暦の最後七十二候(1月30日~2月3日)は”鶏始乳”(にわとり はじめて とやにつく)。
日照時間が長くなってくると”鶏が卵を産む数が増えて來る”とのこと。
我が家の”レストラン”に来る鳥たちも食べる量が日に日に増えてスズメのアワ、メジロのみかんはあっと言う間になくなる。
今朝は満開の梅の木でヒヨドリが盛んに花々を頬張っていた。
どの鳥も栄養を蓄えて卵を産む準備をしていると思うと明日からは私の食事を減らしてでも彼らにお腹いっぱい食べさせてあげたいと思っているが・・・???
前にも書いたが禅宗には一日二食の食事の中から食べる前にご飯を鳥のために木に置いてやる”生飯(さば)”と言う修行があるらしい。
禅僧と私との違いは私は食事の後に余ったものを木に置くことだろう・・・。