ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の六角(2)

2021-03-28 19:06:48 | 水戸

キッコウチク(百樹園 元吉田町2618-1)
 キッコウは亀甲で、亀の甲羅ですが、その六角の模様のこともいうようです。キッコウチクは、モウソウチクの仲間だそうですが、節が斜めになっていて亀甲に似た模様になっています。テレビの水戸黄門が持つ杖として知られていますが、徳川光圀が実際に使ったのは、アカザの杖だったそうです。

 

六角竿灯籠(鹿嶋神社 鯉渕町2924)
 竿(さお)は灯籠の柱の部分です。この灯籠は火袋に灯の入るくりぬきがありません。地震でこわれたので、このような形で修復したのかもしれません。

 

六角の住宅(見和)
 個人住宅がこうした形でつくられるのは珍しいと思います。窓がたくさんできるので、明るいといった利点はあるのでしょう。

 

六角の四阿(七ツ洞公園 下国井町2243)
 四阿(あずまや)は四角形だけでなく、風流な感じを出すためもあるのでしょう、六角形、八角形や丸型があるようです。

 

焼酎のロゴマーク(もっさん 宮町2-1-1)
 酎ハイで人気ある銘柄で、キンミヤと言われている四日市市の焼酎だそうです。ロゴマークは、「きっこうみや」と読むのでしょう。

水戸の六角(1)


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