世の終いの艮(とどめ)と世の始まりとの境の筆先であるぞよ。
余り大望な御用で在るから、
三体の大神が西と東の新宮(あらみや)に降り昇(あが)りを成されて、
天からの御手伝を成さる実地(せうまつ)が歴々(ありあり)と
出口直(なお)の眼には見えるぞよ。
火の元も天からで在るぞよ。
水は天の根本(もと)の世の元の御先祖様が、
斯の世の元に拵(こしら)え成されて、
鉄の棒が針に成る所までの御苦労を遊ばし、
斯の世には夫婦と云いふ事を拵えねば世が立ちて行かんから、
泥海の中に御居(おいで)まして、
何彼(なにか)の経綸(しぐみ)を成されて、
初発に地の世界を創造(こしら)へなさる力に成る御夫婦の霊魂(みたま)から、
何も彼もミロク様の御骨折りであるぞよ、、収束。
外に身魂は湧かして在りても、
御力(おちから)に成らん筋の違ふ身魂で在るから、
是だけ永らくの御苦労なされたので在るぞよ、、収束。
ミロク様でも地で御出生(おでけ)なされた御先祖様であるぞよ。
力に成さる天地を創造へる御血筋(おちすじ)を、
夫婦揃えて置いて天へ御上がり遊ばすぞよ。
天に御(お)すまいの出来る如(よ)うに致して置いて、
地の泥海を固め締めるには、
龍宮の音姫殿の一輪の御手伝で、
天地を修理固成(つくりかため)た国常立尊(くにとこたちのみこと)と、
ミロク様との、元からの動かぬ仕組であるから、
何事も経綸通りに致すぞよ。
余り世界の事が惨(ゑら)いことに成りて居るので、
手も足も差し出す事が出来ん如うに、
真暗(まくらがり)の世になりて居るから、
立替(たてかへ)を急激(いっさく)に致しても、
後の立直(たてなほ)しが中々大望であるが、
立直しに就いては
御三体の大神様をモ一つ上へ御上りを願はねば成らぬ。
夫れに就いては何彼の仕組は為して在るから、
天地の先祖の経綸通りに致すぞよ。
大本神諭
大正六年旧十月十六日
「みろくのよ」4月号
何事も天地に二度とないことで、
やり損ひしてならん
多陀用幣流天地(たたよへるくに)の修理固成(つくりかため)の終りの四あけであるから、
これが一番大切の役であるから、しくじられんから、
神がくどう申してゐるのざ、神々さま、臣民みなきいて呉れよ。
日月神示
元を糺す血の仕組み。
地(くに)の岩戸開き。
地=千、血、智(ひかり)、治(しらす)。
元のキの活き神&元のキの神の子
元のキのことは元のキの血統でないと分からんのじゃ。
分かる者は分からねばならんぞ。
ひふみ
決して差別ではない。区別。
神を恨めてくれるなよ。
悪は改心早いぞ。
皆々恭しく改心。
那可志神力自由自在。
邪神ト獣ヲ阿分止佐世。
至仁至愛(みろく)の大神と国祖クニトコタチ