ライブもやる峠の食堂すけあくろう

 県道61号ひとつぎ峠からの風景

 未年最後の日の出

2015-12-31 | 日記
 未年から申年へ。

 一年前、未年の初日の出も脚光を浴びたが、大晦日ともなりゃ、話題は申年の初日の出のみ。

 そんな見向きもされなくなった今年最後の日の出に両の手を合わす。

 その陽の光が当店に差し込む少しの時間。

 わしと関わりのある、あるいは、わしと関わりのあった全ての人たちが、健康で充実した幸福な申年でありますように。


 【本日の目標】壱日壱回腹の底から笑える壱年でありたい。
 2015年最優秀写真賞  と、佳作 
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 ゆく年 くる年‥ライブもやる峠の食堂すけあくろう版

2015-12-30 | 日記
 矢のような速さで一年が過ぎる。
 そうして同じ口調で、その速さを嘆いたり、暮れの挨拶に同感者の言葉で妥協してみたり、ヨシッ!来年こそはと腕をまくってはみるものの、来年のこの頃も同じような能書きを並べる自分を何回も見て来たし、そう云う己を野放しにして来た。

 変化を求めたり、何かを常に追っておる生活が故の嘆きではなかろうか。
 
 では変化とは向上心か。
 否、満足感、幸福感、あるいは充実感の欠如と見た。
 「美味しかったよ」「えかったよ」と掛けられる食後の客やオーディエンスの声に素直に頭が下げることの出来るこころ持ちであるなら、そのひと時を喜びと出来るはず。
 その一瞬の満足であり充実した気持ちであり、そう云う自分が幸せを感じれる。

 ずっと続かない、その時の自分だけが味わうこころの動き。
 
 その刹那を喜びと感じれるか。
 「今」の喜びを幸せと思えるか。
 このこころの動きを自分のものに出来るなら、時間はもチィと遅まるやも知れん。

 ぁそうそう、あれから※、嫁いだ娘は、「東京と大阪」に居りますと云うようになった。あの時以来、「遠いところ」に居りますとは云わんようになった。

 
 【本日の感想】おとといの日本海の向こう側に、 大山が見えた。大きいのうと改めて思うた。また登るデ。
 帰り道にいつもの湯に寄った。 その駐車場の二台。 シュッと男前のCX-3と、ボテッとおばちゃんが乗っとるSX-4。名前はよう似とるんじゃが‥
 神在月の里で買い求めた注連縄。  やれ有り難や有り難哉。
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 御礼参り

2015-12-29 | 日記
 今年一年分のお礼に美保神社を参拝した。
   尾道松江道が便利で、今年はよう利用させて貰うた。
 
 参拝者はまばらで、ゆったりと境内も美保関の町並みも散策できる。       Jazzが聴ける小さい店があった。こないだは気づかんかったけど。

 女将の知人が今、療養中で、名をみほさんと云う。美保神社の病治癒のお守りを買うて手渡すんだと、一年に2,3回しかええ行いをせんのんじゃが、チィと感心す。

 ”お願いします””頼みます””お助けください””見守りください”‥で済ませてはならない‥と云うか、お願い事はしちゃならん‥と思う、神さんや仏さんに。

 ただ、”ありがとうございます”は、何万回云うてもええと思う。


 【本日の猿】今年も女将が知り合いの陶芸家からいただいた。 新しい年も笑って暮らせますよう‥猿どん、頼むで
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 今年最後の歌唄い

2015-12-23 | 日記
 『クリスマス 吉舎 Music fes.』に参加。
 午後3時までなんで、昼の営業終了後に直行。
 ギリギリ何とか間に合うた。
 

    ‥,

 さっきまで、243人ほど居ったオーディエンスは、わしが来る云うたら、皆いんだ‥と。※主催者発表。

 それでも、大トリの「県北フォークソング倶楽部」は、百戦錬磨の熱い演奏を聴かせてくれた。 


 【本日のお客様】近所のU.君来店。もうチョットしたら、二人来るけぇと云うんで、ストーブを囲んで雑談。その二人とは‥の問いに、「お袋とおばさん。昔、マスターと喧嘩したおばさん」‥ぎくっ! 「トマトの皮を取った方がええ、いや、取らん方がええ」云うて、もめた‥おばさん。
 あの時以来、おばさんの娘はトラウマで、ここへはよう来ん‥と云う。
 ‥ぇぇぇええ~

 で、来ちゃった。

 「その節は、大変無礼をしました」と、食後にコーヒー淹れて、「21年前のお詫びです」と再度頭を下げる。

 「また来るけぇね」の一言でわしゃあ、救われた。
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 謎の光‥ナシ

2015-12-22 | 日記
 一昨日も今日の午後も、こないだと同じ夕方4時に山岳犬(自称)かんぱちと散歩に出掛けて、例の怪しき発光体のあった西の山の稜線を望んだが、何もなかった。 写真の様子からすると、結構大きな発光体のように思えた。
 いつか位置を確かめて登ってみるかの。

 人は、丸一日飯も不要な水分も摂らんかったら、2.5kgは減る‥と云うことが昨日の朝方証明された。エライもんじゃ。
 普段どれだけわしゃ、喰うて呑んどんじゃ、と云うことを再認識。

 その後は、あの不自然極まりない『胃カメラ』の拷問。あんなん、体中の細胞が「敵」の侵入に抗うて、生命体を守ろうと必死で抵抗するわ。
 脳味噌の一部だけが、”こりゃ人間ドックじゃけ、金も払うとるんじゃけ、我慢せえ”云うとるだけじゃ。

 半分くらいの人が、あの苦しさから逃れる為の麻酔をして臨む。戻って来る時にゃ車椅子に乗り、当分横になっている‥と云う光景を目の当たりにすれば、我々は「健康」の為に一時不健康にならねばならない作業をしておるのだと気づく。


 【本日の冬至】ラヂオで云うとった。伊勢神宮の大鳥居。冬至の日の出は、あの鳥居から昇る‥云うて。エライもんじゃ。思えば、世界中の巨石文明が栄えた場所のどこかに、冬至と夏至の日の出日の入りには何らかの印や細工がされとる。 その印は、現代ではもう不要なものなんか否か‥それが問題だ。
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