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四畳半の猫庭だより

一坪菜園で野草・ハーブ・野菜を育てながら おサイフとカラダにやさしい小さな暮らしをいとなんでいます

浪江町の道の駅とにゃんこ番外編 ③福島県の旅

2022年12月04日 | 出歩き・ 里山歩き・ハイキング
↑浪江町公式イメージキャラクターうけどん
 
二日目は
 震災復興のニュースを見て、訪れたかった浪江町へ向かいました
浪江町・双葉町・大熊町・富岡町・楢葉町…
何度も聞いた名前です

常磐道を走っていると、普段目にすることのない放射線量測定機が、等間隔に設置されていました

この風景をみると、
あの日はやはり現実に起こったのだと複雑な気持ちになりました

道の駅付近は、道幅が広く
新しく作った道路なのでしょうかキレイです

それでも、帰宅困難になってしまわれた空き家も、ぽつりぽつりとありました

 道の駅 なみえ
とてもきれいで外には遊具もあり、陶芸体験もできます
福島県の特産品が品数豊富で、見ていて楽しい

ここでお昼ご飯をいただきました
ブラウンさんは海鮮丼  すごい量!

私は本日のおススメ丼 鮭とシラスがおいしい!

道の駅の入り口に、猫雑貨販売車が


ぬいぐるみ系が大好きなブラウンさん

これもいい!
 
こっちもいいと
 
迷いに迷って
こずかいで爆買い笑しかも値切ってた

家に帰り、グッズをお披露目すると

全身総毛立ってしまったチッチ  

かわいそうに リアルだったのね

クンクン こいつは大丈夫


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高湯温泉 玉子湯 ②福島県の温泉

2022年12月02日 | 温泉めぐり・東北

今回、ごやっかいになりましたのは

高湯温泉 旅館玉子湯(たまごゆ)さん 

150年の歴史がある大型の旅館です
 
温泉は酸性・含硫黄 青みがかった白濁
敷地内に源泉があり、自然のままのかけ流しです 
 
だから湯温が変化するのですね 
夜は熱めで、朝はちょうどいい湯かげんでした
  
大正時代の温泉小屋が、今も使われています 
 
脱衣所と風呂場が一緒の造りで、風情あり

全て木の造りがとてもいい 

広い女性専用露天風呂は、たまたま一人で独占
なんとも気持ちがよく ぷはぁ〜 心からリラックスです
 写真は冊子より

きれいに盛り付けられたお料理もとても美味しい
川俣シャモの砂肝
 

 桜刺し

ホッキ飯は、美味しすぎておかわり
 
歯ブラシや(持ち帰れる)タオルがしっかりした品で
こういうところも、客人を大切にしている宿だと感じました 
福島県 高湯温泉
他にも旅館がたくさんあり、また訪れたい温泉地でした
③浪江町に続きます


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霊山(りょうぜん)  足元ゾクゾク片桟橋 ①福島県の山

2022年12月01日 | 出歩き・ 里山歩き・ハイキング

11月の終わり

福島県にあります 霊山(リョウゼン)行ってきました 

かつては北の比叡山と呼ばれ、何千人もの僧坊が修行をしていた修験の山でしたが
山城として利用されると、寺院は全て焼き払われてしまったそうです

今回は、紫明峰を巡るコース  湧水の里から登ります
岩峰そびえる道を登っていくと

大きな一枚岩が下まで裂けている賞仙洞

登山道は、しっかりと整備されてありますが

 気をつけないと滑る箇所もありましたね

岩間をくぐると

見晴らしのいい八方観
 
安達太良山雪をかぶった山は吾妻山でしょう

大きな不動岩を過ぎると、いよいよクライマックスの片桟橋です
おーー!ワクワク!楽しい〜

紫明峰
 
突き出た岩から下をのぞくとゾクゾクします

天狗岩(左)に稚児岩
天狗岩はゴリラ岩とも言われています

広い道があらわれ 、その昔は参道だったのでしょうか
ところどころ石畳が残っています

霊山寺跡
広い平坦地に、寺屋敷が建っていたであろう礎石だけが点々とあり、もの悲しさがあります
春には、ニリンソウの群生が見られるそうですよ

変化に富んだ往復3時間半の山歩き
その名の通り、神々しい雰囲気を肌で感じるお山でした
②温泉へ続きます

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