寒さが一段と増してきた。
新千歳空港の外縁を過ぎたところで謎構造物を発見。
雨が降りだしたので空き地に避難したら、そこが謎施設だったのだ。
苫小牧夕方5時、まるで夜中だな。
勇払原野を東へ。
勇払原野の憂鬱。
工業地帯だというのに勇払原野サファリだな。
メリノウールのシャツ、カッパの常時着用が欠かせない。
札幌から千歳までは丘地形が続き、
標高が高めの場所もあるので、
薄ら積雪したり凍結すると難儀だ。
苫小牧で作戦を練った。
その夜、
道北からは積雪の便り。
我が家、美瑛町も白くなったという。
冬将軍が確実に迫ってきた。
追いつかれたら面倒だな。
苫小牧東港から北海道を脱出しよう。
冬将軍から逃げるのだ。
津軽海峡を越えて本州に渡ろう。
冬型気圧配置で、
日本海側は天気が芳しくないようだが、
先のことをグダグダ気にしても仕方がない。
なるようになるだろう。
フェリー乗り場の待合室で船を待つ。
海には白波が立ち、時折雪が舞う。
待合室は薄暗く、底冷えがする。
現在地
美瑛町美馬牛『ガイドの山小屋』から
約200km
新千歳空港の外縁を過ぎたところで謎構造物を発見。
雨が降りだしたので空き地に避難したら、そこが謎施設だったのだ。
苫小牧夕方5時、まるで夜中だな。
勇払原野を東へ。
厚真町にある苫小牧東港に向かう。
勇払原野の憂鬱。
勇払原野では道が消滅するのはよくあること。自転車で走っている歩道が徐々に消えていくので参った。
工業地帯だというのに勇払原野サファリだな。