ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の旗(2)

2023-01-11 20:12:49 | 水戸

 もとは幟旗(のぼりばた)といったようなので、幟は旗の一種なのでしょう。幅の狭くて長い布を竿に通して標識とし、寺社や武士などが使ったそうです。今は、宣伝、広報などによく使われるようです。

 

大井神社(飯富町3475)
 大井神社の大幟です。以前は、どこの神社でも祭礼には幟をあげたようですが、最近はあまり目にしなくなってきているようです。藤田東湖筆の幟があちこちの神社にあるようですが、今は、古くもなり、文化財級でもあるので飾られなくなっているようです。

 

薬王院(元吉田町682)
 以前、薬王院の御田植え祭に、稀勢の里の幟があがっていました。この3本には薬王院、長福寺(塩崎町1135)、如意輪寺(笠間市上市原942-9)の名前が入っていました。

 

南町
 ロボッツ応援の熱が高まっているようです。こうした幟や、応援を表示した看板をあちこちで見かけます。ドットエスティBリーグオールスターゲーム2023 IN MITOが、この13.14日に開催されるそうで、きっと町中がにぎわうことでしょう。

 

水戸みやぎん寄席(宮町2-3-1)
 東照宮の門前町である宮下銀座にできた、「大人のそぞろ歩きが似合う街」を目指して開いた寄席だそうです。寄席に幟はつきもののようです。

 

個室居酒屋れんま(宮町1-7-33 11F)
 みと町内会・自治会カードの広報幟です。この店は、スマホで注文するスタイルのようでした。常陸秋そばの幟などもよく見かけます。

 

トラットリア ロカーレ(中央2-9-8)
 長く使う取り付け看板と違って、時に応じてかえることのできる幟は、便利な宣伝媒体なのでしょう。こういった洋風の店でも使っているようです。

水戸の旗(1)


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