↑奇跡の一本松と生育中の松原
二日目は、陸前高田市へ









いわてTSUNAMIメモリアル伝承館を見学
津波災害の歴史・事実・復興・教訓をテーマに
4つのゾーンからなっています

救助中に命を落とされた消防団員が

一番多かったのも陸前高田市


ガイダンスシアター
支援物資を運んだ命の道路をつくれ
緊急プロジェクト『くしの歯作戦』
感動しました

まっすぐ進むと海へ


献花台


ここへ訪れたかった理由は、もう一つあります
となり町の大船渡出身の元同僚Oさん
津波で家を流され、娘さんの住む(私の街)に来ました
体験談をよく話してくれた彼女が、病気で亡くなったと人づてに聞き(住所もわからず)お別れができなかったことがずっと気になっていました
帰りたいと、よく話していたこの海にきっと帰って来ているね
遅くなってごめんね
ここから手を合わせました
新しい防潮堤の上を、一本松まで歩き


震災遺構の一つ
陸前高田ユースホステル

奇跡の一本松は
この建物のおかげで、津波の直撃をまぬがれたそうです

震災の翌年、塩害で枯れてしまいましたが
募金をもとに保存プロジェクトがスタート
防腐処理や芯棒を入れたり先端技術を駆使し、今の姿があります

人々の底ヂカラと未来への希望を感じました

(食べていませんが)こんなあやかったメニューも


三日目 鳴子温泉の街を少しだけ歩きました

東北も暑かったです
かわいいこけしのポスト発見


潟沼(カタヌマ)
強酸性で生物は住めませんが、色が変化する美しい湖

東北の旅
震災を学び、忘れられない温泉にも出会えました
復興道路と復興支援道路
アクセス良く無料なのでとても助かりました