ライブもやる峠の食堂すけあくろう

 県道61号ひとつぎ峠からの風景

 梅雨の多楽祭…の巻

2023-06-25 | 日記
 ロシア国内の急変に注目する中、ライブ好きなお歴々が今宵も集われまして、三次はハンバーガーの名店「and coffee」の主家族と、 そのバンドメンバーが、当店ライブの下見に来られました。
 近いうちにパワフルなサウンドを聴かせてくれること、切望しとります、おじさんは。

 さて、そんな新しい風が吹く前、この夜のレギュラー陣の熱きステージが繰り広げられました。

 
       コルネット・モーリー&田幸クルーズ・バンドによる夢の共演      

 6月23日は、沖縄慰霊の日。三線の音色をこよなく愛し、沖縄への敬意を忘れない岡尾先生はこの夜、それでも独り、三線を奏で唄い、慰霊の気持ちを表すのでした。

 下弦の月がおぼろげに中空にありました。
 参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
 また遊ぼうね。


 【本日の思うこと】当店ライブの”新しい風”とは何ぞや。
 高齢化が進む参加者の中に、若人がこれまでに無かった音を鳴らす、、、ことなのか、、。

 否、

 若けりゃええもんじゃ無い。
 また、長いことやっとりゃえらいわけでも無し。

 表現者…として、与えられた時間の中で如何に己を聴衆に表現するのか、または、出来るか。

 誰も金を払うてまで、他人のマスターベーションのステージを聴きに来とるんじゃあない、、、と云ふことは確か。

 演者の人生や哲学や生活や苦悩、喜び、高揚感や達成感、充実感と云った内なるものを爆発的に、または静かに「表現」するステージでありたいと願うところです。
 それが、29年経った当店参加型ライブ主宰者の改めましての、新しい風、、ではないかと思ひます。
 

 

 
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