「とらえる」ことの本質を問う絵本＠『みえなくなった ちょうこくか』（メノキ書房）

どうも、ムガ虎です。

「メノキ書房」は、群馬県前橋市にある２０２３年８月に設立したばかりの出版社。
視力を失ったアーティスト・三輪途道さんとの出会いをきっかけに、前橋市出身のフリーライター立木寛子さんが創立しました。
▶「メノキ書房」についてはこちら

本日はそんな「メノキ書房」出版の絵本をご紹介いたします。

『みえなくなったちょうこくか』　
ぶん／たちきひろこ　ちょうこく／みわみちよ


『ーー「見えること」は「見ること」と同じと、ほとんどの人は捉えているのではないでしょうか。（あとがきより）』とあるように、
人はたとえ視覚を失っても、ものごとを「とらえる」力を失うことはない、ということに気づかされます。

この「とらえる」ことの本質を問う絵本に、
詩人の谷川俊太郎さんが推薦の言葉を、
ノンフィクション作家の柳田邦男さんが書評を書いてくださったとのこと。
読者からは温かい手紙や寄せ書きが届いたそうです。

立木さんのあたたかくも芯のある文章、
三輪さんの手の温もりまでつたわってきそうな彫刻がしみじみと味わえる絵本となっています。

気になった方は、ぜひ一度お手に取ってみてくださいね。
オンラインショップでも購入可能です。
▶「メノキ書房」オンラインショップ







【4月20日開催】ぐんラボ！フェスタvol.4＠ジョイホンパーク吉岡

昨年10月に開催された「ぐんラボ！フェスタ」が、またまた地域を変えて、第4回の開催です

前回同様、物販やハンドメイド作家さん達のワークショップや、企業さんの相談ブースはもちろん
今回はキッチンカーが１０台以上！！飲食ブースも多数！！！

八木節やダンスといったステージ演出もあります

徐々に情報解禁していくので、ぐんラボ！のSNSをチェックしてくださいね
まずは日程だけのご報告です

ご予定を空けておいてくださいね

　　　　

さてさて、この度ぐんラボ！から
新しいサイトがオープンいたしました！

新サイト「gCarat」（ジーカラット）

お店の魅力や技術など「輝く」部分をロングインタビューで引き出し
本当に美しいもの・価値のあるもの・大切にしたいことなど
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