フォト散歩

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フォト歳時記 ”雀始巣”

2018年03月31日 | 日記

春分初候(3月20日〜24日ごろ) ”雀始巣”(すずめ はじめて すくう)
この頃になると野鳥の恋の時期になる。
我が家の餌台にはメジロ、ヒヨドリ、スズメのカップルが頻繁にエサを食べにくる。
きっと新居作りに忙しくお腹がすくのだろう。
餌の粟や果物のほかに巣の材料として我が家の猫の毛を置いておくが少しは役に立っているのだろうか。

フォト歳時記 ”花の宴”

2018年03月30日 | 日記

数日前に満開だったチューリップがもう花びらが散り始めた。

昨日あたりから花の女王であるサクラが満開になったと言うニュースがTVから流れてくる。
”花”と言えばサクラが思いだされるが咲いてすぐに散ってしまうので”おめでたい席”では用いないと聞いた事がある。
”花の宴”は良いが”花の縁”は良くないとの事。
(個人的には”桜吹雪”が好きだが・・・)

上記のチューリップも散るのが早いのでやはり”おめでたい席”では使えないかも・・・???

フォト歳時記 ”パゴダの丘”

2018年03月29日 | 日記

広島の駅前にパゴダ(仏塔)がある。
パゴダと言えば二十数年前写真集”パゴダの国”の取材でミャンマーを十数回訪問した時、人里離れた村でレンガ作りの質素なパゴダをたくさん見たが
広島のパゴダはまさに”都会のパゴダ”だった。

ちなみに当時小学6年生だったスウェ・スウェも30代後半になりその娘ポエ・ポエは小学4年生になる。

フォト歳時記 ”チューリップ”

2018年03月28日 | 日記

去年の秋植えたチューリップが去年より一週間近く早く満開になった。

♪ さいた さいた チューリップの 花が
   ならんだ ならんだ 赤 白 黄色
    どの花みても きれいだな ♪

最近のチューリップは色は華やかで形が大きくなってきているようだ。
昔目黒の自宅で育てたチューリップはイランやパミール高原で咲く原種のように花は小さく色も単純で可愛らしかった。

フォト歳時記 ”春冷え”

2018年03月27日 | 日記

日中は”春盛り”以上に”初夏”と言っても良いくらいの気温だったが夕方からはケヤキの枝が震えるほど冷たい風が暫く吹きつづけた。

まだまだ寒暖の差が大きいようです。
皆さん、体調管理にお気をつけください。

フォト歳時記 ”初 桜”

2018年03月26日 | 松尾芭蕉

自宅前のサクラが満開になった。

今日は思いがけず二人の”マーくん”に会った。
一人は今年大学院に入った”マーくん”。
もう一人は今年小学6年生になる”マーくん”。
二人とも赤ちゃんの時からのお付き合い。
もっと言えば彼らの親が小・中学生からのお付き合いである。

”初桜 折しも今日は 良き日なり”  松尾芭蕉

(ちなみに今年72歳になる私”マージイ”を入れれば3人の”マーくん”になる。)


フォト歳時記 ”つばき”(2)

2018年03月25日 | 日記

今日もマリア・カラスの”椿姫”三昧?の一日だった。
ヴィオレッタの人物像から想像すると昨日の”つばき”より今日の”つばき”の方がぴったり来る。

余談だがオペラの前奏曲の中で”椿姫”が一番好きである。
二番はワーグナー作曲”ローエングリーン”かな。

偶然にも本日私の妹も山梨県河口湖町で開催されたオペラ”椿姫”の公演に出演した。
ヴィオレッタ役ではないが・・・。

フォト歳時記 ”つばき”

2018年03月25日 | 日記

庭の片隅で”椿”が数輪咲いている。
そのような今日 ヴェルディー作曲 ”椿姫”を聞いて一日を過ごした。
主人公ヴィオレッタ役はソプラノの女王”マリア・カラス”。
1956年の録音にもかかわらず”カラス”の歌唱力はとても素晴らしい!!!
私が小学生高学年のとき初めて聞いた歌劇”椿姫”はアリアの”乾杯の歌”であった。
歌劇”椿姫”と私との関わりを話すと長くなるので・・・。


フォト歳時記 ”ユキヤナギ”

2018年03月23日 | 日記

庭に”ユキヤナギ”が咲いた。
この株は四十数年前東京国立(くにたち)市の自宅の庭にあった親株の子供になる。
そのユキヤナギの前で孫のような4月から小学2年生になるRちゃんをパチリ。
ちなみにRちゃんのママも小学生のころ国立でこの親株の前で撮影している。

フォト歳時記 ”遅春の近江路・中仙道”

2018年03月19日 | 日記

今回の旅も車での”病院訪問の旅”になってしまった。(10日前は電車で)

昨日は私の信頼している主治医が居られる近江平野の町に一泊。
雨と共にわずか500キロの旅だった。
また今日も雨と一緒に諏訪湖まで300キロ。
(去年の今頃は800キロは一日の運転可能距離だったのだが・・・。)

諏訪湖の”御神渡り”を見たのはちょうど一ヶ月前になる。
湖の上には氷は無かったが縄文文化最終の地の春はまだまだ先のようだ。


フォト歳時記 ”春の飛行機雲”

2018年03月18日 | 日記

モクレンとボケ(右側)が咲く庭にて。
その上空を大型の飛行機が飛行機雲を作りながら東北東に飛んで行った。
早速アプリで調べると中国国際航空のトリプルセブン(777−300)カーゴ便。
上海を離陸してアンカレッジに行くらしい。巡航速度900キロ近く、高度13500メートルとの事。
飛行機雲から判断すると明日は雨になるだろう。
私も飛行機を追うように東北東に向けて片道800キロの旅に出た。

数年前ブログに書いたが現政府専用機747−400は数年先に777−300になる。


フォト歳時記 ”仲 春”

2018年03月17日 | 日記

今日は風は冷たかったがが日だまりは暖かくまさに”三春”(初春、仲春、晩春)の”仲春(陽暦の3月)の天気であった。
落葉樹の下に置いた丸い鉢の中で”カタクリの花が今年も咲いた。
丸(円)と言えば丸は禅宗で小宇宙を表すと言われている。
その小宇宙の深い鉢の下の方で5年もの間ずっと外の景色を見ずに居続けたカタクリが急に可哀想に思えてきた。
花が終わったら”井の中の蛙”になってしまったカタクリを”丸(円)の外に出してみるつもりである。

私はこの数ヶ月”家の中の老人”になってしまったのでそろそろ外に出ていろいろ写真活動を再開したいと思っているのだが・・・。