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ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の情報処

2018-02-18 18:24:36 | 水戸

 ネットである程度の情報は得ることができますが、現地での資料や、口から聞ける情報は、役にたつことが多いようです。以前と比べて最近は、現地での対応がたいへん親切でこまやかになっているようで、よい時代になったなとつくづく思います。その分、地元の人たちの負担は大きくなっているのでしょうが…。

 

水戸駅観光案内所(宮町1-1-1 エクセルプラムストリート2F)
 駅にある一番ポピュラーな案内所です。水戸観光コンベンション協会の運営だそうです。

 

偕楽園見晴亭(常磐町1-3-2)
 資料が手にはいるばかりでなく、ボランティアによる偕楽園案内がしてもらえます。車椅子も用意されています。

 

まちの駅みと(芸術館での表示 '17水戸商連・商業祭)
 「i」が目印のようです。「観光ガイドや各種ガイドマップの他、まちなかに詳しい駅長ならではの情報も魅力」であるとありました。

 

茨城新聞社 みと・まち・情報館(南町2-6-10)
 茨城新聞出版の水戸関係の書籍が並んでいたり、ミニ講演会やコンサートなども開催されているようです。

 

水戸観光コンベンション協会等(三の丸庁舎 三の丸1-5-48)
  以前水戸観光協会だった水戸観光コンベンション協会が、三の丸庁舎1Fにあったり、水戸市役所の観光課が、三の丸臨時庁舎3Fにあります。土日祝日以外では一番資料が多いところでしょう。ネット上の観光案内では水戸観光コンベンション協会がいちばん目立ちます。

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水戸の梅の話題(8)

2018-02-17 19:56:00 | 水戸

梅大使(偕楽園 常磐町1-3-3)
 今日からみとの梅まつりが始まりました。みとちゃんお誕生会を皮切りに、いろいろな行事が目白押しのようです。天候もよく、たくさんの人出が見られました。写真は梅大使の撮影風景です。

 

親子梅(千波湖西 徳川光圀像北側)
 大きな徳川光圀像の陰に隠れてあまり目立ちませんが、斉昭と慶喜の親子像が、光圀像の北側にあります。その建立記念に親子梅が平成11年に植えられたようです。

 

斉昭生誕200年記念植樹烈公梅(偕楽園 常磐町1-3-3)
  平成12年が生誕200年だったそうで、斉昭の諡(おくりな 烈公)を花の名前につけた烈公梅が、偕楽園東門はいってすぐの所に植えられています。烈公梅は、水戸の六名木の一つで、野梅系、あわい紅色の一重咲きの梅だそうです。

 

梅彫刻(天神社本殿 元吉田町・常照寺脇)
 あまり知られていないようですが、常照寺脇にある天神社の本殿は、全体に彫刻がほどこされたきれいな建物です。その向背を支える柱には梅の彫刻がほどこされています。

 

ウメの模様がある塀(西大野)
 水戸ではやはり、梅の模様があちこちで見られます。向かいの塀には竹の模様がありました。

水戸の梅の話題(7)

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水戸の穴(3)

2018-02-16 20:09:14 | 水戸

吉田神社(宮内町3193-2)
 市の保存樹である樹齢300年のケヤキにある穴です。神社に向かう石段の途中にあります。

 

常磐町1
 神崎石採掘跡の2つ並んだ穴です。神崎坂途中にある120年の保存樹ケヤキの下あたりにあります。この穴は道路からは見えません。神崎石採掘の穴は、千波湖北側の崖下にたくさんあります。

 

堀町(県道113号線 巽工業近く)
 屋根のてっぺんに組まれた熨斗瓦(のしがわら)に穴が並んでいます。見る角度によって通過する光が見えてきれいです。

 

ラ・フォンティーヌビル(泉町3-7-30)
 中心部が吹きぬけになっている平成13年建設のマンションです。茨城県庁も同様の吹き抜け建築です。

 

水戸市植物公園(小吹町504)
 水戸市植物公園内にある、養命酒薬用ハーブ園に石を積み上げてつくられた壁に、丸い穴をあけたムーンゲイトです。満月門ともいうそうです。

 

渡里湧水群(渡里町)
 渡里湧水群遊歩道の、市道常磐229号線方面出口付近の場所です。少し前まで写真の表示がありましたが、先日いったときは見られませんでした。20年位前までは洞窟があったそうですが、今は埋まってしまっているそうです。一盛長者の抜け穴という伝説があるそうです。

水戸の穴(2)

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水戸の保存樹林地(3)

2018-02-15 20:53:44 | 水戸

 保存樹林地の条件は、「樹林地の面積が500平方メートル以上であり、健全で、かつ、良好な自然環境を形成していること」で、全国で合計面積は0.655㎢だそうです。(平成28年3月31日現在) 水戸市の面積は217.3㎢ですので、保存樹林地はその約0.3%です。
 寺社、公園、個人持ちの樹林地がほとんどのようですが、一番多いのは寺社の聖域を形成している樹林地のようです。(1㎢=100㏊)

 

鹿島神社(河和田町1641)  面積: 0.8ha 樹種:スギ、モミ、その他
 神社の裏手に、樹齢300年のモミの古木があります。(写真右奥)

 

笠原町(県道235号線の緑岡高校入口信号付近)  面積:0.3ha 樹種:スギ、その他 
  面積は狭いようですが、樹木はたくさんしげっています。

 

長者山(渡里町)  面積:0.7ha 樹種:スギ、その他
  一盛長者の伝説地です。堀や土塁の跡が残っています。北側にある田野川へ下る急崖一帯に広がる樹林地です。

 

薬王院(元吉田町682) 面積:2.6ha 樹種:スギ、ケヤキ、イチョウ、その他
  樹齢500年のイチョウと150年のクスノキがあります。本堂と回向堂の背後にある木々がきれいです。

 

吉田神社(宮内町3193-1) 面積:0.7ha 樹種:スギ、ケヤキ、イチョウ、ヒノキ、その他
  樹齢300年のケヤキがあります。シダレザクラのお花見も楽しめます。

水戸の保存樹林地(2)

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水戸の動物(6)

2018-02-14 21:19:38 | 水戸

白鳥(好文カフェ 千波町3080)
 千波湖の白鳥を見ながら白鳥型シュークリームを食べるという景です。黒鳥のシュークリームもありました。写真屋外に見えるのが千波湖です。

 

鹿(白旗神社 平須町)
 春日大社では、神の使いである鹿を火袋(ひぶくろ 火をともす所)にあしらったりした灯籠が多く使われたので、その様式を春日灯籠というようになったそうです。代表的な形式の灯籠だそうです。

 

蛇(大井神社 飯富町3475)
  卵は安産、宝珠は財宝を願っているのでしょう。弁財天の使いは蛇ですので、境内社である意富比(おほい)弁財天巽神社への奉納絵馬なのかもしれません。

 

犬(藤井町)
 写真は犬供養でたてられた、ふたまたの枝(ざくまた、犬卒塔婆)です。犬が安産だということで行われた伝統行事だそうです。ここでは、「宇賀之魂命(うがのみたまのみこと)組内安全」「片根婦人講中」とあります。宇賀神(神道)は弁財天(仏教)と習合していたそうですから、女性の神様という意識があったのでしょう。

 

鮟鱇(山翠 泉町2-2-40)
 鮟鱇料理の代表格である山翠の店頭に置かれた、陶器でつくられた鮟鱇(あんこう)です。鮟鱇の供養碑もあります。

水戸の動物(5)

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