七五三の今日モッコクの木の下でホトトギスが咲いていた。
”朽葉(落葉)四十八色”と昔から言われているらしい。
これから季節が進み何色の朽葉が見られるか楽しみである。
おまけ
いつもの所でいつものように!
庭にある紅葉したソメイヨシノの葉が冷たい風に吹かれて落葉しその後には小さい若芽が来春の開花の準備をしている。
いつものように”時の移ろい”や”命の循環”などをしみじみと感じる今日この頃である。
おまけ
ハッピーお気に入りのねこタワーです。
今日は二十四節気の十九番目”立冬”になる。
朝から小雨が降り七十二候”霎時施”(小雨ときどき降る)が夜遅くまで続いた。
庭の片隅で銀朱色のハナミズキの葉が雨に寒そうに濡れていた。
今日は日中は冷たい風が吹いたが陽だまりは暖かで過ごしやすかった。
そのような中 神戸から百塩茶(ももしおちゃ)色や山葵(わさび)色の”甘い葉っぱたち”がクロネコに乗ってやって来た。
おまけ
お気に入りのベランダでご機嫌のハッピーでしたー!!
今季一番の寒さの中汽車に乗って日帰りの旅をして来た。
空の色や雲の量や太陽の高さや水温やプランクトンなどによって海の色は変化するが今日の日本海は快晴で薄い藍色から群青色に近い色まで様々な”青”がありとても美しかった。
”朽葉”(くちば)とは落ち葉、枯れ葉の意。
我が家の庭の片隅にあるサルスベリの葉がやっと色を変え始めた。
夏の名残りの青い葉がだんだん黄色になって来た。
まさに”青朽葉”に。
この二三日の朝晩の寒さでケヤキの下では”朽葉色”の枯れ葉が地面を覆った。
明日は北からの寒気が降りて来て全国的に今季一番の寒さになるらしい。
体調管理にお気をつけください。
昨晩から冷たい雨が降り続いた一日だった。
所用があり昨日に引き続き”塀”から外に出て標高250メートルの目的地までドライブをした。
道中の里山の家々には豊かに実った柿の木が植えてあり子供の頃の東京・目黒もこれと同じような風景があったナ〜・・・なんて懐かしく思い出しながら一枚パチリ。
”里古りて 柿の木もたぬ 家もなし” 松尾芭蕉