水戸では、自然を信仰の対象にする神社としては、水と雷をまつるところが多いようです。
水神(大場島集落センター 大場町) 石造の神社が水神です。建物の中には神輿がありました。この神社のある島という集落は天和年間(1681-1683)に拓かれたそうです。写真で神社の向かって左脇が涸沼川です。
水神宮(酒門の北井戸 酒門町) 酒門は川の水が悪かったため、ここの井戸水は夕暮れには汲む人の行列ができたそうです。
水神宮(杓子神社境内社 平戸町938) 桜井氏の個人宅でまつられていた神社で、ここに移されたものだそうです。杓子神社の裏手が那珂川です。
水神宮(川又町) 春日香取神社と水神宮が並んでいて、奥の鳥居のところが水神宮です。
常磐水神社(常磐神社境内 常磐町1-3-1) 彌都波能売神(みずはのめのかみ)をまつる常磐神社の末社です。水五訓などが掲示されていました。