青木文雄の 徒然なるままに

いつもの毎日面白く。ときどき映画。

いま、ここにいるけど

2011年09月30日 | 日記

 

最近、ふと考えることがある。

いま、私は、ここにいる。

新聞を読み、カーテンを開け、外の景色を見る。

虫の鳴き声が、今朝はかぼそいなどど思い、

鳥達のさえずりが、いつもより少ないと感じる。

遠くで犬がほえているのを聞きながら、

ラジオのスイッチをオンにする。

ラジオを聴きながら、パソコンを立ち上げる。

私は、いつものように、いつものことをしている。

そおだよね。私は、いま、ここにいる。

でも、寝ているとき、私は、どこにいるのだろう。

身体はあるけど・・・・

へんですね。こんなこと考える今日この頃。

 

 

 


大相撲9月場所千秋楽

2011年09月25日 | 大相撲

わずかな風が、焼肉の匂いを運んでくる。

味付けは、にんにくと、あとなんだろう強い刺激臭。

いま、何時だよ。食欲をそそる、強烈な匂い。

 

さて、今日は大相撲9月場所千秋楽、相撲の感想。

 

関脇稀勢の里は、自分の相撲をとって豪栄道に勝った。12勝3敗。

そして、2敗の琴奨菊と白鵬の結果を待った。

大関を手にした、琴奨菊が優勝をかけて上がる。

関脇琴奨菊と大関杷瑠都の対戦は10勝10敗の互角。

琴奨菊はもろざしになりたい。しかし、待ったをされ仕切りなおし。

仕切りなおし後は立ち遅れ、自分のカタチになれない。

それでも、がぶるが杷瑠都を寄りきれず、負ける。

 

千秋楽むすびの一番、横綱白鵬と大関日馬富士。

観衆から、日馬富士コールが起きる。白鵬が負けると、

3敗で並び、白鵬、琴奨菊、稀勢の里の決定戦になる。

観衆は決定戦を見たかったのだろう。

結果は、白鵬が日馬富士を上手投げで倒した。

白鵬は何番かとることを想定していたが一番で優勝を勝ち取った。

 

優勝にあと一歩届かなかった、琴奨菊は悔しかっただろう。

決定戦を待っていた稀勢の里もしかり。それぞれの9月場所が終わる。

大関が誕生する来場所が楽しみだ。

 

 

 

 


栃木のカフェ、風庵さん

2011年09月23日 | グルメ

栃木のカフェ風庵(ふうあん)に行きました。

 

 

温野菜添えカレー、お値段はコーヒーセットが付いて1000円。

 

 

ミョウガ、オクラ、きゅうり、ナス、の漬物と、

にんじん、豆、こんにゃく、椎茸の煮もが添えられてます。

口の中でミョウガのキレと味がここちよかった。

カレーには、かぼちゃ、ジャガイモ、インゲン、にんじんが添えてある。

ライスの量も適量です。

 

 

客席は23席、今日はカウンター席でオーナーと会話しました。

ご主人が定年を迎えたのをきっかけに、店を出したとのことでした。

音楽はクラシックの曲が静かに流れてました。

 

場所は野木町丸林389-3、JR宇都宮線野木駅より徒歩3分。

日曜、月曜日お休み。

 

 

 


ナイシチョットと話してみる

2011年09月21日 | 家族

 

19日、敬老の日、母に電話する。

母に電話する前に、私は、きまって鹿児島の方言をさがす。

「アイガトサゲモシタ」、

「ナイシチョット」

今回は、この言葉にしょうと決めて、母に話しかけた。

鹿児島言葉です。意味が解りますか。

 

耳が遠くなってきている母は、

自分が話すより、聞き手になりがちだ。

私は、ふるさとの鹿児島の言葉で話しかける。

あなた、よく、鹿児島の言葉を知っているわね。

笑いながら母は鹿児島なまりになり、声も高く、話し出す。

 

その日は、1956年に東京から鹿児島に、家族で帰ったときの話をしてくれた。

私が小学校3年のときで、入学前の従兄弟と話すが、

彼が何を話しているのか、さっぱり解らない。

小学校に行っているのに、何故僕の話が解らないんだ。と、従兄弟は言う。

そんなことを言っていることさえ意味不明の私。

傍にいた母は、従兄弟に、東京の小学校では、鹿児島の言葉は習わないのよ、と説明したと。

 

この話は何度もきいているのだが、私は、そうかそうかと聞いている。

母の話は、いまでもなく、これからでもなく、いままでの話が面白い。

 

 

 

 

 

 

 


「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」 を見ました

2011年09月18日 | 映画

公開を楽しみにしていた、「ライフ」を見ました。

力強く生きる動物たちを描いています。

 

生きるために、すべてを、わが子に、教え。

生きるために、命がけの攻防、闘い。

生きるために、互いを結ぶ確かな愛、愛。

生きるために、はかない母性愛、犠牲。

 

感動しました。

 

「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」 予告編


夜中の会話

2011年09月15日 | 日記

 

夜中に寝苦しくて目が覚めた。こんなときには携帯を見てはいけません。

携帯の画面が明るすぎて、完全に目が覚めてしまう。

そこで、覗いたSNSが面白かった。内容を紹介します。

 

投稿者   

おなごり雪 名作のタイトルに一文字足すとよくわからなくなる。

 

コメント   

春巻一番

北の宿借から

いたい日旅たち

こまっちゃうなり

てんとう虫のおサンバ

帰ったきたな酔払い

老人と海苔

ころころ

我が先輩は猫である

夜勤明け前

仁王様と私

赤毛のアンタ

羅生入門

勝手口にシンドバット

 

投稿者に答えて、コメントが次々に入ってくる。

コメントを見ると、ある年代を想像してしまうのだが。

僕は、ゲラゲラ笑ってしまう。

コメントは、日本だけではなく海外からも、瞬時に入ってくる。

エリヤでもなく、職場でもなく、場所、時間に制約されず会話が出来る。

いまという時代です。 

 


あぶらやさんに

2011年09月08日 | グルメ

 

気になるお店がありました。いつも店の前で長い行列です。

今日は、1時間待ちで「あぶらや」さんで食事してきました。

五目釜飯のお店です。満足、満足、美味かった。

お近くにお越しの際にご利用ください。

 

写真、おもてし御膳 2180円

和膳処 あぶらや

群馬県邑楽郡板倉町内倉新田126-4

TEL0276-82-0699


野焼きの匂い

2011年09月05日 | 日記

 

車の中に、わずかに入り込んだ、野焼きの匂い。

う~ん。この匂い好きだ。

そのまま通り過ぎようか迷ったが、野焼きのところまで車を戻した。

風が強く、煙が地面を這うように飛ばされていた。

 

好きな匂いを、思い切り吸い込んだ。

この好きな匂いを説明したいのだが言葉がおりてこない。

う~上手く表現できなくてごめんよ。

ここのお米は、美味いだろうな。匂いだけで満足するぐらいだから。

 

焼いているのは稲刈り後の籾殻?ぬか?黒く焼きあがっている。

ある時期、いただいたリンゴの木箱に籾殻が入っていたのを思い出す。

 

 


夏の匂い、草の匂い

2011年09月03日 | 日記

 

夏の草を、3回程刈り取ってくれる。

風が、草の匂いを運んでくる。

こんな匂いだったのだろうか・・・・・

 

1957年頃の東京下町にも原っぱがあった。

原っぱで遊んでいた僕たちは、

つぎつぎに出来る、ビルの建設に

僕たちの秘密基地から、追い出された。

僕には、あの頃嗅いでいた、草の匂いが消えている。

 

こんな匂いだったのだろうか。夏の匂い。

麦茶と蚊取り線香の匂いはすぐに思い出すのに。

 

宇宙飛行士が地球に帰還し時の一言、「草の匂いがする。」

こんなコメントをしていたな・・・・

地球の匂いは、草の匂いなのだろうか。

あの頃の消えてしまった、草の匂いを

この夏、風がはこんでくれる。