フォト散歩

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フォト歳時記 ”虫の音”

2018年09月14日 | 日記

日中秋雨が降り続いたが夕方になって雨が上がった。
夕食時には庭から”虫の音”が聞こえてきて”虫の音”を聞きながら好物のあの細長い”秋の魚”を一本食した。
”虫の音”と言えば聞こえて来るのは「コロコロコロ・・・」と鳴く”コオロギ”、「リーリー」の”マツムシ”、「リーン リーン」と鳴くのは”スズムシ”か。
小鳥や虫の鳴き声を文字に表す事を「聞き做し(ききなし)」と言うが鳴き声を文字に直すのは難し〜い!!!

塀の中で撮った上記の虫は”ウマオイ”に似ているが・・・なんて鳴くのだろ〜か???

フォト歳時記 ”秋詣で”

2018年09月13日 | 日記

写真とカメラに興味がある人の”聖地” ”Yカメラ”の京都の分院?を参拝?した。
この歳(もうすぐ72歳)になると信仰する対象物が無くすぐに分院を後にした。
お隣には真宗大谷派の本山(聖地?)である”東本願寺”が。
その塀には日本語と英語で上記の写真のように書かれていた。
日本語の文章を読んで????。
英語の文章を読んで??? あの livingのlive は”他動詞”かナ?また life とliveをかけているんだろうナ〜・・・なんて半世紀以上前に習った英語を思い出しながら・・・。
他力本願の”浄土宗”、”浄土真宗”では”他動詞” もありかナ・・・???
そんな事を考えながら歩いていて気がついたら京都駅だった。

上の写真の英語の字が小さくて読めない方に: Now, life is living you. と書いてあります。


フォト歳時記 "銀座の柳"

2018年09月12日 | 日記

1ヶ月ぶりの銀座。
銀座本通りを避けていつものように裏通りの並木通り、みゆき通りを歩きアイビー時代を懐かしく思い出した‼︎
本通りに出ると外国人バッカリそして名物の銀座の"柳"は無く"カツラの木"バッカリでガッカリした。

♬銀座はくれない 柳は緑
染める都の 春模様
銀座うれしや 柳は招く
招く昭和の 人通り♬
作詞 西條八十

(スマホでアップしたら写真が横倒し?になってしまいました〜!!!・・・残念!!!)

フォト歳時記 ”秋の蝶”

2018年09月10日 | 松尾芭蕉

今年の”塀”の中の生物は小さくなってきたようだ。
先月登場した黒羽トンボ、先日の赤トンボ、蜘蛛、バラや蘭の花、今日のシジミ蝶など今年は皆小さくなってきた??!。
さらに私自身も身長が低くなり存在そのものも小さくなってきた!!!

”物好きや 匂わぬ草に とまる蝶” 松尾芭蕉
「(花の蜜の)匂いも無い葉に とまっている蝶、 なんて物好きなものよ」意訳
((この句にはもっと深い意味があるのだろ〜な〜???))

フォト歳時記 ”秋祭り”

2018年09月09日 | 日記

雨が上がった小さな♪わたしの城下町♪に秋祭りがきた。
歴史的に由緒ある八幡神社だが残念ながら神輿の担ぎ手がいないため軽トラックに乗った神輿が町内を練り歩いた(走った)。
私の子供ころはM区の大鳥神社の氏子であったので祭りには大人の神輿を担ぎ丁内在住の有名人からの差し入れをもらった事をつい最近の事のように思い出す。
そのような祭りを通して先輩・後輩の上下関係と礼儀など”社会のオキテ”?みたいなものを学んだような気がする。

フォト歳時記 ”赤トンボ”

2018年09月08日 | 松尾芭蕉

今年は我が家の庭にいろいろな種類の小さなトンボがたくさん飛んできた。
今日の赤トンボも今まで見たことも無いほど小さな”赤トンボ”だった。
なんというトンボか知らないがこの年になると名前よりもそのトンボの生涯が無事であれと祈ることである。

”唐辛子 羽をつければ 赤トンボ” 松尾芭蕉の弟子 其角(きかく)作

フォト歳時記 ”渡りつばめ”

2018年09月05日 | 日記

自宅近くの一級河川の水面スレスレに一羽の若ツバメが飛び回っていた。
9月下旬から台湾、フィリッピンへの渡りの時期が始まるがその飛行には危険が伴い外敵から逃れるには海面スレスレに飛ぶ必要があるのでそのための練習か。
平和な日本で生まれ育ったツバメが人間と同じ平和ボケしていなければいいナ〜なんて思いながら・・・。 

フォト歳時記 ”秋の嵐”

2018年09月04日 | 日記

お昼前私が住む”城下町” 近くの海岸では小雨が降る程度だったが夕方からは大雨になり色々な警報が出た。
台風21号は各地に被害をもたらし関西地方、近江地方を通って日本海に抜けたが京都と彦根のホームドクターお二人が心配である。
進路に当たる地域の皆さんに何事も無い事を祈っています。

フォト歳時記 ”里山のとんぼ”

2018年09月03日 | 日記

私が暮らしている♪わたしの城下町♪のとなり町は絶滅危惧種の”トンボ”が生息している事で全国的に知られているらしい。
残念ながら今日はそのトンボとの出会いは無かったが里山には赤トンボが飛び回りそれを見てはるか昔?ミャンマーで見たトンボの大群を思い出した。
(写真集”パゴダの国”の34ページをご覧ください。)


フォト歳時記 ”秋の雨”

2018年09月01日 | 松尾芭蕉

一年で雨が一番多く降る月は9月と言われている。
昨夜の雨は一ヶ月分は降ったのではないかと思うほど稲妻まじり?の大雨だった。

”稲妻や 闇の方(かた)行く 五位の声” 松尾芭蕉
「稲妻が光り その闇の方に ゴイサギが渡って行く」意訳