ライブもやる峠の食堂すけあくろう

 県道61号ひとつぎ峠からの風景

 薪をたずねて…

2017-03-07 | 日記
 二月いっぱい当店の暖房は、エアコンでだった。
 毎冬の暖は、薪ストーブでとりょうるんじゃが、その薪が無いなった。

 「薪ストーブ焚いてぇやあ」「やっぱり薪がええのう」「なんで薪ゅう作らんかったん?」…、、、、、

 まあ色々云わはります。
 
 そんな折、正義の味方が現れた。

 音楽仲間のコンビニ親父こと、又の名をご意見番とも呼ばれるお方が、電話一本、「何とかしちゃって」と、薪の手配をしてくれはった。

 まず友人の材木屋さんの廃材を戴きに軽トラ三杯分、敬愛する昌玄和尚と伺い、更に、義弟の実家に眠る薪を戴きに西城町は奥は奥、もうチョイ奥の島根県との県境間際までの長距離を氏自らの先導で道案内をしてくれはった。
  雪がえっと残ったその家は無人の為、中まで入れない。雪が解けるのをもチィと待って再度戴きに行くことにした。  ありがとうございます、ご意見番!

 昨日は昨日で、庄原市内の知人が山の木を切り倒してくれて、チェンソー持って、和尚と共に刻みに行った。これから一週間に少なくとも一、二回は現場に足を運ばにゃあいけんが、当分の間は薪には不自由せんくらいの量がありそうじゃ。

 「薪ストーブ焚いてぇやあ」などとは、はあ云わしゃあせんで。


 【本日の南国】久しぶりに南国は尾道へと下った。     女将行きつけのパン屋は休んどった。  旨そうな餃子屋のシャレた札   尾道は温かった。

 当店の梅が恥ずかしそうに一輪咲いた。
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2 コメント

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ありがとうございます (店主)
2017-03-24 20:51:46
 のぶさん、

 「薪は二年分は確保しとかんにゃ」との師匠のお言葉…肝に銘じてせっせっせとつくっておる次第。

 ご心配忝い。
 
 薪がいっ~~~ぱ~い積まれとる家見たら、「分限者じゃのう」と思う今日この頃のおじさんでした。

 
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薪問題、解決、良かったです (のぶ)
2017-03-24 13:30:24
A堀姉さんより聞いて心配しておりました。まだ肌寒い日が続きます。風邪かんよーに、薪割り、ケガせんよーにしてください。
こちらも毎日薪仕事してます。
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