「やり残したことがあるんだ」
交通事故で突然の死を迎えた子供。ハリー。
「彼方の青い世界」へ行くために、もう一度「生者の国」にもどることにした。
幽霊として。
「チョコレート・アンダーグラウンド」を読んで、どうしても他の作品を読みたくなっていた。
特に気になっていたのが、この「青空のむこう」
表紙は真っ青な空。そこに小さな男の子が、まるで飛び降りるように写っている。
書き出しはこうだ。
「人はみんな、死んだらあとは楽になるだろうって思うらしい。だけど、絶対そんなことない」
いきなり興味を鷲掴み(笑)
ここには神様も悪魔も天国も地獄も出てこない。
あるのは「生者の国」と空の上にある「死者の国」と「彼方の青い世界」
子供の目を通して、生と死をシンプルに、時にコミカルに、それに怒りや悲しみや、ちょっぴりの感動を付け加えて考えることが出来た。
大人だけじゃなく子供にも読んでもらいたい素晴らしい本だと思う。
最後に、1番ココロに残った言葉を1つ。
「汝の怒りの上に日を沈ましてはならない」
交通事故で突然の死を迎えた子供。ハリー。
「彼方の青い世界」へ行くために、もう一度「生者の国」にもどることにした。
幽霊として。
「チョコレート・アンダーグラウンド」を読んで、どうしても他の作品を読みたくなっていた。
特に気になっていたのが、この「青空のむこう」
表紙は真っ青な空。そこに小さな男の子が、まるで飛び降りるように写っている。
書き出しはこうだ。
「人はみんな、死んだらあとは楽になるだろうって思うらしい。だけど、絶対そんなことない」
いきなり興味を鷲掴み(笑)
ここには神様も悪魔も天国も地獄も出てこない。
あるのは「生者の国」と空の上にある「死者の国」と「彼方の青い世界」
子供の目を通して、生と死をシンプルに、時にコミカルに、それに怒りや悲しみや、ちょっぴりの感動を付け加えて考えることが出来た。
大人だけじゃなく子供にも読んでもらいたい素晴らしい本だと思う。
最後に、1番ココロに残った言葉を1つ。
「汝の怒りの上に日を沈ましてはならない」