桐生市にある「芭蕉」に行ってきました。洋食屋さんです。
洋食のメニューいろいろありますが、名物はカレーです。
食事は勿論、美味しかったのですが、今日のお目当ては、
この店、芭蕉にある、１９５３年５月の作、棟方志功の壁絵を見ることです。
ここが「芭蕉」さんの入り口です。個性にこだわる不思議な空間にようこそ。
人気のある店で、２時３０分頃伺いましたが、少し待ちました。待合にありました。
芭蕉は、いたるところ民芸品があります。
古い木の落ち着き、黒光りしている柱、素朴な土塀に癒されます。
今日のお目当て、棟方志向の壁絵です。間口３メートル馬と天女を描いています。
実はこの絵、店主が棟方志功に依頼したのは馬だけ、しかし棟方は馬と天女を描いた。
気に入らなかった店主が、絵を塗りつぶしてしまったそうです。
それから、５５年間の封印をとき、いま、ここに公開されているのです。
食事はランチ、１０００円です。勿論美味しかった。お薦めです。
今度は、夜お酒を飲みに来たいと思いました。複数の座敷や席があり
それぞれおもむきがあり、大人の楽しい空間となっています。
連れを探さないと・・・・・
昼食後、天気が気になり、空を見上げた。
晴れているが、近くに大きな雨雲が出来ている。
少しの時間なら、降られることもないだろう。蓮を見に行った。
池は雨で水かさが上がっている。
カエルや魚が元気に泳ぐ。その魚を餌にする鳥達がくる。
水辺の草が咲き、トンボや蝶がくる。
朽ち果てていく蓮と、遅れて咲く蓮を撮った。
どおも僕は本当に蓮が好きになったようだ。
いつも蓮ばかり見ている。あきない。
でも遅れて咲く蓮も、やがて、散っていく。
ここにくると季節が少しずつ変わっているのを感じる。
蓮のそばで、蝶と、つながっているトンボを撮る。
トンボと比べると、蝶はじっとしていないので撮るのが難しい。
何時の話だったのか。何処で話したのか。
どんな流れで、その話になったのか、記憶がさだかではない。
しかし、M子さんとの話の内容は、よく覚えている。
ある日、ある時、雑談中にM子さんが話し出した。
最近、よく主人のゆめをみるようになったの。
主人が枕もとにたってしょうがない。どうしてだろう。
そこで私はこんな話をした。
それはね、ご主人の大好物とか、ご仏前にお供えが足りないのじゃない？
すると、M子さんは、え？主人の大好物？
あたしよ。あたし。三度の食事より好きだったの。
そお、今晩は裸で寝よう。
おもわぬ話の展開に圧倒されてしまって、会話が固まってしまった。
それから何日後、M子さんに、その後ご主人、ゆめ枕にたちますか。
と聞いたら、あれから出なくなってしまった。とさらと言っていた。
朝からの雨はあがっているが、午後も曇り、また降りそうな雲模様。
午後２時頃から、岩船町にあるお風呂に行ってきた。
入浴料は３００円、サウナもある。浴室から空を眺めながら、ゆっくり
つかるのは最高だ。
東京の下町育ちで、銭湯にはよく出かけた。銭湯は富士山の絵が
あった。何も考えなかったけど、銭湯には何故、富士山の絵がある
のだろう。
また、早い時間に子供どうしで行くと、決まって身体に絵が入ったお兄
さん達がいたもんだ。最近は見かけなくなったけど。
少し離れた銭湯に行ったときには驚いた。同級生の女の子が、番台
に座っていた。帰りには番台にいなかった。あのこ、今どこにいるの
だろうか。
今日はまいった。午前中部屋で新聞を読んでいた。
部屋の中がぐるんぐるん回りだし、船酔いのように
気分がよくない。
冷蔵庫の中から冷たい水を飲み、塩を少しなめた。
それから、保冷剤で首の後ろを冷やし、再びエアコン
をオンにした。
体温は測らなかったけど、軽い熱中症だと思う。
まいるねこの猛暑。いつまで、耐えればいいのか。
皆様も、厳しい暑さのおり、ご自愛ください。
逃げ場所のない連日の酷暑、まるで、夏みたいですね。（笑い）
さて、満月を撮りたくていろいろ、一人で学習してみました。
まず身近なところから。夜の板倉東洋大前駅で東武線の列車を撮りました。まあ撮れてますね。
次の練習は、夜のご近所を撮ってみました。なんだこれは？
いろいろ工夫の成果が出てきました。どうです。月です。納得の一枚が撮れました。
吉永圭佑さんの「１分で感動」から
「天国に持って行きたいものは？」
テレビ番組で「天国に持って行きたいものは？」
という質問に「花束」と答えたおじさん。
その理由が「奥さんに久しぶりに会うから」
素敵だと思った。
これを読んで考えた。何を持っていくかな？
久しぶりに父と碁を打ちたい。持って行くのは碁盤か。
でも、あるだろうあちらにも。
何も持っていかない。手ぶらで行く。
さて、１２日の夜は、お酒を飲んで早く寝てしまい、
ペルセウス座流星群を見ていない。
今日は満月で明るいが、今夜もチャンスがあるらしい。
さてさて願い事を考えて・・・・・準備よし。見えますように。
この夏は蓮ばかり見ていた。
先に咲いた花が、周りで朽ち果てていくなかで、遅れて咲く蓮がある。
やがて遅れて咲いた花も散っていく。今年の、蓮の時期が終わる。
朽ち果てていく蓮
