今日は、倫理のシンポジウム「Moral Heat」の基調講演。
環境に関する現代倫理を討論することがテーマ。
ディナー付きで、偉い人が一杯来た。
ボードメンバーから学部長がぞろぞろ、そんなところで自分は一体何をやっているのか?
末席で、副所長やヒラの役員を相手に世間話。
講演の方はというとEPA(環境省)のディレクターがわかりきったことを長々と。
かなり不評であった。
仮にも出席者はシンポジウムのパネリストや議長で、現代倫理の専門家だ。
彼らに向かって、あの話はないだろう。
聴衆を勘違いしていた。
例としてずっと使っていたのが殺虫剤の毒性を調べる研究。
環境に対する影響と関係あると言えなくはないが、地球温暖化や、資源枯渇についての話し合いをしようとするシンポジウムの基調講演としてはふさわしくない。
組織委員会側の人選ミスとも言える。
いや、スポンサーにEPAが名を連ねている。
いわゆる主賓挨拶のようなものか。
この習慣は日本だけのものだと思っていた。
環境に関する現代倫理を討論することがテーマ。
ディナー付きで、偉い人が一杯来た。
ボードメンバーから学部長がぞろぞろ、そんなところで自分は一体何をやっているのか?
末席で、副所長やヒラの役員を相手に世間話。
講演の方はというとEPA(環境省)のディレクターがわかりきったことを長々と。
かなり不評であった。
仮にも出席者はシンポジウムのパネリストや議長で、現代倫理の専門家だ。
彼らに向かって、あの話はないだろう。
聴衆を勘違いしていた。
例としてずっと使っていたのが殺虫剤の毒性を調べる研究。
環境に対する影響と関係あると言えなくはないが、地球温暖化や、資源枯渇についての話し合いをしようとするシンポジウムの基調講演としてはふさわしくない。
組織委員会側の人選ミスとも言える。
いや、スポンサーにEPAが名を連ねている。
いわゆる主賓挨拶のようなものか。
この習慣は日本だけのものだと思っていた。