ご無沙汰過ぎですが

皆様　ご無沙汰しております


あくまでも人生の折り返しの記念という名目ですが




購入した時点から３回の値上げと円安＆消費税UPで販売価格が３割近く上がりました

今後、どんな値段になるのか想像もできないくらいです



スポ－ツウォッチも良いのですが上がりの時計を探してたらこれに巡り合ってしまいました

ROLEX Daytona ＢＬＡＣＫ

ネタも切れてきたので

私の友人にＲＯＬＥＸの写真を撮らせてもらった

彼はＲＯＬＥＸ一筋特にＤａｙｔｏｎａにはとても詳しい　この他にも２本ほど持っているので機会があったら記事にしてみようと思う





現行モデルとシングルブレス仕様のもの





何がどう違うか説明はできないが好きな方ならディテールの違いやムーブメントの違いに気づくのではないだろうか

我が家のブレス一族

そしてＧｅｒａｌｄ ｇｅｎｔａ一族でもある

Vacheron Constantin overseas chronograph

この時計は１０数年前に購入したものですが未だお気に入りの１本

このブランドとして初めて登場したスポーツウォッチ

気に入っているのはGerald・gentaデザインの系譜らしく他の時計とデザイン・ブランドがまずかぶる事はない

それに加えて細部にわたり凝った造りであること



故障も少なく安心して日常使用に耐えうること



軟鉄ケースに収まっており耐磁性能が高いこと

ステンレス製の時計も十数年経てば大きな傷・小さな傷もたくさんできる

まるで自分の人生の様だ　時計も靴もそうだがメンテナンスを施すことで十年～二十年と使っていける

良いものを長く使う

これがカッコいい大人の姿勢ではないだろうか

この時計の維持費・メンテナンスの費用の高さには閉口するがそれ以上に満足度の高い時計だと思っている





思うに何を持っているとか知っているとかは人間性・成熟した男の価値とは無関係であり

自分なりの解釈と信念さえしっかりしている事がカッコいい男の条件だと思う

IWC SCHAFFHAUSEN INGENEUR

手持ちの時計の中でお気に入りのINGENEUR

これもGerald・gentaデザインを基に作られた堅牢・質実剛健・金庫のような時計と評されたモデル

ＩＷＣのカスタマーパーティに参加した時にブランドマネージャーから

インジュニアは陸のイメージ　パイロット系は空　ダイバー系は海とそれぞれにモデルを展開していくと聞いた

見るからに堅牢



飾り気無し



購入して７年ほどになるが緩まないブレス



バックル部分もわかりやすいロゴ

まず人とかぶらない＆男らしい無骨なデザイン　これからも愛着を持って所有しようと思っている

AUDEMARS PIGUET／Royal Oak

今年最後にＵＰするのはこの大物

今で公開しせずにいたAUDEMARS PIGUET／Royal Oak　もはや説明のいらないスポーツ系ウォッチ


デザインは時計デザイナーの巨匠　Gerald Genta　

これはモデルチェンジ前のもので３９ｍｍ　cal 3120を搭載しているモデル

この時計のすごいところは40年前に発売されて以来ほとんど形を変えずに販売され続けてきた素晴らしいデザインと

SS製でここまで高額なものも他では見られない特殊な時計なのである

余計な薀蓄は置いていて細部をクローズアップしてみようと思う



ここにもブランドネーム



ここにも



ここにも

やっぱり素敵な横顔



凝った彫刻のローターとマニア心をくすぐるジャイロマックステンプ



本来なら時計の話でも盛り上がりたいのだがこういった物を記事にすると面倒なこともあるのでしばらくはフィルターをかけておくつもりでいる

グランドデイト

ジャガー・ルクルト　レベルソシリーズ

手持ちの中であまり詳しく紹介していなかったので記事にしてみた。

このモデルは廃盤になってしまいましたが大きさが日本人の細い腕にはこれくらいが一番しっくりくるサイズではないだろうか

手巻きモデルなので裏スケルトンも良い感じ

自動巻きのローター部分が見えないのですっきりしている

回転部の裏部分はこのようにモデル名と個体番号が掘り込まれている

横から見た感じ



この時計をしていて思うことは

まず人とかぶらない８デイズリザーブなので管理がものすごく楽な事　裏スケで時計の細部の動きが見えて楽しめる事等々

マニュファクチュールとして独自の道を歩んできたジャガー・ルクルトの素敵な１本だと思っています。

手持ちの革ベルト仕様の時計

ヴィンテージインヂュニア

この時計は名古屋のコメ兵で手に入れたものだ

もちろん中古なのでかなりお買い得であったが高額な高級時計に変わりはない

ポルトギーゼや新ポートフィノあたりも視野に入ったがこのインヂュニアがなぜか気になったので他の時計を物色したあと

戻って試着させてもらった

スケルトンの感じも華奢過ぎず無骨すぎずちょうどいい感じに思えたのでこれに決めた



フォールディングバックルはラバーベルトもレザーベルトも両方使えるのでとても便利である



他にもＩＷＣの時計はたくさんあるが私はシンプルな三針時計にひかれたのでこれにした

とにかく他人とかぶらないのがいい　そしていい時計これが一番である

結局・・・

点検に出していたジャガールクルトは本国に送られてＯＨすることになりました


帰国は３ヶ月後になりました

ＴＯＰの画像はお店の方がバーゼルフェアに出掛けた時に手に入れたブランパンのチョコをいただきました

そこから10分ほど歩いてオーダーサロンタナカへ・・・

名古屋の街中

７年目の

ジャガールクルト・マスターコンプレッサー・クロノグラフが七年目にして異音を発するようになった

今までは振り子の巻き上げ音はさほどではなかったが今週初めにガラガラといった感じの音が聞こえたのでＯＨに出すことにした

もちろん正規店からメーカーにＯＨを依頼した訳だが基本が８.５諭吉から

部品交換など何もない事を祈ろう・・・