二月の多楽祭終演

　二月も逃げようとしておるこの夜、「明けましておめでとうございます」と挨拶を交わす御仁も居られまして、数か月ぶりの参加が楽しみで来られた様子です。

　　出し物の三曲目はよう声が出ちょったわ　　三線をエアギターに抱き替え、新しい世界を聴かせちゃった　　ピックガードをアクリル絵の具で塗り替えたそう　　アコギにマイクやツマミ取り付けたそう　　笑顔がええ　　　笑顔が百点　　吸い過ぎはいけんと、　　ご自慢がまた増えたん？　　
　　いっぺん、この人の♪いのち……聴いてみ　　　ず～っと吹いとってえよ　　　
　　すけあくろうのライブを一番古うから知っとるひと　

　29年やりょうたら、少なからずマンネリ化もしませう。
　すぅーーーっと、新鮮な風が吹いたり、空気が流れたりするんを待ったりしとる筆者がおりまして、ま、昔から来るもん拒まず去るもん追やあせん路線な性格ゆえ、気長に流れを待つことにしませう。
　が、三線の乾いた音や尺八の音色や、チェロやヴァイオリンのクラシカルな弦楽器の深い音色に筆者の心は高ぶらせてもらってます。
　今よりもっともっとそれぞれの演者の世界が高く、奥深く、更に拡がれば、もうそれだけで新鮮な風であり、この箱の空気が流れることになるんだろうと思ひます。

　また、遊ぼ。


　【本日のお知らせシリーズ】風の丘・春の風まつり 2023は、4月23日（日）10：30～に決定しました。
　二月の多楽祭に参加された方々の出演希望は、すでに受け付けました。
　
　ステージでのパフォーマンス出演希望の方は、Tel.0824-72-9396まで　（営業中はご遠慮下さい）

風の丘便り…2023 如月

　　セツブンソウが顔を出します。　あれだけの雪にも耐えたんじゃのうと、おじさんは、感動します。
　
　春先、県道61号から当店へ進入する右手に黄色な花を咲かせてくれるレンギョウの花芽も　　えっとついてますが、この冬、伸びた枝を切りそろえたんで、花がつくかﾁｨと心配です。

　　ネコヤナギが陽の光を浴びとりまして、春です春です…と背中で云うとります。

　もうすぐ、もうすぐ春です。
　わたくしごとですが、孫娘のさくらは、この春四歳になります。


　【本日のお知らせ】明日2/25の多楽祭は、、、、、、、、、、、、、、、予定通り、やります。

二月のライブ ff フォルテッシモ

　暦は早や如月。
　一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、、、嗚呼、ひとの人生のやうな

　さて、すっかり雪解けした当店の第一駐車場に、ギター抱えたツワモノどもが一人二人と到着され始めたのは、暗くなった午後の六時を三十分ほど過ぎた頃でした。
　先月の大雪と低温のため中止になった多楽祭の仇を取りに来たかのやうな形相でした。

　　　　　　　　　　還暦前、還暦通過、古希寸前、古希通過、ぇ？もうすぐ喜寿？の面々が熱唱されたのであります。

　また、遊ぼうね。


　【本日の願望】若いんは来んの？
　若い衆は？
　こう、、、ピッチピチした、、手の甲を指で引っ張って離したらﾋﾟｭｯと皮膚が瞬時に元へ戻るようなヤングな者は？
　ねぇ？

　箸が転んでもキャッキャ云ふようなんは望まんが、、、、せめて、、、、、


　来んの？

更に新しいお知らせ

　「お知らせ」シリーズ第三弾！

　ライブもやる峠の食堂 すけあくろう…参加型ライブスケヂュール最新版です。　興味がある方々、参考にしてください。

　尚、下段に記しました「三線教室」の案内ですが、日時と曜日が筆者の都合で流動的でありまして、『さんしんが弾きた～い』と思われる方は、店主に問い合わせてくださいますよう。Tel.0824-72-9396

　以上、更に新しいお知らせ…でした。


　【本日の当店周辺の風景】やっと雪がとけた感じです。
　ただ、西側、北側にはもチィとｶﾞﾁｶﾞﾁのが残っておりますが、今週の土曜の夜のライブ ff ﾌｫﾙﾃｯｼﾓ に参加される方々は、スノーシュー、かんじき、アイゼンなどの装備は不要と思われます。

新しいお知らせ

　3月18日（土）予定していました『村岡達也 LIVE』は、ミュージッシャンの事情で中止となりました。　北九州市在住の村岡達也氏は、筆者の古くからの友人で、当店ででも彼の素敵な世界を広めようと、一年に一回の定期的なライブを開催しておりまして、今回だけは残念ではありますが、中止とさせていただきます。
　毎回ライブに参加くださる方々には、大変申し訳なく思います。

　是非、次の機会をご期待ください。