十数年前に移植したユキヤナギが最近の暖かさで活動を始めた。
春が我が家の庭にやって来た！！！
季節の為か、歳の為か最近は昼間ウトウトする時間が増えたような気がする。
我が家の若いネコもウトウトが多いのできっと春のせいだと思う・・・事にしているのだが・・・？？？
子育てや餌を探してせわしく動き回るすずめを春の季語である”春すずめ”と言うが蕾みが固い桜の枝に寒風に吹かれている雀たちは冬の季語である”寒雀”が似合う。
山陰の城下町にも春が来た。
しかし中国山地が水源であるこの川の水はまだ冷たい。
水辺に咲く水仙を見てギリシャ神話の”ナルキッソス”の話を思い出した。
おまけ ”春の城下町”
”春の〜”とすれば季語になるわけではない！！！が〜・・・。
（ベートーベンと同等に敬愛する平尾昌晃氏作曲”わたしの城下町”を聞きながらこのブログをアップしている）
２４節気の２番目の”雨水”
雪が雨に、氷が水に。
水温む頃になると中国山地に春が来る！
フォト歳時記（２月１９日） ”春の月”
明け方南西の方向に下弦の月が昇った。
時間は「春はあけぼの。やうやう白くなり行く、・・・・」のちょっと前。
（今朝の月は空中の湿度が低いため潤んでいる”春の月”と言うより”秋の月”のように見えた。）
今日は全国的に強い風が吹き”春一番”になった地方と強風が吹いたにもかかわらず”春一番”にならなかった地方があった。
”春一番”の条件とは：
１）立春から春分まで、２）日本海で低気圧が発達、３）最大風速８ｍ/ｓ以上の南寄りの風、４）最高気温が平年より高い（”前日より高い”という地方もある）
日も長くなり、暖かな日中ちょっと遠出をしてあまり有名ではない？梅林に出かけてみた。
”春のどか”と言う季語が思い付いたがはたしてそういう言葉はあるかどうか・・・・。
春の季語の”朧月”と言えば有名な ♪おぼろ月夜♪の曲が思いだす。
天空の水蒸気の為か輪郭線が滲んでいるところは春ならではの月だろう。
この写真はＩＳＯ感度５万で三脚なしで写したが私の子供の頃は感度はわずか５０位しかなかった。
ただ今身辺整理中なのでカメラの三脚は破棄することにした！！！
春の季語で ”春告げ鳥”とはウグイスの事だが早朝ウグイスの声が聞こえたと思い急いで外に出てみたが残念ながらヒヨドリが桜の樹の枝にとまっていた！
ヒヨドリを ”朝告げ鳥”と言って良いのかも知れない？？？
