katakuri の 想い

テニスに山登り旅行と仲間たちと楽しい時間を過ごしています

奥穂高岳登山(7)

2015-10-12 | 奥穂高

長くなった登山記も今回が最終回になります

10/4(日)朝食時間は4時でした



荷物をまとめモルゲンロートを見てから山小屋を後にしました





少し降りてから振り返ってみると

そこには黄金色に輝く山肌が見えました



下る事8分、今度はスポットライトを浴びたように小高い丘が輝いています





神秘的な朝の光を夢中で撮りました

そして本谷橋まで降りてくると

これから登る人も混じり沢山の人で賑わっています



途中 またお猿さんが居ました、木の実に夢中のようです



横尾ではこんな掲示板が有り注意を喚起していました





横尾から河童橋までの3時間は平坦な道が続き

寝不足も有りとても長く感じました




河童橋に帰ってきました

出発するときは濁流で濁っていた流れもすっかり綺麗な色になっています









この後平湯で温泉をゆったりと楽しみ帰路に着きました

思い出いっぱいの奥穂への登山

長いシリーズになりましたが

最後までお付き合いいただき有難うございました



奥穂高岳登山(6)

2015-10-11 | 奥穂高

今日は山頂からの下山の様子になります

山頂で昼食かと思ったのですが

穂高山荘に戻ってから涸沢フュッテのお弁当を頂きました





下山時には良く足を滑らせたりすることが有るので

慎重に足元を確認しながらサイディングラード終盤まで来ました





登ってきた道とは違うパノラマコースを通ります





此処の紅葉も見事でした







チングルマの花穂を初めて見ました



ナナカマドの色も多彩です







振り返って眺めるカールと山やま



7時間の行程を終えビールの行列に並びます



おでんとホットミルクで乾杯





夕食の時間は16時と早めです



夜は皆さんと山の情報を交換したり

ガイドさんのいろんなお話を聞いたりとこれも楽しい時間でした




奥穂高岳登山(5)

2015-10-10 | 奥穂高

10/3(土)朝食は4:30

5:45頃のモルゲンロートを見るために沢山の人が集まっています







山肌が朝陽に照らされる様子を見てから

いよいよ奥穂目指して出発です





シラタマノキでしょうか?



岩稜歩きが続きサイディングラードの所まできました





涸沢が大分下の方に見えます



此処からは慎重を期しカメラはリュックの中にしまいました

したがって次の映像は穂高山荘に飛びます





此処でスリングとカラビナを装着

目の前の岩場を梯子と鎖を使い登っていきます



北からの強風に手がかじかんで感覚がなくなりそうになり

慌ててダウンを着たり手袋を追加したりしました




遠くに富士山が見えやっと1枚パチリ




11:30 奥穂高岳山頂に到着しました



ジャンダルムは目の前です






河童橋方面



前穂の先には富士山






槍も意外に近くに感じられ




好天に恵まれ憧れの山々の絶景を目の当たりにし

感動に包まれたひとときでした



奥穂高岳登山(4)

2015-10-09 | 奥穂高

涸沢到着は14:17 でした

山小屋での夕食時間は16:30 今日は涸沢での様子です

着いたらすぐに整理体操を15分かけて行います



私達がお世話になる部屋はこちらの「あかね」





食事時間まで付近を散策、涸沢小屋方面に向かいました





テント泊の方も沢山居られカラフルなテントが並びます








涸沢小屋のテラスから前穂方面



フュッテに戻りヘルメットを借りました





夕食は団体の方から始まっていました





皆さん食事が終わると早々に横になる人もおられましたが

此処での楽しみは未だまだ待っています

満天の星空に天の川まで見えましたが撮影は私には無理です

次の写真はツアー会社さんの記事に載っていた当日の様子



私が撮れたのはやっと次の2枚だけでした





テントに灯りがともる幻想的な景色は

沢山のカメラマンが三脚持参で長いこと撮影されていました

明日はいよいよ奥穂目指して出発です


奥穂高岳登山(3)

2015-10-08 | 奥穂高

上高地から横尾まで3h, 今日は横尾(1620M)➡涸沢(2250M)までの様子です

横尾大橋から本谷橋に向かいます







途中倒れた木が道を塞ぎ渋滞しています



左側にそびえる岩壁は屏風岩?





足元にはゴゼンタチバナの赤い実が



本谷橋に着き此処で昼食となりました

対岸にも沢山の登山者の方が居られました





涸沢フュッテまで残り2.5時間







次第に木々も色付き始めいい感じです



ミヤマダイコンソウも少し残っていました



ナナカマドの赤い実が至る所に有り足を止めて見入ってしまいました



もうひと踏ん張りです



上高地を出発してから7h 漸く到着しました





目の前にはカールの紅葉が広がります



何処を切りとっても素晴らしい眺めに

「綺麗!」の言葉が何度も出ました