フォト散歩

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フォト歳時記 ”梅雨の花”

2018年06月25日 | シルクロード





*”塀”の中ではアジサイ、アガパンサスなどの”梅雨の花”が咲き蝶、トンボ、イトトンボなどが飛びまわり夏がすぐ近くまで来ている事を実感する!!?
*昨日は”シルクロード紀行”で蘭州に向けて西安を出たが約600キロを一日掛けて走るためその間に久しぶりに”フォト歳時記”を!!!

シルクロード紀行(4) 河西回廊(西安〜敦煌)

2018年06月24日 | シルクロード

西安市内 ”大雁塔(だいがんとう)”遠望
三蔵法師は16年間の求法(ぐほう)の旅を終えて持ち帰った膨大な量(馬が22頭必要とした)の教典をこの”大雁塔”で翻訳した。

*この”シルクロード紀行”は玄奘三蔵法師の行程にそって進めるつもりであるが時系列で書くと本当は最後に”大雁塔”になる。

*次回から西安を出て蘭州、武威、張掖、酒泉、敦煌と河西回廊の旅に出る。
移動手段はトヨタ・ランドクルーザー、メンバーは運転手、ガイド、マネージャー兼カメラ助手である妻と私の4人、約1500キロ、10日間の旅になった。

シルクロード紀行(3) ”河西回廊”(西安〜敦煌)

2018年06月23日 | シルクロード

西安の鼓楼と城壁(1380年ごろ 明の時代)
西暦629年玄奘三蔵法師(27歳)は国禁を破り天竺(インド)に向けて西安の西門から出発した。

*私が西域に興味を持ったのは小学生のとき「西遊記」を読んだのがきっかけであった。
その当時はまだ「西遊記」の舞台になった場所が実在するとは思わなかった。
私が38歳ごろNHK番組の”シルクロード”や小説家の井上靖氏、画家の平山郁夫氏の作品に影響を受けて次第に”シルクロード”に興味が深まり是非ともその地域に訪れてみたいと思うようになった。
その後1987年その当時まだ外国人の個人旅行者に解放されていないシルクロードのウイグル自治区のオアシスの街を初めて訪れた。

*私のシルクロードの旅は新疆ウイグル自治区から始まったがこのブログでは求法僧”玄奘三蔵法師”の旅にそって西安から始めるつもりです。

シルクロード紀行 (2) 河西回廊(西安〜敦煌)

2018年06月22日 | シルクロード

”祁連山脈と河西回廊”(シルクロードの通り道)
漢の武帝は前西暦一世紀ごろ西域経営を始めるにあたり河西回廊(今の甘粛省)に武威、張掖、酒泉、敦煌にそれぞれ約300人の兵士を駐屯させた。
ちなみに”河西回廊”の「河西」とは「黄河の西」、「回廊」は「廊下」の意であり 約1000キロメートル続く”祁連(きれん)山脈”と現在の内蒙古自治区のゴビ砂漠に挟まれた幅100キロメートルの地区を言う。

*上記の写真は ブリティッシュ・エアロスペース社製の飛行機”BEa-146”型 から空撮。



シルクロード紀行(1) 河西回廊(西安〜敦煌)

2018年06月21日 | シルクロード

河西回廊”張掖”付近にて

今から約2000年前、東には漢の都「長安(今の西安)」、西にはローマ帝国の都「ローマ」にはそれぞれ100万人以上の住民がいたと言われている。
その両都市を結ぶ交易路をドイツの地質学者”リヒトホーフェンが ”シルクロード”と名付けた。

*中国の”長安”から”ローマ”までの”シルクロード” を十数年間かけて撮影した写真を今日から暫くの間ブログに載せようと思っています。
今後この”シルクロード紀行”がどのぐらい長く続けられるか私自身まったく見当がつきませんが”ローマ”にたどり着けるよう頑張るつもりです!?!!






フォト歳時記 ”夏 至”

2018年06月20日 | 日記

6月21日(木)は ”夏至”の日で一年の中で一番昼間が長くまた太陽が高く登るため影が短く・小さくなる。
”夏至”のため?ではないだろうが!?我が家のネコも飼い主同様に一日中何もしないでダラダラ、ウトウトしていた。

(今週の日曜日のブログに彦根の循環器科のドクターと京都の消化器内科のドクターが我が家に来て頂いた話を載せた後、我が家の誰かが体調が悪いので往診をして頂いたのでは・・・との問い合わせをたくさんの方々からもらった。
実は二人のドクターの実家が私の家の近くにあり彼らとは彼らの中一年生からのお付き合いで今回帰省したので我が家に立ち寄って頂き楽しい時間を過ごしただけの事でーす。  皆さん、ご心配をおかけしました!!!)


フォト歳時記 ”アジサイ”

2018年06月17日 | 日記

我が家の庭のアジサイは今満開!!
今日は我が家の信頼している遠いホームドクターである I 兄弟ドクターが彦根と京都から我が家へ。
ドクター達の将来の大きな夢と私の叶いそうも無い小さな夢を語り合った楽しい時間だった。

上記の写真のアジサイの名前を彼らにちなんで ”タイボウ(大望)”にするつもりである。

フォト歳時記 ”梅 雨”

2018年06月08日 | 松尾芭蕉

今日は朝から雨が降りつづき庭の草木は元気になった。

”春雨の 木下につたふ 清水哉” 松尾芭蕉
(はるさめの きしたにつたふ しみずかな)
「(吉野に降る)春の雨が 木の幹をつたって地面に入り いずれ清らかな水になって地上に湧いて出るのだろう」意訳
*今は”春雨”ではないが・・・
 
  おまけ 

”ハッピー”も飼い主に似て一日中ダラダラして過ごした。