青木文雄の 徒然なるままに

いつもの毎日面白く。ときどき映画。

自腹でもカンヌに

2011年05月31日 | 映画

 

 

三池嵩史監督の「一命(いちめい)」は見に行くと思う。

市川海老蔵や瑛太が主役だかではない。

青木宗嵩が出演しているからだ。

何日か経過しているが、「青木宗嵩、自腹でカンヌに」

という見出しの新聞記事を見た。

しかし、自腹でカンヌ国際映画祭の会場に行っても、

カンヌ国際映画祭からの招待ではないので、

青木宗嵩はレットカーペットを歩けない。

市川海老蔵は謹慎中でカンヌには行けず、

カンヌ映画祭のレットカーペットは、監督と瑛太だった。

 

自分の出演した映画がカンヌ国際映画祭にノミネイトされ、

監督と主演が招待され参加していれば、

たとえ語学留学でニューヨークにいようがはせ参じる。

それが出演俳優として、青木宗嵩の矜持なのだろう。

 

俳優青木宗嵩を初めて見たのは、

NHKの「龍馬伝」、後藤象二郎役だ。

後藤象二郎は土佐藩の参政で上士、

大河ドラマという長丁場で青木の後藤象二郎は、

主役より前にでられないが、迫力があり存在感があった。

この俳優はもっとおおきくなると予感する。

きっとレットカーペットを歩く俳優になるだろう。

褒めすぎか。


外は雨、雨の日は競馬を

2011年05月29日 | 日記

 

外は雨。今日は静かに

第78回日本ダービー

家のテレビで観戦と決めた。

6枠11番「デボネア」と、8枠16番「トーセンレーヴ」を

単勝で購入した。

さてどうだろう。

 

 

【記事追加】

残念、予想当たらず。

1番人気オルフェーヴルの2冠達成。

2008年生まれのサラブレットの頂点に立つ。

直線抜け出してから強かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


御茶ノ水駅から東京ビックサイト経由、有楽町駅まで

2011年05月27日 | 日記

右は神田川、左は御茶ノ水駅。昨日はここから始まり、東京ビックサイト環境展に行きました

 

 

御茶ノ水駅から明大通に。駿河台に来ると、楽器店が気になる。 

   

 

最初に青春時代の思い出、ニコライ堂に。いつ来ても、ここは静かだ。

 

    

 

この坂道が好きだ。あの頃もよく歩いた。いまも女坂の階段は疲れない。女坂を上がると神田駿河台にでる。女坂石。左はマロニエ通り(降り口)、右は猿楽町(上がり口)にある。

 

 

 

 

 

 

すぐ近くに男坂がある。 男坂はまっすぐ階段をあがる。男の坂はこんなもんだろう

 

 

 

階段を上がるとマロニエ通り(現在はとちのき通り)。明大、日大の学生街に向かう。

かってこの通りは素敵な喫茶店があった。 

  

 

最近はお弁当を販売に来るんだ。

 

 

ランチは明大の学食で食べようかとも思ったが、今日はここ。

Jazz House NARU、店内にはピアノとドラムセットがある。

 

 

JR御茶ノ水駅に戻って、左は聖橋、右はお茶ノ水橋。さて、目的の東京ビックサイトに。

  

 

JR新橋駅下車、ゆりかごめ国際展示場正門駅下車、東京ビックサイト、環境展に。

 

 

  

 

ゆりかもめでJR新橋駅に戻り、歩いて有楽町にでる。左が帝国ホテル、右が日生劇場

 

 

有楽町マリオン旧朝日新聞東京本社日劇の再開発跡地にたった建物。

 

ここだど思う。昭和45年頃、有楽町に「倫敦屋」という人気の喫茶店があった。店は落ち着いた暗さで、小ぶりの木のテ-ブルと椅子、珈琲はコクがあつて美味しかった。店は満席のとき、相席を手配してくれた。

  

 

ここだけは変わらない。早朝の5時頃、にぎわっている居酒屋があった。青春時代、早朝に飲んで始発の電車に乗り、家に帰った。有楽町駅からの始発には車内に乗客はなく、どこでも座れた。しかし、座ると寝てしまい起きられない。だからいつも座らず、つり革につかまり帰った。

 

 

ながいお付き合いありがとうございます。JR有楽町駅につきました。

 

 

 

 

 


館林美術館でランチ

2011年05月25日 | グルメ

太田市からの帰り、ランチに

群馬県立館林美術館による。

 

ハツシュド・ビーフとショコラケーキの店、

店の入り口はここ。

 

 

美術館の廊下、この夏はここがいいかも。

椅子があり、涼しくて景色がいい。

 

早いね。美術館の池で睡蓮の花が咲いていた。

 

美術館の庭で、エゴの木、花が鈴なりに咲いている。

 

デジカメ持っていて良かった。

美術館の駐車場前に「きじ」がいた。


どの時代に戻りたいか

2011年05月24日 | 日記

 

毎週日曜日の9時からJINー仁

続編を楽しみに見ている。

「JIN-仁」の内容は、現代の脳外科医、

南方 仁(大沢たかお)が幕末の江戸に

タイムスリップし、あの時代では助から

なかった人々の命を救う。

坂本龍馬(内野聖陽)との交流もあり、

幕末の動乱にかかわっていくものだ。

幕末は歴史のなかで興味があるが、

もしも、行ってすぐに戻れるのであれば

やはり昭和だと思う。

1980年の東京にタイムスリップし、

今の私が、32歳の私に会いたい。

そして、伝いたいことがある。

「マンションを買いなさい」

当時、東京の国立で生活していた。

桜並木あり、一橋大学あり好きな町だった。

大学構内にはイチョウの木が何本もあり

銀杏を子供達と、とりに行った。

ある日、国立にマンションが出来売りに出された。

価格は3300万くらいだったと思う。

購入を考えながら見に行った。

しかし、そのときは優柔不断であきらめた。

そのことが悔やまれていまも思い出す。

あきらめたマンションの近くに、結婚した

山口百恵さんの新居ができた。

ちょっと出かけて買ってきたい。

 


映画を見た後に

2011年05月19日 | 日記

109シネマズ佐野で映画をみた後に

イオンによる。ここには通路に椅子がある。

座るとすぐに睡魔がやってくる。

眠れないときはあなたも是非ご利用ください。

 

イオンにきたら、まず、「KALDI」に。

輸入雑貨の店。入り口でコーヒーくれる。

小さな棚が無数にあり天井まで商品。

KALDI店内は前だけでなく、上を向いて歩く。

  

 

待ち合わせにときどき利用する。

スターバックスコーヒー

落ち着いた暗さで、小さな椅子とテ-ブル。

  

 

飲食店もいろいろあるが、時間と予算で。

最近はここを利用する。はなまるうどん

食欲がないのでカレーセット。499円。

なぜワンコイン500円ではないのだろう。

    

 

そして未来屋書店。本屋さんがあると落ち着く。

本日の購入、「錯覚の科学」

 


足利フラワーパーク

2011年05月16日 | 

足利フラワーパークに行きました。

10時30分ごろに着いたのですが見物客でいっぱいでした。

チラシを見ると、4月中旬の「うす紅藤」に始まり、「むらさき藤」、「大藤」

「八重藤」、「白藤」と続き、5月の「きばな藤」で幕を閉じるのだそうです。

 

西口ゲートから入りました。まず大長藤です。

 

きばな藤のトンネルです。

 

トンネル足元にポピーの花が咲いています。

 

大藤です。樹齢145年を超える。1本の藤が600畳もの広さに花房

がたれるのです。

 

白藤です。全長80mにおよぶ白藤のトンネル。

ここは連れがいたほうがいいと思います。

 

花がたくさん落ちて真っ白です。

 

八重藤です。ぶどうの房のような藤です。

 

もちろん私も食べました。ゆずソフト350円。

おしまい。

 

 


ブラック・スワンを見て

2011年05月15日 | 映画

次男が役者をしている。時々息子のブログを見る。

ブログの中で、エネルギーを感じる文言があった。

「もっとよくなるはずだ」

舞台を振り返り、演技者として満足のいく技術を求めてる。

その文言はブログに繰り返しでてくる。

そこに演技者の「完璧」にたいする憧れ、思いが伝わってくる。

観客もまた、「完璧を求める」演技者には魅せられるものだ。

 

 

ブラック・スワン」の主人公である、バレエ・ダンサーのニナ

主宰者のルロイから清純な白鳥だけなら君を選ぶよと突き放されてしまう。

しかし、ニナはあることをきっかけに、プリマの座を射止める。

そこからニナの困難が始まる。ルロイが求める奔放な黒鳥が演じられない。

やがて、ニナは幻覚に襲われるようになる。

映像ではニナの幻覚なのか、現実なのか見ていてもわからない。

だが、その展開が「白鳥」と「黒鳥を」演じきれるのだろうかと、

サスペンスを見るように物語を高めて、観客をクライマックスに導く。

 

主演はナタリー・ポートマン。

「レオン」で少女マチルダを演じている。

 

個人的ランク ★★★☆☆

 

 

 

 

 


瓦礫を「オモイデ」とルビ振る

2011年05月12日 | 日記

 

今日の「天声人語」を読まれただろうか。

まだであれば、是非読んで欲しい。

 

たとえば、「瓦礫」の漢字にルビを振ってほしい。

あなたのルビは「おもいで」となるだろうか。

 

「天声人語」の記事をご紹介しょう。

<記者らみな「瓦礫」と書くに「オモイデ」と

ルビ振りながら読む人もいる>

と先の朝日歌壇にあった。

 

「瓦礫の撤去」が、心の中で「思い出の消去」

と変換される。そうした被災者は大勢おられよう。

背比べのキズのついた柱。

家族が集ったこたつ。

蛍雪の日々を刻んだ机もあろう。

ありとあらゆるものが、今やひとかけらげに瓦礫と称される。

 

記事にあらためて被災者の失意を思い、なんども読んだ。

 


徒然なるままに

2011年05月09日 | 日記

去年の今頃その人に田んぼを説明した。

「田んぼはね。田んぼを平らにして、

肥料をまいて水を入れ、苗を植えるんだよ」

と説明したら、「私、子供の頃から毎年、

田植えしてます」と言われてしまった。

都会育ちで一度も「田植え」したことないのに

いつもの強気の解説、そのときはあわてた。

 

カワウがここに帰ってきた。この時期は繁殖で

何処かに行っていたのだと思う。

 

ここが縄張りか。城沼などでは集団で餌捕りを

見かけるが、この塔のカワウはいつも一羽だ。

 

右の石の上にカメが甲羅干ししている。

この写真では一匹だが、ここに三匹乗っている時もある。

このカメは警戒心が強く、なかなか近づけない。

 

いつも気になるこのベンチ、 

ちょっときどって新聞でも読んでいようかと。