それだけは間違いないんだ。』
未熟だった自分の殻を捨て去り、本当の正義の味方として戦い始められるか?というところが見所のお話です。
矢島を失った浩一はJUDAの社長と出会い、正義のために自分たちと戦うよう求められました。
一度はそれを断ろうとする浩一ですが、その理由は、自分が正義の . . . 本文を読む
その生き方に憧れすら感じた、一番の親友。
浩一が支払った正義の代償は、あまりにも大きいものでした。
大切なものは、失ってから初めて気付く、という事を真っ向から描いたお話です。
絵美に拒絶され、ラインバレルを操縦することが出来なくなった浩一は、イライラを募らせつつも、不良相手にウサ晴らしをする程度のことしかできず、心配する矢島にもそっけない態度。
ラインバレルが無くなっても俺☆最強!なんて強がりも . . . 本文を読む
『JUDA特務室室長、森次玲二。・・・もう十分遊んだだろう?「正義の味方ごっこ」は終わりだ!・・・このあたりが潮時だろうな。自分の力の程度を理解したはずだ。』
偽者の正義の味方を誅するべく、圧倒的な力の使い手が降臨するお話です。
新キャラのレイチェルも、美海と同じく原作コミックでは最近登場したキャラ・・・というところまでは良いのですが、加藤機関の隊長クラスのメンバーの中に、原作では味方のキャラが . . . 本文を読む
『昨日まで素人だったガキが!努力もしないで力を手に入れるたぁ、つくづくムカツク存在だぜ!ファクターって奴ぁよ!』
『コレが正義の力だーー!』
敵のセリフの方が説得力があるのは気のせいでしょうかww
前回ラインバレルの力を手に入れた浩一ですが、その力をどうやって使おうとするかがポイントのお話です。
とりあえず、オープニング『鬼帝の剣』が初お目見えということでその動きに目を惹かれました。
中で . . . 本文を読む
『・・・ッハハハハ!やったぞ!ついに俺は力を手に入れた。やっぱり俺が正義だったんだ!これでもう、泣いてるだけの俺じゃない。何も出来ない俺じゃない!今日から俺が、正義の味方だ。』
いじめられっこの少年、浩一が手に入れたのは強大な力を持つマキナ(ロボット)、ラインバレルでした。
ロボット同士のバトルアクションが見所の本作ですが、物語の導入部から原作と大きく変えてきてびっくりしました。
複雑な設定を簡 . . . 本文を読む