最近の出来事

ニュースや新しいテクノロジー、サイエンスについて感じること。

インターネット事情

2009-11-15 22:10:27 | 日記

昨夜、オンデマンドの調子が悪くなった。
見ている途中で映画(The Taking of Pelham 123)が突然終了して再スタートできない。
顧客サービスによるとシステムがダウンしたとのこと。

ブルーレイだとディスクを入手しなければならないが、ファイバーなら見たい時にボタン操作だけで映画を始められるから便利だと思っていた。
接続がうまくいかないとか、サーバーがダウンすると見られないのは残念だ。
ここ5年間で初めての出来事だから、頻回という訳ではない。
許容範囲と言うべきか。

光ディスクの方は数ヶ月に一度くらい傷等の不都合があって最後まで観賞できないことがある。
費用は、ディスクが図書館で借りるので無料、オンデマンドが月$8(無制限)。
有料のディスクはまず不都合がないが、高価なので問題外。
労力と信頼性を考えるとオンデマンドの方が優れているように思える。

そう考えるとiTuneはビジネスモデルとして近い将来も成長する気がする。
書籍にしても、音楽や映画、テレビ番組に至るまで、インターネットを通じた配信がどんどん増えている。
おそらく、忙しい現代人が必要としているものを備えているからだろう。
テレビのように受け身でなく、24−7配信できて、きちんとデータベース内に整理されている。

日本や中国は事情が違うかも知れない。
AVコンテンツやコンピューターソフトにお金を払う文化が浸透していない。
今存在するものに対価を払ってこそ将来の作品が期待できる、という考えを持っている人にあまり出会ったことがない。
北海道庁のソフト違法コピーは氷山の一角である。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。