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なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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3か月予報 全国的に高温傾向 日本海側の雪は少ない

2019年12月25日 20時13分39秒 | 気象情報

3か月予報 全国的に高温傾向 日本海側の雪は少ない

2019年12月25日18:47

3か月予報 全国的に高温傾向 日本海側の雪は少ない
きょう(25日)気象庁から最新の3か月予報が発表されました。気温は全国的に高い傾向で、日本海側の降雪量は少ない予想です。
3か月予報の気温に注目すると、全国的に高温の傾向となっています。これは、偏西風が日本付近で平年より北を流れていて、寒気の南下が弱いことが予想されるためです。北日本では平年並みか高く、東日本と西日本、沖縄・奄美は平年より高い予想です。また、北日本から西日本にかけての日本海側の降雪量は、少ない傾向です。北日本の日本海側では平年並みか少ない、東日本の日本海側と西日本の日本海側は平年より少ない予想となっています。これまでも雪が少なく、スキー場などに影響が出ていますが、この先も雪の少ない傾向は続きそうです。

1月 太平洋側は雨が多い

1月の気温は、東日本と西日本、沖縄・奄美で高く、北日本ではほぼ平年並みの予想です。天気の傾向をみると、寒気が南下しにくく、また、冬型の気圧配置が長続きしないため、太平洋側の地域では冬晴れの日が続きそうにありません。東日本の太平洋側、西日本の太平洋側は、平年と比べると晴れの日が少なく、降水量は平年並みか多い予想となっています。

2月 日本海側で雪少ない

2月も日本付近は寒気の影響を受けにくい予想です。北日本の日本海側では、平年よりも曇りや雪の日が少ないでしょう。東日本の日本海側、西日本の日本海側も平年より曇りや雪または雨の日が少ない予想となっています。太平洋側の地域は、平年と同様晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美は、平年と同様に曇りや雨の日が多い予想です。

3月 春の知らせが早く届くかも

3月になると次第に春めいてきますが、気温は全国的に平年並みか高い予想となっています。梅や桜の開花など、春の訪れを告げる知らせが例年よりも早く届くかもしれません。天気の傾向は、北日本の日本海側では、平年に比べて曇りや雪または雨の日が少ない予想です。北日本太平洋側は晴れの日が多いでしょう。東日本・西日本は、天気は数日の周期で変わりそうです。太平洋側では晴れの日が多い予想です。沖縄・奄美は平年と同様、曇りや雨の日が多いでしょう。

【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・北陸・東海地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方

新型ロンドンタクシーが日本でも発売に。アルミボディのエンジン付EVというハイテックな高級車だった

2019年12月25日 18時12分55秒 | ニュース

新型ロンドンタクシーが日本でも発売に。アルミボディのエンジン付EVというハイテックな高級車だった

 

ハイテクだけじゃなく、車椅子の配慮にも見倣う点が多い

新型ロンドンタクシー「TX」が来年の1月10日に日本で発表されます。すでに欧州(イギリス、ドイツ、フランスなど)で走り始めているTX。32kWのリチウムイオン電池を搭載したレンジエクステンダーEVで、発電専用の1.5L 3気筒エンジンを備えています。

ボディはオールアルミの接着構造。観音式ドア部分の床下には、車椅子の乗り降りに使う折り畳み式のスロープが備わります。展開シーンの動画を見る限り、ドア下の蓋を開けるとものの十数秒でスルッと引き出せて、車椅子を車内のアンカーに固定するのもあっと言う間。

なんでそんな事を書くかというと、トヨタが作る日本の「JPNタクシー」のスロープは、跳ね上げた後席の下から二つ折りのスロープをよっこらしょと取り出して、外に出てセットするという代物で、特に初期型は15分近く設置にかかったため、タクシー運転手による車椅子の乗車拒否が発生したというニュースが記憶にあったからです(2019年2月に出た改良型では3分程度に短縮)。

1000万円級の高級タクシーは日本に受け入れられるのか?

ちなみにクルマを生産するLEVC社は、ボルボも傘下に収める中国企業のジーリーです。歴代TXに敬意を表したであろう、ぽってり味わい深いエクステリアにも、コックピットの未来感(というかボルボ感?)にもいいモノ感がにじみ出てるし、「ボルボ XC90」と多くの部分で足回りを共有しているという乗り心地にも期待できそう。

問題はJPNタクシーの3倍はしそうな、イギリスでも900万円は下らない(6万4000ポンド)という価格の競争力。ただでさえ内向きな日本のタクシー業界に、果たして受け入れられるのか? グローバルで年産3500台というTXですが、ぜひ日本の街で見かけるようになって、できるなら乗客として乗ってみたいものですね。

まずは来年1月10日に発表される価格などの詳細情報に注目です。