暇なので、、

　鋸と小刀とｲﾝﾊﾟｸﾄﾄﾞﾗｲﾊﾞｰと、紙やすりを持って、ストーブの薪になるはずじゃったんを鉛筆立てにして遊んでいる。

　　はい、ペン立て、いかっすか～？　　はい、鉛筆立ていか～すかぁ？


　【本日の遭遇】こないだの月曜日、初墓参へと呉cityは阿賀へと向かう。
　帰りは安芸津経由で、185号線を瀬戸内のきらきら眩しい海を右手に見ながら走る、、
　
　と、

　前を行く白色の軽自動車。　番号が1957。

　その後ろを走る女将のこの車の番号が、1958。

　ナナ、なんと連番。

　こりゃあ 春から 縁起が ええわい…と、しあわせカラス　

じいちゃん作、孫が喜ぶ（はずの）木のおもちゃ…の巻

　じいちゃんはつくる。
　長しゅう会えない上方と江戸に暮らす三人の孫たちへと、木の自動車をつくる。

　のんき師匠の指導の下、叱咤激励を戴きながら、のぶさん、おやま両兄弟子たちの手も借りながら七転八倒の末、何とか完成した。
　　　　　更に、のんき師匠のサービスで、　　　端材を生かした作品もゆうパックのダンボールに収まった。

　楓（かえで）の木を電動鋸で自動車の形に切ってゆく。
　窓になる部分は糸鋸で引いてゆく。
　タイヤも糸鋸を使うんじゃが、肩や全身に力が入りまくり、この時コンパスで引いたはずの〇が、〇にならず、ナナ、なんと花形になるのを見られ、「それじゃ自動車が走らん」と、みんなで笑ふ。
　それでも何とか、形になった自動車を今日、まず上方へと送った。

　しかし、のんき師匠が操る糸鋸は、動物たちを自動車の窓に集わせる。
　高度な技術であり、心が和む不思議な柔らかい指先だ。
　
　いつか、わしも会得したいと思ふ。

　壱さん、悠くん、さくら、もうちょっと待っとけよ。


　【本日の「しあわせカラス」】炊いたご飯が余る日もある。
　そう云う日の翌朝にゃ、下の池の鯉、風の丘にくる鳥が、山岳犬（自称）かんぱちが生きとった時にゃ食ってくれる。
　冬の間は鯉は食わんので、今は行先は全部鳥。

　スズメもヒヨドリも来るが、大食漢はカラス。
　
　「冬の寒い日に飯は嬉しかろ」と、幸せそうに飯を食うカラスを眺めながら思う。　　ふと、産まれてﾁｨとした時のかんぱちが浮かんだ。

　

初・風の丘便り 2021

　当店の周りの雪もだいぶ溶けまして、アイゼン無しでも入店出来るようになりました。安心してお越しください。

　三日前の朝、女将が孫に見せるんじゃと、◎体にムチを打ち雪だるまを作りまして、　記念撮影です。
　しかし、この人は昔から必ずピースをします。
　この歳になってもピースをします。

　因みにわしは小型雪だるま制作。　すぐ溶けてましたけど、、


　【本日のさば缶】焼酎の湯割りに鯖の缶詰を開けた。
　昔から鯖の水煮缶が好きで、時たま開ける。　ごく最近知った。水彩色鉛筆と云うものがあることを。
　恥ずかしいが、ついこないだまで知らんかった。

　これが面白い。
　これが、実に愉しい。
　

お知らせ

　1月8日（金）朝9時頃の当店の周りの景色です。

　　　　明日（1月9日）の♪ﾌｫｰｸ･ﾌｫｰｸ&ﾌｫｰｸは、新型コロナ型大雪により、中止にします。

　増えることはあっても減る様子が無い※あの人の預金通帳みたいなコロナ禍、身近でもチラホラと感染を耳にします。
　1月30日（土）新春・初多楽祭まで、じっと我慢しとって下さい。

　1月9日（土）丑年初フォーク・フォーク＆フォークは、中止です。


　【本日のひとりうた】♪雪は降る～あなたは来ない～雪は降る～あなたも来ない～、雪は降る～誰も来ない～（アダモ風に）

謹賀新年 2021

　今年も宜しくお願い申し上げます。

　ええ一年になりますように。　唄も画も人生も、もっともっと自由奔放にゆけたらええのうと思ひます。


　【本日の補足説明】　の画の下の、202壱・はる・サクラ咲く……の意味とは、、、

　202壱…は、上方の壱さんが、弟の悠（はる）くんを抱き、　江戸にさくらが　　咲く…と云う孫の名を並べた爺馬鹿の洒落であります。

　しかし、永しゅう会うてないわ。
　悠くんなんか、まだ産まれて抱っこしてないし、、、