12月26日、日曜日晴れ。今朝も板倉町から、富士山がよく見えた。
今日もいいことがありますように。
朝日新聞の朝刊を読む。
西武有楽町店が25日、最後の営業を終えた。
この地に店を構えて26年。午後8時35分、店内の従業員が外で、
見学客に手を振り、最後のシャッターがおりた。(朝日新聞記事より)
写真と記事を読んで、有楽町にいたころを、いろいろ思い出しました。
西武有楽町が入っていた、有楽町マリオンは、旧朝日新聞東京本社、日劇(にちげき)の再開発跡地にたった建物。
昭和45年、私は10ヶ月ほど朝日新聞東京本社でアルバイトした。
朝日新聞東京本社は、茶色の建物で建物内に、食堂、風呂、寝室、など生活に必要なものが全てあった。
家にはほとんど帰らず、朝日新聞社で生活していた。
新聞社の何階からだったか、隣の日劇屋上で日光浴している風景が見えた。
新聞社の近くに倫敦屋という小さな喫茶店があった。
ここは人気の喫茶店で、仕事の前に毎日行っていた。
店は落ち着いた暗さで、小さな木のテーブルと椅子、店は二階もあった。
客が多く、ときには相席になった。
この年はビートルズが解散しているが、朝日新聞社東京本社で、記憶に残ることは、
11月、三島由紀夫の市ヶ谷、自衛隊での割腹だ。
出来事は新聞社の掲示板に掲示され、大勢の人が記事を読んでいた。
三島由紀夫の写真は、衝撃だった。とてもここでは書けない。
あ~。話が長くなる。本日はこれまで。