立春から数えて二百十日目の今日南東の空に”二百十日”の月が出た。
この日前後には台風が来ると昔から言われていて農家の三大厄日の一つになる。
また今日8月31日はゴロ合わせで”野菜の日”であるとTVで言っていた。
しかし敗戦直後に東京で生まれ育った私にとってはゴロ合わせで”闇市の日”の方がピンと来るが・・・。
立春から数えて二百十日目の今日南東の空に”二百十日”の月が出た。
この日前後には台風が来ると昔から言われていて農家の三大厄日の一つになる。
また今日8月31日はゴロ合わせで”野菜の日”であるとTVで言っていた。
しかし敗戦直後に東京で生まれ育った私にとってはゴロ合わせで”闇市の日”の方がピンと来るが・・・。
今日も全国的に超猛暑日だった。
勝手に”雑草”と名付けられた草が生い茂る我が庵から標高約200メートルの里山にでかけた。
久しぶりに見る里山の景色はすっかり季節が進み私がいかに浦島太郎状態であったかと驚いた。
”世の中は 稲刈るころか 草の庵” 松尾芭蕉
今日も全国的に猛暑日だった。
先月下旬から”蝉しぐれ”状態だった我が家の庭も数日前から静かになった。
今年最後の?アブラゼミが一匹ケヤキに静かに休んでいた。
その蝉と別れを惜しむかのようにアオバハゴロモが寄り添っているのが気になって一枚パチリ。
八月の終わりに近づいたがまだ残暑厳しい日が続いている。
上記の写真は2016年の今日8月28日、長野県富士見町の蕎麦の花畑を撮ったものである。
”蕎麦はまだ 花でもてなす 山路かな” 松尾芭蕉
蕎麦は私の好きな食べ物である。
信州蕎麦でも出雲蕎麦でも・・・八割蕎麦でも十割蕎麦でも・・・。
こだわりとしては〜・・・そば湯が美味しいお店かナ???
8月の下旬は地蔵菩薩を祭る”地蔵盆”になる。
細長い眉を「地蔵眉」、なで肩を「地蔵肩」、温和な表情を「地蔵顔」、坊主頭を「地蔵頭」などと身近な存在として親しまれて来た。
我が家の庭の片隅に昔からある地蔵菩薩にこれからの厳しい地球環境や病気などに立ち向かっていく子供たちを温かく見守ってくれるように祈った。
お盆が過ぎて十日が過ぎ仏壇の花々も”鬼灯(頬付)も枯れ始めた。
”鬼灯は 実も葉も殻も 紅葉かな” 松尾芭蕉
写真的には鬼灯にピントを合わせる処であるがついハッピに~・・・・親バカデ~ㇲ。
昨日は暦の上では「暑さが収まる」の意”処暑”であったがまだまだ今日も全国的に猛暑とのこと。
近所の家では”芙蓉”が空を見上げて”アツーィ、アツーィ”と言っているように咲いていた。
”枝ぶりの 日ごとにかはる 芙蓉かな” 松尾芭蕉
おまけ
暑さで今日も”三尺寝”のハッピーでした!!!
昨夜は新月だった。
太陽、月、地球が一直線上に並び”大潮”に。
その二つの引力の関係で地球内部のマントルが活発になり電磁波が起こりその影響で人によっては体調が・・・。
昨日神話の国の病院で漢方薬が処方されその薬の名前を見ると”半夏瀉心湯”(はんげしゃしんとう)と書いてあった。
「今年の夏も半分終わったので真面目に写真を撮ってちゃんとお風呂に入りなさい」と言う事か???
でも今日も庭の片隅にあるサルスベリの白い花を気楽に一枚パチリ。
今日も全国的に猛暑、酷暑の一日だった。
”神話の国”も午前中は信じられないぐらい暑かった。
その国からの帰路、猛スピードの振り子車両から見た一瞬の日本海だがその色はだんだん青さを増してきて秋の海になってきた。
所用があり標高およそ250メートルの里山に出かけた。
小高い山の上に白い雲が浮いていた。
”あの雲は 稲妻を待つ 便りかな” 松尾芭蕉
この白い雲は成長して稲妻なんか起こさないだろうナ~・・・なんて思いながら一枚パチリ。