青木文雄の 徒然なるままに

いつもの毎日面白く。ときどき映画。

柴田 トヨさんの詩集を読みました。

2010年12月29日 | 日記

12月29日、晴れ。

 

 今日は、元気な一日になりました。

 気になっていた詩集 柴田 トヨさん 「くじけないで」

 書店で読みました。

 読み出したらとまらず、

 柴田 トヨさんの世界に一気にはいりました。

 1行にこめられた、やさしい語り口が心に響く。

 詩集から、たくさんの愛をいただいた。

 

 柴田 トヨさんは1911年栃木市生まれ、宇都宮市在住。

 現在99歳。90歳をすぎてから詩を書き始めた。

 詩集の中に、お若いときの写真も記載されていたが、

 いまが一番おきれいに見えました。

 

 明日、もう一度書店にいき購入します。

 きっと、何度も読みたくなると思うから。


有馬記念を、楽しむ。

2010年12月26日 | 浅草

2010年中山10レース。

第55回(GI)有馬記念。WINS浅草へ。

ブエンナビスタ牝馬、寒かったら

買わないと予想していた。

しかし、当日私の体感温度は良。

よし、ブエンナビスタを軸にいくと決めた。

結果は無念。写真判定の結果、

ヴィクトワールピサの鼻さ2位だ。

でも、勝負には負けたけど、

今年も有馬記念は楽しめた。う~ん。

競馬はパソコンからも買えるけど、

GIは、あの熱気のWINS浅草がいい。

 

                   有馬記念の後、浅草寺五重塔を撮る。

 

 

 

 


26日の新聞記事から有楽町を思い出す

2010年12月26日 | 日記

12月26日、日曜日晴れ。今朝も板倉町から、富士山がよく見えた。

今日もいいことがありますように。

 

 

 

朝日新聞の朝刊を読む。

西武有楽町店が25日、最後の営業を終えた。

この地に店を構えて26年。午後8時35分、店内の従業員が外で、

見学客に手を振り、最後のシャッターがおりた。(朝日新聞記事より)

 

写真と記事を読んで、有楽町にいたころを、いろいろ思い出しました。

西武有楽町が入っていた、有楽町マリオンは、旧朝日新聞東京本社、日劇(にちげき)の再開発跡地にたった建物。

昭和45年、私は10ヶ月ほど朝日新聞東京本社でアルバイトした。

朝日新聞東京本社は、茶色の建物で建物内に、食堂、風呂、寝室、など生活に必要なものが全てあった。

家にはほとんど帰らず、朝日新聞社で生活していた。

新聞社の何階からだったか、隣の日劇屋上で日光浴している風景が見えた。

新聞社の近くに倫敦屋という小さな喫茶店があった。

ここは人気の喫茶店で、仕事の前に毎日行っていた。

店は落ち着いた暗さで、小さな木のテーブルと椅子、店は二階もあった。

客が多く、ときには相席になった。

この年はビートルズが解散しているが、朝日新聞社東京本社で、記憶に残ることは、

11月、三島由紀夫の市ヶ谷自衛隊での割腹だ。

出来事は新聞社の掲示板に掲示され、大勢の人が記事を読んでいた。

三島由紀夫の写真は、衝撃だった。とてもここでは書けない。

 

あ~。話が長くなる。本日はこれまで。

 

 

 

 

 


ヒヨドリ

2010年12月25日 | 

12月25日晴れ。この冬一番の寒さ。

メリー・クリスマス。

捕まえた。

ヒヨドリですよね?庭木に舞い降りた。

ふんしてる。

シャッターチャンスは一瞬なので、手前にぼけているがテラスが入ってしまった。

 

 


羽子板市に行きました。

2010年12月18日 | 浅草

 12月17日晴れ。

 羽子板市に行きました。

 12月17日から三日間浅草寺

 境内で開かれている。

 最近は見かけなくなったが、

 子どものころ正月家族で羽根突きをした。

 路地や空き地が少なくなったからだろうか。

 

 浅草は今日も活気にあふれ観光客が多い。

 

 

 縁起物の羽子板市、年の瀬の風物詩。

 気後れして撮るのが大変。

 

 

 羽子板には値札のついていないのが多い。

 客と店のやりとりを聞いて値段を知る。

 

 職人が丹精こめて作っている。

 

 前に出てオヤジさんを一枚。

 売るのはいまだ。売れた。ヨ~オー。

 

 売るのは羽子板市の三日間、

 お客と元気よく会話しながら売る。

 

 取材関係の方かな。羽子板市を撮る。

 きっとプロだろう。思わず一枚。

 

 デジカメで羽子板市を背景に撮る女性。

 私も真似てみたけど上手くいかなかった。

 


ぶらり大学構内を訪問

2010年12月16日 | 日記

12月16日、曇り。ぶらり旅。東洋大学板倉キャンパスを訪問した。

まずはここでしょう。昼食を学生たちと一緒に。

ランチ430円。美味かったけど、私には味が濃いかな。

大学構内。授業時間で学生は歩いていない。

構内の庭に椿が。落椿を見て、黒澤明監督作品、椿三十郎を思い出した。

椿は白色系、桃色系、赤色系などいろいろあるけど、いかがですか。

大学の構内は、クヌギの木が多くドングリが落ちている。

ドングリを見つけるとワクワク、嬉しくなる。丸くてコロコロした形状がたまらない。

 

 


子供のころ「そろばん」習いましたか。

2010年12月15日 | 映画

仕事があるとき、仕事がないときの日々が解らない。

収入があるとき、収入がないときの家計が解らない。

そのときを想像するって難しい。

「武士の家計簿」を観て来ました。

生きるヒントになる、示唆に満ちた映画です。

幕末から明治の激動期を「そろばん」という技術で生き抜いた、

加賀藩、前田家に仕えた猪山家、家族の物語。

主人公・猪山直之(堺 雅人)が猪山家の経済状態は、借金暮らしと

知った後の、家族会議と具体的対策がみごたえあります。

そして、子ども成之につけさせた家計簿。帳尻があっていないことを

指摘し、子どもに解決方法を考えさせる。

「そろばんを」通して猪山家が生きる道を、子どもに伝える。

子どもの教育方法を教えてくれる。

映画は、私のように細かい計算ができない、「そろばん」の苦手な人に

お薦めです。

CAST

猪山直之  堺 雅人

妻 お駒  仲間由紀恵

父      中村雅俊

母      松坂慶子

祖母    草笛光子

 

 

 


多々良沼の白鳥

2010年12月12日 | 

多々良沼の白鳥。来て良かった。思い通りの写真が撮れた。

白鳥はゆっくりと近寄ってくる。きみが主役だ。品格がある。なんて優雅なんだ。

いつも寄り添っている。一緒がいい。お~い。仲がいいね。

 


このあと何処に行くのか

2010年12月12日 | 

近頃、ブログに入る前に上段にある運勢を見るのがくせになってしまった。

1日のアドバイス。想像力が高まる日、少しくらい強気に出ても今日は大丈夫。

だそうです。いつもより強気に撮りました。

この水鳥はカワウですね。いつもの場所に居ました。いつもの場所でいつものポーズ。

大きな水かき、今日は足元が撮れました。サービスしてくれたんだ。

運勢当たってる。今日は強気に。かなり近くまで寄りましたが逃げません。

飛ぶ鳥は難しい。でも撮れると嬉しい。望遠レンズが欲しい。中古でいいから。