フォト歳時記 ”名月と富士” 2017年10月31日 | 富士山 今日の夜から名月”十三夜”になる。 ”十三夜に曇りなし”と言われるように全国的に名月が見られるのでは・・・。 静岡県の自宅だった所より。 上記の写真は”十三夜”とは関係ありません。
フォト歳時記 ”富士笠雲” 2017年10月30日 | 富士山 今日は関東地方で”木枯らし一号”が吹いたとか。 ”木枯らし一号”が吹く頃になると富士山に”笠雲が出る。 東京の知人から富士山に冠雪が消えてしまったと言う知らせが届いた。 台風が去り雨が降って気温の上昇と木枯らしのために雪が消えてしまったのだろう。 静岡県の自宅だったところから。
フォト歳時記 ”初冠雪” 2017年10月27日 | 富士山 先週から山梨県、静岡県、東京の知人から富士山の初冠雪の情報や日常の生活の中で眺める富士山の美しさの話を聞き富士山を懐かしく思い出した。 今日の写真は2012年10月19日に静岡の自宅から写した”初冠雪”です。
フォト歳時記 ”霜 降” 2017年10月23日 | 日記 10月23日から二十四節気”霜降”(そうこう)になる。 最近の温暖化のためこの時期に霜は降りないが寒さは日に日に増している。 先日も書いたがこの寒さのためか今日も虫たちが家の近くにやって来た。”蟋蟀在戸”
フォト歳時記 ”秋の葉” 2017年10月21日 | 日記 最近の寒暖の差か?はたまた新月と大潮のためか?急に庭の雑草も秋色になった。 そのような天気の中”極寒?”の関東地方から思いがけず知人がはるばる訪ねて来てくれた。 嬉しい気持ちを察したかのように葉っぱも暖かいハート型であった。
フォト歳時記 ”秋の庭” 2017年10月20日 | 日記 八ヶ岳山麓生まれの”ビオラ”が去年より10日遅れで我が家にやって来た。 昨年までは標高400メートルの庭で8か月間楽しませてくれたが高地育ちのビオラが今年から標高7メートルの庭でうまく育ってくれるか心配である。
フォト歳時記 ”秋の長雨”(2) 2017年10月19日 | 日記 山陰の城下町に冷たい”秋の長雨”が続いている。 ”聴雨寒更尽”(あめをきいて かんこうつく)「雨の音を聴いていると寒さが一層増す」の意 皆さん(特に関東地方の方々)”寒暖差疲労”にお気をつけください。
フォト歳時記 ”蟋蟀在戸” 2017年10月18日 | 日記 10月18日から22日頃までは第五十一候 ”蟋蟀在戸”(きりぎりす とにあり)「きりぎりすが戸口で鳴くころ」。 蟋蟀(きりぎりす)とはコオロギの古い呼び方だったらしいが定かでないようだ。 コオロギのみならずバッタもカマキリも最近我が家の近くにやって来るようになった。 やはり虫たちも秋になると淋しくなり人恋しくなるのだろうか・・・。
フォト歳時記 ”梢の秋” 2017年10月17日 | 日記 ”梢の春”、”梢の夏”、と聞くと前向きの気持ちになるが”梢の秋”となると何となく寂しさを感じる。 ”うそ寒”(うす寒)のなか40年前に庭の片隅に植えたケヤキの葉が数日前より色づいてきた。
フォト歳時記 ”黐の実” 2017年10月16日 | 日記 小季語”黐(もち)の実”。 十数年前に野鳥のために庭に”黒鉄黐”(くろがねもち)の木を植えた。 赤い実は古来”縁起が良い”とされていて今年もたくさん実をつけてヒヨドリたちの餌になっている。 その”赤い実”を見つけた今日、遠路からの来訪者があり嬉しい日であった。
フォト歳時記 ”うそ寒” 2017年10月15日 | 日記 関東地方では北からの低気圧のため前日より10度以上も気温が下がったところがあったらしい。 私がいる日本海沿いの城下町でも天気予報によるともっと気温が下がると言っていたが”うすら寒い”(薄寒)= ”うそ寒”(うそさむ)く薄手のセーターを着る程度だった。 ”うそ寒”の”うそ”を”嘘”にしても良いかも?などと思ったが・・・。 上記の写真は静岡県の自宅の庭から移植した”シュウメイギク”。
フォト歳時記 ”菊花開” 2017年10月14日 | 日記 陽暦の10月13日から17日ごろは第五十候”菊花開”(きくのはな ひらく)。 菊は奈良時代の初期に薬草(解熱作用)として中国から入って来たとの事。(歳時記の本より) 上記の花は菊のつもりで写したが・・・。 母方の祖父や義母が観賞用の大菊を育てていたことを思い出す。 私はその当時の彼らの歳をすでに超えている。
フォト歳時記 ”秋の雨” 2017年10月13日 | 日記 ♪石見(いわみ)の城下町は今朝も雨だった♪ 当たるも八卦、当たらぬも八卦の天気予報は今日は”当り”だった。 庭のケヤキの葉もわずかに色ずき始めた。