katakuri の 想い

テニスに山登り旅行と仲間たちと楽しい時間を過ごしています

茅沼駅に降りて

2016-02-14 | 道東ひとり冬旅

ひとり旅4日目は流氷が接岸していたら

オーロラ号に乗ってから茅沼駅に向かおうと思いましたが

未だという事なので茅沼にある温泉も楽しもうと早朝に出発しました

オホーツク海から昇る朝日や

斜里岳を眺めながら



到着した駅に降りましたがタンチョウの姿は見えません

仕方がないのでこの道を温泉目指して進みます



少し歩くと二羽のタンチョウが居るではありませんか



廻りには誰もおらず一人でそお~っと近づいて



全然逃げる気配が無いので5M位まで進み







この小さな水路での彼らの動きを楽しむことが出来ました





道路を横切り別の水路に移動









もっと見ていたかったのですが

帰りの電車の時間も気になり温泉に向かいました



「憩いの家 かや沼」 日帰り入浴 450円

ビジネスホテルばかりの今回の旅で初めての温泉でした




雪原にキタキツネ

2016-02-12 | 道東ひとり冬旅

フレベの滝には川がなく知床連山に降った雪と雨が地下に浸透し

垂直に切り立った約100mの断崖の割れ目から流れ落ちているんだそうです

ホロホロと流れ落ちるさまが涙に似ていることから、地元では「乙女の涙」という愛称で親しまれているんだとか

この日も凍った中央部分には少し流れる水流が見えました











帰り道 キタキツネが現れ獲物を見つけたようです





この時は雪がちらつきましたが

2時間ほどの散策でパウダースノーを満喫できました

午後からは動物ウオッチングツアーに参加し

プユニ岬の先に見える流氷の小さな塊を見たり



オジロワシを探しにポイントを巡りました





双眼鏡では良く見えましたが私の望遠では確認程度ですね

アザラシやエゾモモンガの目撃情報も有りという事で探しましたが



これは確認できず夕方のバスの時間まで探索を楽しみました

次に訪れる時は流氷ウオークにも挑戦してみたいですね

明日はタンチョウが居る駅 「茅沼」 に行きます


知床へ

2016-02-10 | 道東ひとり冬旅

網走まで来ると積雪量も増えて

駅のホームには昨夜の新雪が残っていました



これから知床斜里まで向かい





此処からはバスで移動

乗客は平日という事も有り二人でした





ウトロではツアー会社さんが迎えに来てくださり



午前中は 「フレベの滝スノーシューツアー」 に参加しました

参加者は成田からの母娘旅の方、東京からの親子?、そして私の5人です





初めてスノーシューをはいて恐る恐る歩き出しましたが

慣れて来ると皆さんいろんな方向に思い思いに





時々森の説明をされ

クマゲラの掘った穴や熊の爪痕(木の傍の山ブドウの実が好物なのだとか)







風もなく楽しい森の散策の目的地 「フレベの滝」 に到着しました





この後の様子は次回です


次に現れたのは

2016-02-08 | 道東ひとり冬旅

ビジターセンターに避難すると

そこでも観察されている方が居られ記録をつけていました



前日よりも飛来数は少ないようです

窓から見ていると前の庭木にシカの脂をつけている所に

アカゲラが見えて(◎_◎;)



「カケスも来ますよ」の声にタンチョウそっちのけで

初めて見るミヤマカケスに釘づけになりました





そうしているうちにタンチョウの方でも動きが有り

今度はオスのシカが2頭現れました



再び撮影場所に戻り観察







タンチョウも前よりも近くに来ていて









いろんな表情を楽しむことが出来ましたが

バスの時間が近付いてきたのでお別れです



タンチョウとの時間

2016-02-06 | 道東ひとり冬旅

タンチョウに会える場所を色々探し

バスで行ける所、休憩所が有る場所等考えて行った場所は

このような所でした



野鳥の会の方が数人で観察をされていて

どちらの方向から何羽来ているか幼鳥が混じっているか等

記録する声を聞きながら初めて撮った映像です



2時間近くで撮った中から









途中 キタキツネが現れタンチョウの動きも慌ただしくなりました









キタキツネが居た時間は10分ほどでしょうか?

林の方に向かって見えなくなるまでの

思いがけない光景に見とれていたのでした



この後は寒さが堪えてきたので

ビジターセンターに避難しました

次回は続きをお伝えします