【陶のぐい呑や】店長の日記

全国やきものの窯里で創られるぐい呑にこだわった通販専門店【陶のぐい呑や」
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常滑焼「やきもの散歩道」(その1)

2011年12月07日 | 酒器 ぐい呑
常滑焼は、愛知県知多半島にある焼き物の産地ですが、日本の焼き物の源流である「六古窯」の一つです。 今は、朱泥の急須があまりにも有名で、なかなか気に入ったぐい呑に出会えません。 沢山の伝統工芸士の方が活躍されていますが、ほとんどの方は、急須を作っています。 先月の「ドームやきものワールド」へ行ったときに立ち寄って見ました。 今回は、練り込みの酒器を購入しましたが、窯元の情報を入手して連絡を取ることができました。 自分では販売をしていなくて、販売店へ卸すやり方で作品を販売していますが、次回、常滑へ行った時には、お目にかかる約束が出来ましたので、楽しみです。 来年になりますが・・・

さて、常滑の中心街には、「やきもの散歩道」があり散策を楽しみながら工房や販売店を覗くことができます。一時間程の範囲に集まっていますので、ゆっくり情緒ある風景が楽しむことができます。 ここには、昔の窯業をしのぶ伝統的な遺産ものこされていますが、その一つに大きな登り窯(陶栄窯)が残っています。 この写真は、登り窯の頂上にある10本の煙突ですが、傾斜角17度で8っの焼成室がある大きなものです。 「国指定重要有形文化民俗文化財」と「近代化産業遺産」に認定されいます。 大きすぎて写真だけでは、分かり難いかも知れんせんが・・・ 近くには、陶磁器の今と昔をテーマにしたINAXライブミュージアムや、遊べる中部国際空港がありますヨ・・・

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