華珍園

華珍園本店で食事をした。
家族経営のお店なので料理のレパートリーが少ないが、王道の中華料理はメニューに載っていた。
ピータン、フカヒレ、アワビ、エビチリ、シューマイ等、日本風中華を注文した。
期待どおりの味で十分満足。
次は北京ダックを、と誓って店を後にした。

Predetors

映画「プレデターズ」　ー　究極のＢ級映画。
元々が、Ｂ級映画のシリーズなので多くを期待していなかったが、予想に違わない出来栄えだ。

Brody はこういうハードボイルドにむいているのか、という疑問がまず出てくる。
原因の最たるものは、困ったちゃん眉。
彼と Colin Farrell が冷徹な特殊工作員とか傭兵を演じるには無理がある。

脚本はと言うと、ヘミングウェイを引用するあたりから映画の方向性がぶれてくる。
いろいろな対決シーンが出てくるのだが、プレデターの戦いぶりや強さに一貫性がない。
日本のやくざとプレデターの対決シーンは噴飯ものである。
Laurence Fishburne の対決シーンと比較すれば、「Antal しっかりしろ」と声をかけたくなるはず。

一行でまとめると、「火薬の無駄使いと現実味の乏しいスプラッターで構成されたアクションもの」となる。
ただし、筋書きに意外性が無く、結末が自明のためスリルとサスペンスが全くない。
あわよくば続編を、と言う幕の引き方は潔くない。

★★☆☆☆

よさこいの準備

お手伝いをしているよさこい踊り子隊が、今日広島で音楽のレコーディングを行った。
（ボーカルのボイスオーバー）
早速、聞かせてもらった。

「踊りやすいあおり」を徹底的に追求するために、踊り子が付帯しただけあって見事な仕上がり。
試聴の際に留守番の踊り子達（インストラクター）が一緒に踊ってみた。
口を揃えて納得の出来だという。
それでも、２カ所ほど気になるところがあった。

一カ所は、生のあおりで声を足す事で行こうと言うことに。
もう一カ所は一語の表現が重いか軽いかで判断が分かれた。
以前の録音は軽く、今日の録音は重い。
結局、多数決を取って、６対３で軽い方に決定。

こうやって少しずつよさこいの準備をして行く。
いろんな人が一つの目標に向かって努力している。
気付いたことは、全員が「踊り子が主役」を基本として動いていること。
今年は色々なしがらみがあって厳しい環境だとは思うけれど、みんなに気持ちよく踊ってもらおうという気持ちだけは貫きたい。
踊り子隊としてぶれることなく、しっかりやっていこうと確認して準備を続けることになった。

しかし、前夜祭でＸＸＸｘＸの歌を歌うのは止めた方が良いと思う。

海外送金

都市銀行から、海外口座へ送金した。
選挙の後、円が安くなったので少し時期を誤った感がある。
１ドル当たり２円くらいは違う。

さて、問題は手続きの煩雑さ。
前回と異なり、現金で支払いを行おうとしたところ、お金を入手経路をしつこく聞く。
タンス、と答えたが納得してもらえない。
何か証明するものがありますか、と来た。
タンスが支払い証明をくれるわけもない。

とりあえず、ごり押し。
１５分も押し問答をした。
現金のどこが悪い。

曰く、口座から支払いすれば問題ないという。
変な話だ。
地階のＡＴＭで入金してから、外為に来れば良かったのか。
通帳と印鑑は持参していたので、何ら問題はないのだが、どうも納得がいかない。
実質何の差違もないではないか。

ここで、ニューヨーク総領事館での一件を思い出した。
生後６週間の子供のパスポートを申請した際、受領は本人の出頭が必要と念を押された。
そこで、ベビーカーに子供をに乗せて総領事館まで。

窓口で用件を伝えると職員が出てきて、パスポートを生後２ヶ月の子供に見せながら、
「ご本人ですね。」
とまじめな顔をして聞く。
おもわず、
「答えられないと思いますよ。」
と忠告してしまい、
「規則ですから」
と、軽くいなされてしまった。

不条理だと思わないのか、事なかれ主義なのか。
同様の可笑しさを今日の銀行に感じた。

静岡のお茶

今日、静岡の知り合いからお茶が届いた。
先日訪ねていった時に、天麩羅屋のお茶がとても美味しいと感動しすぎたからかなあ。

どうやら、その天麩羅屋さんの実家がお茶を作っているらしい。
道理で美味しいはずだ。

そのお茶を取り寄せてくれたという。
感謝、感謝。
これからしばらくの間、お茶を楽しめる。

ワールドカップ３位決定戦

今朝のワールドカップ３位決定戦は地上波での放映がなかった。
ダイジェストを見る限り、見応えのある試合だったようだ。
何と言ってもベスト４に残ったチーム同士の対戦だからレベルが高い。
放映されない理由が知りたい。

やはり日本はサッカー後進国なのか。

データベース

今日午前１１時５０分頃、突然端末からサーバーへの接続が出来なくなった。
全てのクライアントはオラクルへの接続が出来ないというエラーメッセージを残して働くことを拒否。
さて困った。
サーバーのリブートを試みるも、不成功。
ハードディスクの立ち上がる音さえしない。
電源ランプの点滅はあるのでＰＭＵでは無いようだ。
考えたくないが、ハードディスクがご臨終という可能性もある。

当面の対策として、事務手続きを停止して会計は後日という事にして納得してもらう。
処方箋は全て手書きで乗り切ることに。
名前や生年月日、保険番号など通常は簡単に印刷できる部分も全て手書きとなり時間がかかる。
待合室があっという間に満杯となった。

システム構築の会社は土日だからとつれない対応。
病院業務が停止することに何の関心も示さない。
契約上は平日対応となっているかもしれないが、少し違和感を覚えた。

ハードウェアを提供している富士通の方は、可及的速やかに技術者を送ると言ってくれた。
約１時間待ちというのは、納得できる長さである。
困ったときに、会社の本質を見ることができる。

純正 iPad カバー

今日バックオーダーだったカバーが届いた。
これまで他社のカバーを暫定的に使用していたが、純正品の完成度の高さに驚いた。
手触り、薄さ、細部の気配りなどどれをとってもこちらの予想を超えている。
良い買い物をした。

Les Aventures Extraordinaires d'Adèle Blanc-Sec

「アデル」は久しぶりのフランス映画だった。
ストーリー展開に意外性が無く、各々の会話に魅力を感じない。
三流のどたばた喜劇を観ているようだ。

アデルのキャラクターそのものは面白く、Louise Bourgoin も華のある女優さんだけに残念だ。
もっと上品に仕上げるか、フランス流の機知に富んだ会話をふんだんにちりばめれば素晴らしい作品になる可能性があるだけに不満が残った。

新潟のお米

お米をいただいたので早速炊いてみた。

おかずは簡単に、海鮮キノコスープ（マーメイドと森のこびとの素敵なアンサンブルと名付けよう）と冷や奴。
アクセントに梅干し。
お米の味がよくわかるから。

高知県人としては不本意なのだが、地元のお米より新潟のお米の方がはるかに美味しい。

ホルモン焼き

近所に先月から気になっているお店があった。
大きく「ホルモン」とだけ書いてある。
店の名前は知らない。

仕事場でそのお店の話をしていたら、他にも気になっている人がいた。
衝動的にその店をのぞいてみることに。
準備をしていなかった（車の運転有り）ので、お酒を飲める状況ではなかったがとりあえず偵察隊ということで。

まず、レバ刺し、馬刺しが美味しい。
ネギタンも絶品。
キムチ、カクテキ、サンチュは何とか合格点。
店主はどうやら肉類に力を入れているらしい。
ホルモンもまずまずだった。

来週、気合いを入れて出直すことに。
やはり、ビール片手に楽しみたいから。

相撲界

相撲界が揺れている。
不思議なのはなぜ今。

暴力団と相撲界のつながりはみんな知っている。
大横綱大鵬の化粧まわしにも山口組の紋と組長の名前が大きく出ている。

賭博をやっていない相撲取りが何人いるのだろう。
ごく一部だけがしっぽ切りをされているように見える。
しかも、政治的な臭いが充満している。
処分を下された力士の名簿を見ると何かが浮かんでくる。

貴乃花の退職願も解せない。
この件も退職願か辞職願かはっきり判別できないところが相撲界の一番の問題なのだろう。
とても日本的で、それが良いという人もいるかもしれない。
世の中は変遷しており、古き伝統にいつまでしがみついていられるか、疑問には思う。

全日空：東京ー高知

久しぶりの国内旅行で気付いたことがいくつか。

まず、チケットレス。
携帯電話でバーコードを読み取り機にかざすだけ。
資源保存には貢献しているだろう。

有料コーヒー。
スターバックスということらしいが、はっきり言ってまずい。
あれで有料とは、全日空は何を考えているのだろう。
お金を取るならもっとまともなものにするべきだし、スターバックスもあれでは看板が泣く。

売店。
先日、お土産として資生堂パーラーのチーズケーキを買おうと思って売店に寄ったところ、塩味のものしかない。
店員曰く、「手荷物検査場を超えるとこれしかないんですよ。」
選択肢がないので塩味キャラメルを購入。
ところが隣の売店にオリジナルを売っているではないか。
今日改めて見直すと、検査場の向かいの売店や、＃７０近くの売店にはオリジナルがある。置いていないのは＃６５近くの売店だけだ。
同じＡＮＡ系列の売店なのだから、虚偽の情報を伝えて、無理矢理別品を売ることはないだろう。
百歩譲って、他の売店の情報を持っていなかったとしても、「検査場を抜けると無いんです」と言い切るのはおかしい。

飛行時間
東京ー高知は離陸すると１時間弱で着陸体制に入る。
速い。

磯自慢

２２年ぶりに磯自慢の大吟醸を見かけた。
味が変わっていた。
善悪はわからない。

居酒屋「ほ」で酒屋さんに問い合わせてもらうと、まだ大吟醸の在庫があるとの良い知らせ。
早速配達してもらった。
気が置けない友人と久しぶりに酌み交わす酒はおいしく、いささか飲み過ぎたが至福のひとときを過ごせた。
磯自慢との再会もアクセル全開に貢献したようだ。

人とのつながりの暖かさがしんしんと沁みてきた。

天麩羅 すぎ村

帰国して約４週間、初めて天麩羅屋を訪ねた。
焼津市にあるすぎ村はあげてくれるタイミングが丁度良い。
藻塩やアンデスの岩塩などが揃えてあり、好みで数種類の塩を選べるのが嬉しい。
穴子の中骨やヤングコーンが前後の品との相性が良く、よく考えられた献立だと感心。

お刺身のない、天麩羅おまかせコース（\５５００）は納得のお値段で丸。